英国保守層から日本へのアドバイス──グローバリズムの罠を避けよ
↑この動画サイトもグローバリズム側だから垢BANくらったか… 我がサイトも反グローバリズム記事多くなったためか検索エンジンからかなり消されているぽいし笑
選挙期間にイデオロギー系動画をYouTubeで追っていたためか、アルゴリズムに導かれるようにして、とある一本の動画がオススメに流れてきた。
これは、英国保守層の立場から今の自国の惨状を淡々と、しかし極めて明瞭に語ったものである。そしてその語りは、まるで「これから同じ道をたどろうとしている日本」への警告として響いてくる。
コメント欄にも「これは1億再生されてもおかしくない」との声があったが、まさにその通りだ。むしろ日本人こそ、この動画に耳を傾けるべきである。
⸻
■ 英国の現状:グローバリズムの末路
この動画で語られているのは、かつての大英帝国がなぜ今のように衰退したのか──その核心である。
• 移民政策の失敗
「多様性は力だ」と言いながら、実際には英国社会の一体感が失われ、都市部では英語が通じない地域すら生まれつつある。
文化的衝突や犯罪の増加はもはや政治的にタブーとされ、報道も規制されがちだという。
• 国家の解体
EUとの関係、スコットランドや北アイルランドの独立運動、多様性の美名のもとに「英国」という統合的なアイデンティティが希薄化した。
• グローバリズムと中産階級の没落
資本の自由化により、ロンドンの不動産は外国資本に買い占められ、地元の人々は都市に住めなくなった。物価高と低賃金が進み、「努力しても報われない社会」が固定化されている。
⸻
■ 日本への示唆:いま我々が立っている岐路
この動画は日本にとって、まさに数年後の“未来”を見せられているようなものだ。
特に次の3点は、我々が真剣に考えねばならない。
1. 「多様性」の盲信がもたらす社会分断
日本でも、移民や外国人労働者受け入れが急激に進めば、同じように地域コミュニティの崩壊や治安の悪化を招きかねない。
2. 国民国家の意義を見失う危険
憲法改正や皇室制度の議論が棚上げされ、「日本人としてのアイデンティティ」が曖昧なまま経済論理だけが独り歩きしている現状は危うい。
3. 中間層の切り捨てが国を崩壊させる
グローバル企業が富を吸い上げ、地方や中小企業が疲弊している構造は、英国と同様の道をたどっているとも言える。
⸻
■ 「日本人の声」では響かない日本人へ
この動画が示唆する最大の問題点は、*自国民の声が通じない社会”の恐ろしさだ。
イギリス人も「自国の保守層の訴え」が陰謀論と切り捨てられ、社会が変わらないままここまで来てしまった。
そしてこれは、日本も同じだ。
日本人はなぜか、日本人が警告しても無視するが、外国人が語ると耳を傾けるという内弁慶な気質がある。
だからこそ、この動画はもっと拡散されるべきなのだ。
⸻
■ 今ならまだ引き返せる
イギリスは既に、ある意味「手遅れ」なのかもしれない。だが日本には、まだ選択肢がある。
国民国家としての矜持を保ち、安易なグローバリズムに抗し、真に必要な改革を行えば、独自の道を歩むことができる。
この動画は、単なるドキュメンタリーではなく、未来の日本からの警鐘と受け止めるべきだ。
「英国保守層からのアドバイス」という視点で、ぜひ一人でも多くの人に見て欲しい。
