1年ぶりにキンブルへ

久しぶりにキンブルにお買い物に出かけた。

こちらも久しぶりにお約束のフレーズだがキンブルとは愛知県の大府、三好、弥富、小牧にあるディスカウントショップだ。

以前と比較して安くなくなってしまったのと中韓原産の比率が上昇していたので行くのをやめていた。

どうも韓国食材は農心の即席麺に発癌物質が含まれているというニュースでメーカーが「大丈夫です、国内分は違うラインですから混入していません」という発表を聞いてから買う気が失せた。

まだガチャ感はあるが業スーのチャイナ製の方がリスクが低いと感じている。

あくまで個人的な印象なので実態は知らん。

それから1年ぶりのキンブルだ。

驚いたのは韓国製品とチャイナ製品の比率がかなり下がっていた。

どちらも不景気なので逆に低価格でこういう店に流れ着いてくるのではないかと想像していたが逆だった。

理由は不明だが、不景気なのでそもそも製造する量を絞っているので海外まで流れてこなくなったかもしれない。

そして相場感としてはやはり以前ほど安くない。

同じメーカーではないが、近所のスーパーで販売しているとしたら、という相場の7-8掛けなので本気で欲しいものではないと手が出せない。

期限切れ寸前で半値といったところだろうか。

むかしは期限切れ寸前は1割、2割は当たり前で、10円販売も結構あった。

近所のスーパーも期限切れ寸前は半値で売っているので変わらない。

外の八百屋も普通のスーパーに比べたら安いといえば安いが、その品質と価格を比較すると特に驚きもない。

もちろんもし近所にあれば毎日通ってチェックはしたいお店だ。

そしてその中で厳選して絶対に消費するものを買ってきた。

豆のお菓子は40円にしては美味しかった。

おそらく120円(税別)あたりで売っているのではないだろうか。

ルマンドはルマンドなのでそのままの味だ。

ただ4本と量が少なめなので相場は100円くらいか?

スイートポテトのトーストクリームは以前にも買ったことがある。

これは定期的な入手経路でもあるんだろう。

今は食パンをお菓子代わりにしているので賞味期限が迫っているとはいえ90円は助かる。

この手のクリームは相場で280円、ドラッグコスモスあたりでも200円はする。

そしてコーヒー豆だ。

ほとんど売れていない感じだったので怖かったがなにせ、原材料の産地がブラジル、コロンビア、(表に)ベトナムと並んでいる。

それが期限切れ寸前とはいえ250gが280円(税込)なら買うだろ、普通。

最悪でもベトナム産は29%以下でブラジル、コロンビアが主原料の豆だぞ。

貧乏人のコーヒー飲みがこれに手を出さないわけにいかない。

帰ってググってレビューとか調べてみると苦いだの不味いだの何だの書かれていたのでビクビクしながら電気ミルで挽いてドリップして飲んでみたら、今飲んでいる価格が400gで800円以上に跳ね上がってしまったコーヒーよりも旨い。

苦くもないし、どちらかといえば挽き立ての癖に香りが少ない。

何なら挽いてパック詰めされたいつも飲んでいるコーヒーよりも香りが無い。

これは賞味期限まで放置されてきたせいか、元々香り少なめなのか酸味が飛んだのか知らんが、それでも味は好きだ。

しかし2度目飲んでみると酸味を強く感じた。

コクは相変わらず強いのでアメリカンで淹れたほうがいいのかもしれん。

値段の割に悪くはないがやはりいつものコーヒーがいいとその後は混ぜて淹れている。

あとはライトじゃなくて普通のカップヌードルが80円だったので買っておいた。

白味噌なんてよくわからない味なので売れ残ったのだろう。

たしかにライトヌードルの価格で売っていたとしても白味噌という意味不明な味には手を出したく無い。

ノーマルカップヌードルで80円だから買ってみた。

あと妹がむかし中華三昧は美味いと言っていたのを思い出したので買ってみた。

おそらく生まれてこのかた中華三昧は食べた記憶がないので初になる。

1年ぶりに行ってみると国産ばかりになっており、価格はコロナ前に戻ることは無さそうだし、相変わらずお菓子類ばかりでも、僅かに買いたいものも見つかるのでたまには顔を出してみたい。


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