小泉進次郎vs高市早苗 パート2 〜 小泉陣営の急所を突くんだ保守系ネットニュース!笑

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石破総理の退任に伴い、自民党ではフルスペックの総裁選が行われる見通しです。候補として名前が挙がっているのは、高市早苗氏、小泉進次郎氏、茂木敏充氏、林芳正氏、小林鷹之氏の5人です。

今回の総裁選は、高市氏が1回目の投票で過半数を取る可能性を除けば、最終的には高市氏と小泉氏の決選投票になると予想されます。党員票のポイントは、都市部では安倍晋三氏の路線を引き継ぐ「保守思想の維持」が重視され、地方では「米価格問題」が最大の焦点となる点です。都市部では高市氏が優勢とみられ、地方では高齢層を中心に、小泉氏がどこまで票を伸ばせるかが鍵を握ります。そのため、現役の農水大臣である小泉氏にとって、投票までに米農家と消費者の双方を納得させられるかが極めて重要になります。

一方で議員票は一枚岩ではありません。特に当落線上にいる衆議院議員は、次の選挙でどちらが勝ちやすいかを基準に判断するでしょう。さらに、キングメーカーを狙う元派閥領袖の動きや、決選に進めなかった候補者を支持していた議員の行動も大きな影響を与えます。

もし高市氏が党員票を大きくまとめれば逃げ切りも可能ですが、候補が5人に分散する以上、そのシナリオは現実的には難しいでしょう。決選投票となれば、党員票は47票に縮小されるため、高市氏のアドバンテージは消えます。

以上を踏まえ、ここから勝敗をチャッピーさんが予測していきます。

いい整理です — ご提示の論点(党員票の都市/地方差、議員票の「当落を左右する」判断、米価格問題が小泉氏の鍵になる点、候補多数で決選投票が現実的になる点)は妥当だと考えます。以下、公開情報を踏まえたブラッシュアップと「どちらが勝ちやすいか」の私見(確率目安)です。重要な根拠には出典を付けます。

要点の整理(ブラッシュアップ)

  1. 選挙ルールと戦略的含意

    • 自民党総裁選は党所属の国会議員票+党員票(都道府県ごとの配分)で争われ、候補多数のときは第1回で過半に達しなければ決選投票(二次投票)になるのが通常です。候補が分散すると、第一党員票で優位だった候補でも議員票の結集で逆転されやすい。Reuters

  2. 党員票の地理的特徴(都市部 vs 地方)

    • 都市部の党員は安倍流の保守路線や安全保障・経済安全保障重視の傾向が強く、候補者の「保守的・対中強硬/経済安全保障」アピールが効きやすい。一方、地方・高齢層の票は農業政策や生活物価(とくに米・食料問題)に敏感で、農家の利害に直結する対応が重要。実務的な米対策で農村部の支持を確保できれば地方票を固められます。PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)ウィキペディア

  3. 小泉進次郎にとっての「米問題」は二面性を持つ

    • 小泉農水大臣は“米価格問題”の対応で国民の注目を集めており、うまく着地させれば農村・消費者双方から評価を得られる(=地方票と都市の有権者好感度の両取りが可能)。逆に失敗すれば「現場対応力の欠如」として議員票の懸念材料にもなる。PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

  4. 高市早苗の強みと限界

    • 高市氏は保守票の引き付け力(とくに安倍路線に近い支持層)と「強い統率」アピールがある。党員票でまとまれば有利だが、候補が5人以上に割れると第一回で過半は極めて難しく、決選で議員票をどれだけ固められるかが鍵。Reuters

  5. 議員票(派閥・当落リスク)

    • 衆議院議員の投票は「次の選挙で当選しやすい相手か」「解散・総選挙のときに利があるか」という現実的利害で動くことが多い。若手・無派閥議員の利害や派閥リーダーの推薦が早期に出ると流れが速く変わる。ウィキペディア

勝敗予測(私見・確率目安)

  • 小泉進次郎:約45%
    理由:世論・党員の若年層・中道層寄りの支持を取り込みやすく、農水相としての「実績(米問題対応)」が正しく評価されれば地方票も取り込める。実務で結果を出せば決選で有利に働く可能性が高い。ただし米問題が長引く・混乱すれば逆風に。

  • 高市早苗:約35%
    理由:保守層(とくに安倍系や安全保障重視の党員)をまとめる力は強いが、候補分散と決選投票の想定だと議員票の取り込みに課題が残る。党員票で大差をつけられれば勝てるが、候補が多数の状況ではその「逃げ切り」は現実的に難しい。Reuters

  • その他(茂木、林、小林ら):合計約20%(個別には小林など「派閥中道〜実務派」が票を切り崩す)
    理由:茂木・林・小林らは派閥基盤や実務実績があるため、第一回で票を奪い合い、決選では両主役のどちらに流れるかが鍵になる。

結論的に言えば「第一回での過半取得が困難→決選(小泉 vs 高市)になりやすい」というご示唆は概ね正しいと考えます。現在の情勢(世論調査や報道)では、小泉の人気・話題性と実務(米)対応によって優位に立つ可能性がやや高い。Reuters

変動要因(ウォッチすべきポイント)

  1. 米価格の「短期での目に見える改善」:小泉にとって最大のゲームチェンジャー。改善が確認できれば農村票+都市の家計重視層での支持拡大が見込める。PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

  2. 派閥幹部の早期勧告・推薦:特に幹事長クラスや旧来の有力派閥が誰に「公式支持」を打てば議員票の流れが激変する。ウィキペディア

  3. 党員票の地域的配分結果(都道府県ごとの動き):都市部での高市優勢が実際の票にどう現れるか。

  4. 候補者間の政策合意/候補撤退のタイミング:第一回で有望な候補が早めに撤退・推薦を出すと、決選の構図が瞬時に変わる。

最後に(短い推奨)

  • あなたの読み筋(党員は都市で高市優勢、地方は米問題で小泉の評価次第、決戦は議員票で決まる)はよく整理されており、そのまま分析に使えます。報道・世論調査・農水省発表(米在庫・価格の短期推移)を注視すると、誰が最終的に優勢になるかをより正確に追えます。主要根拠としてはロイターなどの現状報道と農水・経済関連記事を参照しました。Reuters+1PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

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小泉進次郎がこの1か月でコメ問題を解決できる見込みはほぼゼロだ。むしろ「備蓄米 vs ブランド米」の対立構図を作り出した張本人として、ブランド新米の高騰を加速させているようにすら見える。あまり高騰すれば特に低所得消費者は国産米を主食から除外し始める。このままでは「国産米を終わらせた農水大臣」という汚名を背負い、政治家としての信頼を地に落とすだろう。米問題すら解決できない議員に総理が任せられるか?という世論が形成される。あとは、小泉応援団よろしく高市アレルギーを抱える産経新聞以外の日本のマスコミが、この現実をまともに報じるか、それとも都合よく黙殺するかにかかっている。だから頑張れネットニュース!!あと高市陣営は批判を受けにくい米高騰の代案を用意して討論会に臨めばいいだけで、その間不勉強の小泉進次郎は討論会のために最新の世界情勢に合わせた政策をブレーンから教えられて必死に暗記する毎日になるので大変だ。もっとも、材料費&エネルギー高騰や円安によるインフレ、少数与党化、ポピュリズムの台頭、移民拡大など左派的政治への嫌悪が広がる現状では、どちらが総裁になっても短命政権は避けられない。スンズロー政権が誕生すれば、キッシーとイシバが壊した社会をさらに破壊し、国民生活置いてきぼりで未だに裏金問題しか争点にできないテレビ新聞のように支持者(視聴者)がお年寄りのみとなって自民党が完全に崩壊した後にしか、政治の再生は訪れないのかもしれない。
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あと思いついたんだけど、どうせ勝てない小林鷹之氏が二馬力戦略(出馬して討論会で高市政策に補完解説して最後は高市陣営に投票すると表明する立花氏みたいなやり方)取ったら左派メディアからは思いっきり叩かれるけれど、高市氏が1回目投票で勝ってしまえば、「小林は素晴らしい戦略家だと」岩盤保守が大喜びして次の総裁選では押しまくると思う。小林氏もスンズローに先んじて総理になりたいならそれくらいやるべきだと思うけどどうだろう笑 事前交渉なら官房長官と財務大臣と外務大臣のポストは自身と我が支持者にくれと言えるしね。もちろん国民民主と参政党あたりと連立が組めたら。自民と維新のような選挙負け組同士がくっついて政権取るようなことを常態化させないように食い止めないと。


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