アイスクリームのランクを下げていったら

アイスといえばチョコモナカジャンボだった。

ジャニタレではなくあくまで吉川晃司のチョコモナカジャンボだ。

一緒の商品だけど自分の中ではまるで違う。

夏は他の商品に脇目をふらず買っていた。

あとは雪見だいふく、ジャイアントコーン、ハーゲンダッツ、スーパーカップ、ガリガリ君をたまに買ったか。

スーパーやコンビニのアイスといえばこの6種くらいしか知らない。

ジムに通い出したあたりからアイス自体食べていなかった。

アイスなど冷たいものを体内に入れると老化が加速するとテレビか何かで聞いていたのも影響していた。

しかし今年はアイスがなければやってられない暑さで6月から食べ始めた。

そこでまた再開したがぱくぱく食べるとこれまで抑えた食費に対する氷菓の比率がぐんぐん上昇していく。

そこで一旦明治エッセルスーパーカップに変えた。

近所のスーパーでは200mlカップが税込85円なのでかなりお得だ。

さすがバニラの王道だ。

それでもこの暑さだと日に何個も食べたくなるのでこれはいかんと箱入りの小さなアイスバーに変えた。

センタンのチョコパリが近所のスーパーで税込180円で1本30円とお安い。

大阪のメーカーらしいがこれが手に入るスーパーは販売価格を気にして仕入れを決めている優良激安店だろう。

1本52mlだがクランチチョコのおかげで満足感がある。

1本入りでこんなアイスバー昔あったな、いや今でもあるのかな?

ほぼあれと同じ味だ。

何度かリピ買いしていた。

これでも消費が早くなっていったので同じお店で袋詰め8本入りで180円のセイヒョーのナッツチョコバーを見つけて今度はそれをリピ買いしていた。

セイヒョーといえば新潟名物いちご味アイスのもも太郎のメーカーだ。

がっちりマンデーで観た記憶がある。

我が地域まで流通しているとは知らなかった。

ラクトアイス感がセンタンよりキツくなったが不味いわけでもない。

値段を考えれば十分うまい。

暑さに比例して消費ペースが上昇していくのでもう少し安くならんかと量で勝負の商品を探してみた。

一般的に入手しやすそうな製品では業務スーパーで販売している明治ファミリアとイオンのトップバリュブランドのニュージーランド乳アイスクリームがコスパ双璧のようだ。

どちらも2リットルでファミリアが税込約600円、トップバリュアイスが税込約630円で販売している。

ファミリアはラクトアイスでトップバリュはアイスクリームなのでカロリーを考えれば前者で味なら後者だ。

ただ表記を見る限りカロリーに大して違いは無さそうだ。

アイスクリームのトップバリュでも1リットルあたり315円なので実売でスーパーカップ5個より100円以上安い。

スーパーカップもバニラはバニラでもアイスクリームではなくラクトアイスだ。

大容量なら自分で好きに盛り付ければいいので1回で食べる量も調整できる。

買いに行こうと決めてふと業務スーパーの情報を調べていたらシャーベットの素なるものが売っている。

出典 mitok

価格は約130円なので前述のアイスよりかなりお安く作れる。

これだ!

個人的にはアイスクリームやラクトアイスではなくガリガリ君のような氷菓でも十分なのでこれに百均のアイスキャンディーメーカーがあれば作れるぞと買ってきた。

残念ながら業務スーパーにシャーベットの素は販売していなかったのでとりあえずいちごオーレで代用してみる。

これも98円だったのでお安い。

容量がわからなかったのでアイスメーカーをとりあえず3セット買ってきたが水を入れて測ってみると1個200mlなので1リットル一気に作るには5セット必要だった。

結構初期投資がかかる。

今回不足分は製氷器やタッパなどに入れて1リットル使い切った。

5時間程冷やして出来上がり。

固くて引き抜くのに苦労した。

仕方がないのでペンチでなんとか取れたが子供の力だとこれは無理かも。

周りをお湯で温めて取るとか少し工夫が必要だ。

食べてみてガリガリ君とかふつうの氷菓に慣れていると甘味がもの足りない。

安い練乳を50円分くらい足すとちょうどか?

砂糖やパルスイートとか混ぜて煮てもいいけれど冷まして冷凍は手間がかかる。

1リットル100円で見つけた味わいカルピス白桃だとそこそこおいしいシャーベットになったのであれくらいの甘さが必要だ。

あとハウス食品のシャービックに低脂肪じゃない牛乳がいけるらしいが最安で400mlで200円かかりそうなので市販のアイスが買える。

そのうち業務スーパーでシャーベットの素を見つけたら是非作ってみたい。

セリアであと2つアイスメーカー買ってきて1リットルパック色々買ってアイス向きのジュースを見つけよう。

とにかく甘いジュースが向いている。

チューペット(ちゅーちゅー、ポッキン、棒ジュース)の安いのでもいいのでは?と思われるかもしれないがあれは嫌だ。

いくつか挑戦して最後はスーパーで売っている氷菓に戻りそうな気もするがなんでも試してみることは大切だ。

追記

イオンザビッグでアイスクリーム2リットル約500円、近所の格安スーパーでセイヒョーのラクトアイスが2リットル427円で販売していたので次はこれを買おう。

キャンディーメーカーで森永マミー1リットル約100円がそれなりに美味しく出来た。

若干薄く感じるので日清ビックルを凍らすと濃厚さでちょうどいいと思うが910mlで実売が約200円するのでそれならセイヒョーのラクトアイスがコスパがいい。

氷菓なら森永マミーをキャンディーメーカーでアイスならセイヒョーのバニラアイスが今年の夏のベストチョイスになる。

セイヒョーのバニラアイスは個人的にスーパーカップと味に大差がない。

200ml1個あたりに換算すると43円なのでこれ以下を望むのは難しい。

自家製キャンディの研究の成果としては100円牛乳とトーアマートで見つけた投げ売り100円の森永ミルク練乳、ギガドンキで見つけたマレーシア産100g65円チョコレートを材料にして、

低脂肪牛乳180cc、練乳25g、チョコ20gを溶かして固めてアイスキャンディーにしたところ美味かった。

この手のアイスキャンディーチョコ味を食べたことあるが更に上品な味に仕上がっていた。

原価は3本で56円だ。

セイヒョーのバニラアイスに比べると若干高いか。

難点はチョコと練乳が普段この価格では手に入らないこと。

手に入れられる材料だと原価100円程度はかかる。

今年が暑すぎただけなので来年もアイスを食べているかはわからない。


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