来年注目のスマホは「Honor 7X」―その魅力と選び方を徹底解説

Amazonサイバーマンデーで見つけたHuawei Honor 9の驚き価格

アマゾンのサイバーマンデーセールでは、Huawei の Honor 94万円以下で販売されていました。デュアルカメラ搭載で、Antutuベンチマークは約14万点と、ミッドレンジからハイエンドに位置するスペックです。

セール終了後は元の価格に戻っています。欲しい方は早めにチェックをおすすめします。

自分のスマホ事情と選択肢

思わず購入したいと思いましたが、画面サイズが5.15インチだったため、老眼対策として最低5.5インチを必要とする私には不向きでした。昨年11月に購入した Xiaomi Redmi Note 4 はまだ現役で頑張っており、当時2.2万円で購入しました。

Xiaomiは「日本語専用OS」を提供しないため、日本語設定が使えませんでした。そこで Android One バージョンを選び、日本語もそのまま利用可能にしました。

Huawei Honor 7X の魅力

Huawei の子ブランドである Honor は、グローバル展開時にメーカー名を伏せてブランド名のみで販売しています。今回注目したのは Honor 7X です。

OS: Android 7.0 Nougat
ディスプレイ: 5.93インチ液晶(18:9)2160×1080
プロセッサ: Kirin 659
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB/64GB + マイクロSD
メインカメラ: 16MP + 2MP デュアルカメラ
フロントカメラ: 8MP
バッテリー: 3,240mAh
サイズ: 156.5 × 75.3 × 7.6 mm、165g

出典:ガジェットウォーカー

32GBモデルは約230ドル(25,000円)で販売されています。デュアルカメラに加え、暗所撮影が得意なレンズ設計とポートレートモードを備えており、コストパフォーマンスは抜群です。

性能評価

Kirin 659 は Snapdragon 625/630 と同等の性能で、ゲームプレイに十分ですが、上位 SoC を搭載したミッドレンジからハイエンド機種とのバランスを考えると価格は妥当です。Antutu スコアは約7万点で、日常使用には問題ありません。

バッテリーライフ

同じメーカー・SoC の Nova 2 と比較しても容量差はほぼなく、設定を工夫すれば 3 日間の利用が可能です。

画面サイズとデザイン

5.93インチで縦長アスペクト比(18:9)は Galaxy S9 を意識した6インチクラスに近い感覚ですが、実際には 5.5 インチ程度の見た目です。細長い設計は扱いやすさを向上させます。

他の中華スマホとの比較

2万円〜2.5万円台で 5.5–6インチ、デュアルカメラ搭載機種を調査しました。以下は主な候補です:

  • Honor 7X(4GB/32GB)
  • Xiaomi Mi A1
  • Redmi 4(Snapdragon 625、バッテリー 4000mAh)
  • Coolpad Cool Play6(Snapdragon 653)

Antutu スコアが 6万点以下の機種は Mate 7 と同等レベルであり、性能面では Mi A1 が優位です。カメラに関しては Honor 7X の 16MP デュアルカメラと Mi A1 の 12MP + 2倍光学テレが比較されます。

価格・保証の注意点

海外サイトで購入する場合、保証は受けられないことが多く、故障時に自己負担となるリスクがあります。アキバや並行輸入専門店で 1 カ月保証付き商品を探すと安心です。

実際の購入体験

私は Geekbuying から Honor 7X(4GB/32GB、黒)を注文しました。価格は DHL Express を付けて約26,333円で、アマゾンの専用ケースも合わせて27,231円でした。

配送には約3週間かかり、保証が効かないため、万が一故障した場合は自費対応となります。レビューは 実機レビュー を参照してください。

まとめ:中華スマホの魅力と選び方

Huawei と Xiaomi のような大手メーカーは、コストパフォーマンスに優れた機種を提供し続けています。日本市場で販売されていない製品でも、海外から輸入すれば高品質かつリーズナブルな選択肢が広がります。ただし、保証やサポートの面は十分に検討した上で購入することが重要です。


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