今頃になっていぶりがっこタルタルにハマる

ヘルシオを買った時の期間限定のアマゾンポイントがあったので欲しいものを物色していた。

そしてポチったのがジェノベーゼ布団用ムシューダいぶりがっこだ。

ムシューダは毎年春と秋にベッド下のシートを交換しているので日常消費として必要だ。

ジェノベーゼは昔はパスタ屋で好きなソースでちょくちょく食べておりそのままかけるだけでうまいと評判もいいので買ってみた。

たしかにオリーブオイルとにんにくと具材混ぜれば本格ジェノベーゼパスタになる。

ただ香りが良い分1瓶で4回分しかなく1回分のソースのコストが100円以上とお高い。

だからセコくソース少なめで調味料のバジル多めと塩を少々振って塩分上げれば70円くらいに下がる。

これでも十分美味しい。

最近はミートソースとナポリタンはすっかり飽きて安いドラッグストアコスモスのタラコソースか自家製ペペロンチーノもどきばかりだったのでローテーションの一角として安い時に入手して常備していく。

そしていぶりがっこはカルディのいぶりがっこタルタルが欲しかったが数回使用で空になりそうな小瓶で結構なお値段するので自家製にしようと材料を買ってみた。

期間限定ポイントがあったからこんな高いもの買えたが普段だったら無理だ。

到着してかじってみたら圧倒的なスモーキーな味でこれはチビチビ摘むための酒の肴にちょうどいい。

ただグラム500円は我が家ではかなりの高級食材なのでそのままポリポリ食べるのはもったいないのでほとんどをタルタルの材料にする。

そのままみじん切りにしてゆで卵と玉ねぎとマヨネーズで和えていぶりがっこタルタルを作った。

ググればレシピが出てくるが簡単にご紹介すると

1)いぶりがっこ80gと玉ねぎ半個を別個にみじん切り

2)玉ねぎをザルで水に漬けておく

3)ゆで卵を3個作る。水から煮て12分の硬さのゆで卵

4)茹でた卵を即水で冷やして殻を取る

5)玉ねぎを水から出してキッチンペーパーで水分を取る。

6)棍棒でゆで卵と玉ねぎをグチャ混ぜ

7)そこにマヨネーズ大さじ4、お酢小さじ2、塩と胡椒適量で味を整える

8)最後にきざみいぶりがっこを混ぜて完成だ

当初きざみいぶりがっこの量は50gにしたが味見して足りないと感じて80gを投入した。

出来上がって味見をすると直接食べた時ほどのインパクトはないがスモーキー風味がタルタルに移ってうまい。

コリコリと食感もいい。

以前食べてた食堂でエビフライを頼むとたくあんタルタルがついてきてあれ目当てに食べていたあの食感を思い出す。

普通の味覚だと若干塩味が足りないレシピなので塩かマヨネーズをもっと多めに入れるといいかもしれない。

でも自分は薄めの塩加減がちょうどいい。

そのままランチで業スーのお肉がごろっとカレーと魚フライに自家製いぶりがっこタルタルをつけて食べてみたらちょっとしたお店で食べるランチになった。

ロピアのウィンナーのディップにしてもうまい。

というかロピアの自家製ウィンナー自体が安い割にうますぎる。

もうこれ食べると業スーウィンナーとか買うのは無理だ。

ミナミマグロのカマが何かの間違いなのか近所の激安スーパーでグラム50円で売っていたのでヘルシオで焼いて食べたらめっちゃ美味かったが塩、醤油、ポン酢で飽きたのでいぶりがっこタルタルつけたら絶品だった。

「マグロカマのいぶりがっこタルタル添え」は今年食べたおいしかったランキングの筆頭候補だ。

ただマグロカマをヘルシオで焼くのは後の掃除が面倒であまり作りたくはない。

塩気が薄めなのでそのままお惣菜として食べてもうまい。

かなりの量ができたのでタッパーに小分けして冷凍して使っていくのでしばらく楽しめそう。

先日ロピアに買い物に行ったらいぶりがっこがアマゾンよりお安く売っていたので次はロピアで材料を買ってきて作ろう。


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