そうだIKEA長久手にいこう 〜 熱中症寸前

10/11/2017は名古屋の東側の長久手市に完成したイケア長久手店オープン日だ。

無職だから暇なので初日にIKEAに行こうと思い立った。

それも無計画なので開店してから思いつく。

900円のタンブラー買えば1年間コーヒー飲み放題になるらしい。

何か欲しいぞ。

ツイッターで周辺の混雑状況調べてみるとエグそうなので電車で向かうことにした。

クルマでもよかったが駐車場待ちは精神がすり減る。

電車だと地下鉄東山線で藤が丘まで行きそこからリニモに乗って公園西駅で降りる。

藤が丘まで辿り着き生まれて初めてリニモに乗ってみた。

さすがリニモの振動は地下鉄より少い。

リニモといってるくらいだからリニアモーターカーの原理を使って磁石で車体を浮かせているんだろう。

いい乗り物なのだが費用がかかっているのか運賃が高いので使っている人を聞いたことがない。

それでもIKEAができれば利用者が増えるかな。

到着して電車の中から眺めてもでかい。

11時過ぎに公園駅西駅到着。

駅前はこんな感じ。

さて入り口はどこかと駅から接続されている陸橋を渡り階段を降り歩いたら店舗の入り口とは反対に誘導されていく。

えー

最後は駅から向かって右側の駐車場の外側へ。

警備員に確認すると3時間待ちらしい。

平日なのに何だこの群衆は。

とぐろを巻いている列なのに一片の先頭が霞んでみえない。

室内に来たはずなのに29.9度と真夏日一歩手前の炎天下で3時間滞在するとは思わなかった。

これは土日はとんでもないことになりそうだ。

もっと落ち着いてから来るべきだった

それにタンブラー欲しければヤフオクで買ったって運賃とタンブラー代より安い。

ちょうど昨日暑さ対策の冷却スプレーや携帯扇風機を鞄から出してしまったところだ。

もちろん水筒やペットボトルも持ち合わせていない。

ダラダラと少しずつ動くのでたまに見つける日陰もすぐに出ないといけない。

秋の真夏日は空気が澄んでいる分紫外線が痛い。

このままだと干上がる。

何人か熱射病になるんじゃないかとゆっくり歩いていると黄色い服着た欧米人のスタッフがやってきて「こんにちわ〜」と声をかけられる。

女性だがマネージャークラスのお偉い人だろう。

イラッとしたら後からついてきていたスタッフがお茶のペットボトルをくれた。

これで熱中症は避けられそう。

パッケージは中国製のようだがmade in Japanだった。

そしてまた歩いていくと飲み物を振る舞う給水所が設置されていた。

まるでマラソンのようなイベントになってきた。

そこで入店まで30分と聞かされる。

ここまで40分なので1時間強で入れそうだ。

さすがバイトの警備員はいい加減だ。

二つ目の給水所とペットボトル配り3回目を経て入り口へ到着。

実際の行列はこの赤線のように並んでいたわけだ。

右下のリニモの駅を出て陸橋を渡り階段を下りたらUターンしてまっすぐ行き左に曲がった店舗敷地内奥が最後尾になっていた。

そこから店舗の敷地外に出て反時計回りに外側にぐるっと囲むように並んで店舗手前側のジグザクの先に入口がある。

これ以上長い行列だったらどうなるのだろう。。

入口にはいってすぐにカタログが山積みに置いてあったのでひとつもらった。

店内は自由にまわれないようで一方通行のように進んでいくことになる。

まずは二階から。

商品をざっと見る限りニトリより安くてものがいい気がする。

机を眺めていた。

勉強とかパソコン用の机と椅子があったらいいと思っている。

2万円も出せばおしゃれなのが買える。

欲しいのを見つけたがゆっくり見るのも大変なので買うのは落ち着いた頃でいい。

2階から移動して1階入り口に人が群がっている。

ここでタンブラー発見。

やっとゲットした。

会計は一階をグルッと一方通行でまわされたピックアップエリアの先にある。

二階で家具などの組立商品で欲しいものを見つけたらその番号の棚からピックアップして持っていくエリア。

その先の会計も大渋滞だ。

タンブラー1つ買うのに会計で30分以上並んだ。

899円だった。

こりゃダメだとコーヒー飲んで帰ろうと軽食のコーナーに移動したらまた大行列。

ここで10分並んでコーヒー諦めてドリンクをもらった。

行列が長いので今日はドリンクもタンブラーで飲めるとスタッフの説明。

ただドリンク飲み放題は60円(120円)なので元取るのに年間10回来ないといけない。

ホットドッグも食べたかったがもう行列はうんざり。

そのままリニモの駅に向かった。

外に出たらあれだけ長い行列が解消されておりガラガラになっていた。

14時頃来るのが狙い目だったようだ。

余りにお腹が空いていたので藤が丘で飯を食って帰宅した。

香港旅行記は明日から継続する予定。