未完のドラマの女王

80年代からドラマ好きでずっと観続けてきた。

その中でも圧倒的なトップ女優といえば世代順に中山美穂、常盤貴子、天海祐希、今はいないという感じ。

浅野温子、山口智子、鈴木保奈美、観月ありさ、深田恭子、松嶋菜々子、竹内結子、柴咲コウあたりはどうしたといわれそうだが瞬発力、最大風速が異なる。

ピークの3人は別格で出演すれば視聴率が取れたし俳優脇役無用の強さだった。

そして90年代前半にこの3人以上の逸材がいた。

そう吉田栄作!

ではなく仙道敦子。

子役からやっていたらしいが84年の歌手デビューの頃から存在を知りセーラー服反逆同盟でファンになり「今を抱きしめて」を発表してすぐに結婚引退している。(この曲X JAPANのYOSHIKIが作曲)

演技は当時の中山美穂とは天と地ほど違い良かったしあのルックスと若くしてあの妖艶さは当時並び立つ女優はいなかった。

今はモデルやグラビアから朝ドラやって数本脇役やって主演女優で12パー程度取れればそのまま定着という流れだが当時俳優養成所やホリプロなど芸能事務所の俳優部門の人たちが女優でありアイドルは所詮アイドルドラマのジャンルで堀ちえみ、杉浦みゆき、伊藤麻衣子、斉藤由貴、南野陽子あたりが主演で棒読みで頑張ってアイドル衰退と一緒に消えていった。

彼女たちと女優は別物だと誰もが理解していた。もちろんアイドルの中から女優になった大好きな深津絵里もいたがスパッとアイドルをやめて女優転身している。

セーラー服反逆者同盟で主演の中山美穂だけはアイドルからシームレスに女優に転身している稀有な存在。

そんな中山美穂と人気を二分しており演技力も高い仙道敦子は引退までのドラマ本数が尋常ではない事から女優としての需要の高さがうかがえる。

そしてこれから女優としてというときに緒形拳の息子と結婚。

山口百恵のように綺麗に実を引いたが彼女ほどメジャーになっていないのであまり人の記憶に残っていない。

当時なんてもったいない事をと思ったし緒形拳の息子と表現した小さな抵抗を察していただきたい。

女優を続けていれば中山美穂と人気を二分しながら常盤貴子の世代まで人気を維持できたはず。まあタラレバは今更仕方がない。


そして現在仙道敦子の面影をもつ女優が出てきた。

土屋太鳳ちゃん。

スポーツ万能でがんばり屋さんと仙道敦子とはタイプは違うが何か持っていそうな気がする。

彼女の魅力はメディアによって別人に見えること。

仙道敦子に見えたり武井咲に似ていたり広瀬アリスや吉高由里子にも角度によって似ている不思議な子。

朝ドラから来てその後の波瑠ほどメジャーになっていないが、波瑠や能年よりは素材が上で冒頭に書いた女優の一角になれそうだと思っているので事務所もうまく育ててあげてほしい。

たまには織田裕二主演の視聴率取れそうもないドラマ観ながらブログテーマと関係ない思いついたことを書いてみた。


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