退職前に挑戦!遺伝子検査キットでわかった自分の健康リスクと今後への備え

## ダンボールで始まる遺伝子検査の開封体験

まず最初に受け取ったのは **ダンボール**。
アマゾンで注文したものですが、マーケットプレイスから届いた小さな箱は廃棄が楽で便利です。

ダンボールの写真

箱を開けると中身は以下のようになっていました。

– 唾液採取セット
– 封筒
– 検査ガイド
– 重要事項確認書
– 説明書
– **レモンカード**(唾液が出やすくするため)

中身の写真
レモンカード

## 健康診断と遺伝子検査の関係

私は「**健康診断で何か見つかったら徹底的に検査してもらう**」という方針を持っています。
過去に、症状が出ていたにも関わらず追加検査を行わなかったことで親が癌で亡くなるという経験があります。この教訓から定期検診計画を立てました。

> [退職後の定期検診計画](https://www.retire49.com/2016/12/03/20161122195438/)

最近は食生活が荒れ、毎日高価な日本料理を楽しむのは難しいです。以下はタイの煮付けをランチにしたときの写真です。

タイの煮付け

ヘダイ(鯛よりも脂が少ない魚)やアラの歯応えを楽しみながら、コストパフォーマンスに注意しています。

## 遺伝子検査で病気リスクを知るメリット

不摂生な生活は病気リスクを高めます。そこで「**遺伝子レベルでどの疾患が起こりやすいか**」を知り、優先的に検査したいと考えました。

– 大腸癌:過去に胃カメラでピロリ菌陰性だったので胃癌リスクは低く感じている。
– 大腸鏡検査は早めに受けたいが、便秘や下痢のたびに「大腸癌かな?」と不安になるためリスク情報を知りたい。

## 遺伝子検査キット選び

タイトル通り遺伝子検査キットを購入。昔流行したものもありますが、現在は価格が下がりつつあります。ただし「**あてにならない」意見もあるため慎重に選びました。

### 代表的なキット
– Mycode
– HealthData Lab
– GeneLife
– ジーンクエスト
– DHC

総合タイプから個別の遺伝子を検査するものまで幅広いです。私は **MYCODE フルパッケージ**(DeNAが販売)を選びました。

> Mycodeキット

#### キットの特徴
– すべて判定する総合検査
– 新しい遺伝子研究が進むと結果がアップデートされ、有料で追加情報を取得可能

調査項目は以下のように多岐にわたります。

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例:十二指腸潰瘍、尿路結石、高血圧・低血圧、偏頭痛、悪玉コレステロール量、肝機能指標、男性脱毛症、光くしゃみ反射など。

## 検査手順

1. **ネットで登録**
2. 同意書に記入
3. 唾液採取セットに唾を入れ、蓋を閉めて青い液と混ぜる
4. ビニール袋に入れ、同意書も一緒に送付

約20分で完了。レモンカードがあるので唾液が出やすくなります。

結果は1か月ほど待ってからオンラインで確認できます。

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## 登録時の不満点

– **10桁パスワード**:8桁以上が一般的だと感じる。
– 20歳未満の検査を禁止している点は残念。

遺伝子検査は「大人になってからではなく、子どもにリスク回避の生活習慣を身につけさせる」ことが最適だと考えています。


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