15kg以下の軽量折りたたみ電動アシスト付き自転車8台[2018年版]

2016年9月にパナソニック グリッターAという電動アシスト付き自転車を買った。

販売終了しているアシスト自転車だ。

通学自転車のようで特徴がないので自転車泥棒にも狙われにくそうなのも気に入っている。

それまでは折りたたんだことがない折りたたみ自転車を所有していた。

折りたたみ自転車はほとんど乗ることがなかった。

安物だったので当時の技術で剛性を上げるため20kg近くあり折りたたみの機動性がなかった。

元々車に乗せて遠出をしてそこでサイクリングでも出来ないかなと買ったのだが折りたたんで車に乗せるのが大仕事になる。

一度だけ使ったが遠出するより折りたたんで車載するのと帰ってきて自転車置き場に戻すのに疲れて二度と使うことがなかった。

それから数年自転車置き場に放置していて一昨年に電動アシスト付き自転車へ乗り換えた。

アシスト自転車は大活躍だ。

生活に密着している。

自転車乗っている人で多少お金に余裕があれば騙されたと思って買い替えた方がいい。

冬と雨降り以外はほぼ毎日といっていいほど乗っている。

今ではアシスト自転車のない生活などありえない。

11万円で購入しているので走行距離をガソリン代に換算すると2万円前後で回収には4~5年かかりそう。

ガソリン代と比較すればコスパがいいわけでもない。

しかし車だとガソリン代の他に減価償却と走行距離の価値低下もあるので総合してみれば3年乗れば初期投資の回収ができそうだ。

あと1年半か。

購入当初グリッターではなくパナソニックの折りたたみ電動アシスト付き自転車のオフタイムを買うつもりだった。

しかし近所の自転車屋で納期未定といわれてしまったので仕方なく不人気のグリッターAを注文した。

当時とにかく早く欲しかったのと前述の通り目立たない形状なので盗まれることもなく満足してきた。

去年2回の北海道旅行やペナン島でもレンタル自転車が活躍している。

だから車で旅行してその土地で車載した自転車でポタリングをしたい気持ちが高まってきた。

レンタサイクルでもいいのだが浜松旅行のようにサドルが合わなくてお尻が痛くなるのは勘弁だしアシスト自転車がいい。

グリッターAを車載して持ち込むのは現実的ではないので折りたたみのアシスト自転車が欲しい。

そうなるとグリッターAを買い替えるのか2台体制にするのかどちらかになる。

オフタイムに買い替えたことをイメージしてみるとやはり載せたり降ろしたりするのは大変そうなので車に載せっぱなしがいい。

バッテリーだけ家に置いて使うときに持っていく。

折りたたみモデルとはいえ20kgを車に載せっぱなしは考えものなのでアシストなしの軽量折りたたみ自転車もありかもしれない。

アシストなし折りたたみ自転車であれば8~9Kgのモデルが5~6万円の価格帯で買える。

有名どころではダホンやルノーあたり。

コスパがいいのはサイクルベースあさひのアウトランク。

車両重量8.5kgで29,800円はお買い得だ。

昔では考えられなかった。

失敗しても3万円だしこれでもいいかと一瞬考えた。

しかし思い直す。

普通の自転車なら観光地へ行ってレンタルサイクルでいいじゃん。

やはり無理してでも折りたたみアシスト自転車が欲しい。

一度乗ってしまうとあの便利さは捨てられない。

重さは15kg以下が取り回しがいい。

それ以上ならオフタイムでいい。

そこで15kg以下で折りたたみ電動アシスト付き自転車を探した。

なお海外製のアシスト自転車を購入する場合にはバイクモードがないこととアシスト比率が日本の道路交通法に違反していないことを販売店に確認する事が必須だ。

一覧

重量が15kg以下だと基本は14インチ以下のタイヤになる。

オフタイム以外にAirwheel R6も15kgを超えているが折りたたみの方法が面白いので加えた。

価格は2018/4/15調べになっている。

会社車名・型番重量(kg)距離km容量Ah価格
パナソニック18/20オフタイム20.534-598.0127,000
ジック14ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY11.910-122.8108,000
SAVADECK14Carbon Folding E-bike E01225-408.7189,999
RICH BIT14TOP-61814.535-5510.082,333
Airwheel14Airwheel R6 19.2100244Wh129,800
バイク技術研究所14YS-11 ハイブリッド12.822-385.8139,860
ideawalk12LXBIKE-F114.840-505.899,800
不明16CMS-XK1425-455.299,800
A-bike8A-bike electric11.5205.8146,430

パナソニック オフタイム

考えるのが面倒であればこれを選んでおけば間違いない自転車。

パナソニック製なのでテストも十分だろうし売り出してからかなり経つので安心して乗れるはず。

走行距離も伸びておりパワーモードで34kmも走れるので山道で使っても安心。

折りたたみと電動を両立させる剛性を考えるとどうしても重くなる。

それでも18/20インチで7段変速ギアまで積んで20.5kgであれば及第点だ。

街乗りついでにたまに車に持ち込んで旅行先で、という使い方ならありかもしれない。

ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY

10万円強で重さが12kgの最軽量クラスの折りたたみアシスト自転車なのでお買い得感はある。

型番からベース車はルノー(旧フィアット)LIGHT8あたりかな。

電動アシスト機能の重量は約4kgということになる。

難点は軽量化のためにバッテリー容量も犠牲にしているためアシスト距離が12kmしかないこと。

2.8Ah(28,000mAh)といえばスマホ用バッテリーとして数千円で販売しているサイズだ。

ポタリングするのにも山道などを走ったら途中であっという間に電池切れになりそう。

変速ギアがあればバッテリー切れでもなんとか走れるだろうが固定ギアなので心もとない。

Carbon Folding E-bike E0

販売終了

価格が高い。

高いだけあってカーボンファイバーを多用しているため12kgという車両重量ながら8.7Ahものサムソンのバッテリーを積んでいる。

そのおかげで走行距離もパワーモードで25kmと必要十分。

サバデックはヨーロッパぽいブランド名だが中華カーボンメーカーだ。

10万円前半ならいい自転車だと思うのだが18万円はやはり高い。

TOP-618(Foldable Bicycle)

大容量の10Ahバッテリーを搭載していながらこの中では最安値の8万円台の自転車。

アシストパワーが5段階に調整できる。

コスパのいい自転車だと思ったが残念ながらペダルを漕がなくても走るバイクモードがあるので日本の公道で走るためにはナンバープレート取得が必要になる。

いくらアシストモードしか使用していないと主張しても日本の警察には通じないだろう。

バイクモードを搭載している場合は論外だが怪しそうな電動自転車は日本のアシスト比率に適合しているかメーカーに確認した方がいい。

返事がなければ購入は避けるべき。

他の海外電動アシスト付き自転車全てにいえる。

Airwheel R6

今回調べた中で唯一19kgを超えている自転車。

くそ重い。

これならオフタイムを買うべきだろうと思ったあなた!

奥さん、凄い機能があるんですよ。

なんとボタン一つでフレームが縮んでくれる。

そして車重もあるのでバッテリーを大容量に出来るので走行距離が公称100kmになっている。

価格もオフタイムと同じ。

重さは折りたたむときに特に影響するので自動で縮んでくれれば重量がどれだけあってもさほど問題はない。

この自転車も残念なことにバイクモードを搭載しているので日本で乗るためにはナンバープレートの取得が必要になる。

バイクモード取り払ってこの設計のままパナソニックやブリヂストンあたりが販売してくれたら即買いだ。

バッテリ容量の公称値が244Whなので電圧が36Vだとすれば6.7Ah(24Vで10Ah)と控えめなのに本当に100km走れるのかは疑問が残る。

しかしこのギミックには心惹かれる。

YS-11 ハイブリッド

日本の折りたたみアシスト付き自転車の老舗といってもいい。

ホームページにも書かれている2007年のガイヤの夜明けを観た記憶がある。

トヨタを辞めた方が開発した自転車。

YS-11からタイヤのサイズアップをしたYS-22、変速ギアをつけたYS-33のラインナップがある。

15kg以下だとYS-11ハイブリットとYS-22ハイブリッドまでになる。

ただ長期間「売り切れ」のままになっているので電動アシストタイプのハイブリッドは販売していないようだ。

スペックも最近の14インチ自転車に負けていないし価格も妥当で見た目もおしゃれな自転車なので残念。

LXBIKE-F1

見た目よりは重く15kg近い。

デザインにインパクトがある。

価格が10万円(税込)を切っているのでコスパはよさそう。

バッテリーはパナソニック製を使っており公称値は40~50kmだが容量が5.8Ahなので30km前後がいい線ではないだろうか。

それでも折りたたみにしては十分なアシスト距離だ。

2018/4中旬より順次発送なので発売されたばかりの最新モデル。

14インチに比べて2インチ小さい12インチなので少しの段差でハンドルを取られやすくなるのは致し方がない。

だからサイクリング専用道路など舗装された道路で利用するならおしゃれな感じで目立てるのではないだろうか。

サドルのポール内にバッテリーがあるので見た目が電動アシストに見えないのはスマートだが充電時にサドルごと家に持ち帰らないといけないのはいただけない。

CMS-XK

15kg以下では唯一の16インチ自転車。

上記のLXBIKE-F1同様にサドルチューブバッテリーを採用している。

但しこちらの方が先に販売している。

中華製なのでパーツもいいものは適当に流用してしまうのだろう。

16インチあるので直進安定性は14インチ以下よりいい。

めずらしいのは前輪駆動モーターになっている。

考えてみればギアとモーターは別々にした方が製造が簡単だ。

ただ前輪のモーターと後輪の人力の両輪駆動になるのでバランス取るのは難しいはずだがその辺りは中華製なので真剣に考えていないような気もする。。

動画を見る限りだとアシスト自転車だが仕様のACC定速走行はおそらくバイクモード。

レアな16インチの軽量自転車なだけに惜しい。

購入時には販売店に確認が必要だ。

A-bike electric

電動ではないモデルは7~8年前から販売していた。

当初Kickstarterのクラウドファンディングで募集していた。

世界最小クラスの自転車に電動アシストをつけてしまったモデルだ。

8インチしかないのでまともに進むのかと思われがちだが動画を見る限り普通の坂道をパワフルに登っている。

段差さえ少ない道路なら十分使える。

アシスト距離も20kmあるのでこのサイズなら十分だろう。

15万円近くするのでお高めだが軽くて小さいので電車で輪行して観光地で利用するならベストセレクションになる。

まとめ

ナンバー取らずに日本の公道で走れそうなのがパナソニックのオフタイムを除くとトランスモバイリー、SAVADECK製、YS-11、LXBIKE-F1、A-bikeの5車種になりそうだ。

このうちYS-11ハイブリッドは新車の入手が難しそうなので4車種に絞られる。

重量、価格、質感のバランスだとベース車両で実績があるトランスモバイリーなのだが走行距離が短い。

もし2倍以上のバッテリーをオプションで販売してくれればこれに決めたい。

バッテリの大容量化で1kg重くしても13kgしかない。

折りたたみ自転車は重さが命だ。

しかしバッテリーをハンドルの上に乗せるタイプなので大容量オプションの発売は難しいだろう。

あとはオプションのマグネット脱着式モバイルバッテリーを15,000円で追加購入して距離を20kmに伸ばす手段もあるが少し高くなるしバッテリーの管理が面倒だ。

理想はSAVADECKのCarbon Folding E-bike E0だが18万円はやはり高い。

あとはLXBIKE-F1だがこちらはサドルごと持ち帰っての充電が面倒だ。

それにレビューにバイクモードらしき記載があったのでこの車種もナンバープレート取得が必要になりそう。

結論はどれも帯に短し襷に長しなので、20kgと重いけれどオフタイムを選んでおくか短距離のポタリングであればトランスモバイリーが無難なようだ。


おすすめ記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする