ビートセイバー2回目のマイブームだが

Meta Quest2を買って約1年が経過した。

唯一遊んでいたビートセイバーは飽き気味で秋頃には週1回遊ぶかどうかまで頻度が下がっていた。

しかしゲーミングPCを組んでPCVRとしても活用し始めたので同じゲームをインストールして2度目のマイビートセイバーブームが起きた。

PCVRのメリットはアバター入れて三人称視点で録画ができる。

(誰かまともな男性アバター作って欲しい。使えるのは女子アバターばかりでプレイで耳が邪魔なラビットとか顔の3Dモデリングが内側に陥没して前が見えない僕アカのデクくんなど使えるアバターがない。)

Meta Quest2のスタンドアロンでも録画はできるが1人称なので手と飛んでくるノーツしか見えず録画画像を見ても面白みもない。

三人称なら録画してチェックすれば有名なビートセイバー配信者の動きとも比較もできる。

ハイテンポのボカロ曲を片っ端からダウンロードして踊って録画している。

結局ゲーミングPCを買っても行き着く先はビートセイバーだったかもw

ただ録画に関しては今の状態では厳しい。

Quest2スタンドアロンのビートセイバーなら軽くクリアできる譜面がラグで音ズレがひどくクリアが無理だ。

最終手段は音を無視してノーツを切っているので音ゲーではなく、もはやアクションゲームと化してしまう。

当初はグラボの性能不足かとも思ったがRTX1080 あたりでも144fps出るという情報を見たのでQuest Air Linkの転送速度だと疑った。

調べてみると我が家はWi-Fi5のルーターを使っているのでWi-Fi設定の物理リンクは866Mbps接続されているもののQUEST2内のQuest Air Linkではダイナミックで100Mbpsが上限になっている。

真ん中なのでAir Linkの設定で200Mbps一杯にゲージを上げたら多少緩和されたがそれでもやっぱりズレる。

スタンドアロンのビートセイバーには及ばない。

物理リンクが866MbpsでローカルLANも1Gbpsで接続されているのでオーバーヘッドがあっても400Mbpsあたりで接続できてもいい気がする。

このあたりはもうAir Link内部の設計なのでよくわからない。

調べてみるとVRで有名なYoutuberのミスターVRもビートセイバーの遅延は無線の仕様?と言及しているので物理的なケーブルでつないでみるかだ。

しかし紐付きにしたくはない。

家の中のものが線に引っ掻き回されグチャグチャになりそう。

VR配信者のようにケーブルを天井に吊り上げて回転するローラーからQuest2に接続する方法もあるようだがそこまでするくらいならPCVRのビートセイバーは諦める。

ただ無線のせいで必ずラグが出るというなら世の中のFPSゲーマーは全て有線接続で遊んでいるはずなのでおそらくAir LinkやVirtualdisktopの限界、もしくはMeta Quest2の無線接続での処理の限界なのだろう。

更に実際の人の全身モーション(フルトラ)を再現しようとするなら最低トラッカーが3つとベースステーションが必要だ。

フルトラセットを最安で探しても8万円以上する。

フルトラならこんな感じで動画にできる。

MASOさんの右側の子みたいに踊っていても足腰にトラッカーがないと身体を横に少しスイングしている程度にしか表現できないのが「フルトラ欲しい」になってしまう。

今年の課題はフルトラを買うかだが飽きたら再利用も思いつかず8万円をドブに捨てるようなものだからなぁ〜

この歳でVTuberデビューもないだろうし。

結局のところこのゲームはブルジョワの遊びだったw

お手軽なうちはいいが趣味はなんでも突き詰めるとカネがかかる。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする