8年間続けているサプリメントと遺伝子検査で見つかった栄養素
私は約8年にわたり、以下のサプリメントを毎日飲み続けています。
- ビタミンB群
- ビタミンC
- マルチミネラル
過去にはテレビの健康番組や自分で思いついたアイテムを試し、DHA・ビタミンE・ナットウキナーゼ・タウリンなども取り入れてきましたが、現在は上記3つだけに絞っています。実際、8年間継続しているのはビタミンCのみかもしれません。
サプリメントを選ぶ理由とは?
多くの人がサプリを摂取する主な動機は次のように整理できます。
- 体に良さそうだと感じるから
- 水溶性ビタミンは体内に滞留しにくく安全だから
- 症状や疾患に合わせて(例:貧血なら鉄分)選ぶから
- 血液検査の結果を基に対策する(例:HDLを上げるためにタウリンなど)
- コストパフォーマンスが良いものを選ぶから
このような理由でサプリメントは選ばれることが多いです。
遺伝子検査が示す「不足しやすい栄養素」
先日、Mycodeの遺伝子検査結果を受け取りました。詳細はこちら
検査結果からは、以下の栄養素が血中濃度低下傾向にあると示されました。
- マグネシウム
- ビタミンE
- DHA
- カルシウム
※遺伝子検査はあくまで「潜在的な不足傾向」を示すもので、実際に不足しているかどうかは別途血液検査等で確認する必要があります。
特筆すべき点:マグネシウム不足の稀少性
遺伝子検査結果では「マグネシウム不足がち」がわずか2%しかないと記載されています。これは非常に珍しい体質です。
マグネシウムが不足すると、疲労感・記憶力低下・不整脈・頭痛などの症状が出やすくなります。実際、私も以前は寝ているだけで全身がつるようになり、ミネラル不足だと感じてサプリを飲み始めました。その結果、体の痙攣は完全に消失し、検査でもマグネシウムとカルシウムが不足傾向にあることが確認できたため、継続する根拠が得られました。
今後のサプリ計画
DHAとビタミンEは以前、LDL・中性脂肪を下げる目的で摂取していましたが、価格が高いためやめてしまっていました。これからはまずビタミンEを再開し、可能ならDHAも追加する予定です。
遺伝子検査のすすめ
健康に関心がある方には、遺伝子検査を受けて自分の体質や栄養素の不足傾向を知ることをおすすめします。結果データをもとに「何に気をつけるべきか」を具体的に考えることができます。
今回の記事は「その1」と題しましたが、今後続編があるかは未定です。興味があればぜひチェックしてください。