三井住友信託銀行退職金定期預金 第2回:利率と手続きのポイントまとめ

三井住友信託銀行に預けた退職金定期の満期が近づいてきました。
3ヶ月ごとに利息が付くタイプだったため、今回も普通預金へ変更する手続きを行いました。

## 1. 銀行をまた訪れる理由

– 担当者は前回の「お姉さん」
同じ人に会うことで安心感があります。
– ファンドのおすすめ相談
別銀行へ資産を移す際に、再度退職金定期が利用できるか確認しました。

## 2. 資金移動先は UFJ 信託銀行

1. 金利比較
– 三井住友信託銀行:0.8%(以前の1.2%から低下)
– UFJ 信託銀行:6ヶ月で0.55%、年預入なら1.2%に近い
2. 手数料・交通費
– 振込手数料は少量(400円程度)なので、窓口振込を選択。
3. 取引の簡便さ
– UFJ は「1億円以下の顧客は何も尋ねられない」ためスムーズ。

## 3. 退職金定期の利率とファンド組み入れ

| プラン | 利率 | ファンド組み入れ |
|——–|——|——————|
| 20% ファンド + 定期2.4% | 2.4% | 推奨 |
| 50% ファンド + 定期5.5% | 5.5% | 手数料が高く、推奨しない |

– ファンド20%を組み入れると、残りの定期で2.4%の利息が得られます。
– 50%組み入れは手数料が約3%かかり、結果的に赤字になるケースが多いです。

## 4. 選択した投資商品

1. ラップギフト(外貨建てバランス型ファンド)
– 国内外株式中心で、下落時はキャッシュポジションへ。
2. 日興グローバルロボテクスファンド
– ロボット・AI・ビッグデータ関連銘柄を運用。
3. 定期預金
– 残りの資産は低リスクで安定した利息を確保。

## 5. 今後のポートフォリオ構成(目安)

– ファンド:20%
– 金:10%
– 海外定期・不動産:50%
– 日本円(積立保険含む):20%

## 6. その他のポイント

– 金利低下により、現金だけで資産を持ち続けるリスクが増大。
– 退職金定期は減少傾向にあるため、他の商品も検討すべき。
– 手数料と利率のバランスを常に確認し、最適な投資戦略を構築。

### 参考リンク

退職金定期の記事
日興グローバルロボテクスファンドの画像
UFJ 信託銀行からの粗品写真


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