大腸内視鏡検査で過敏性腸症候群になる

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けて2カ月経過するが相変わらず右下わき腹が痛い。

痛みの位置は当初右下腹部が中心だったのでカメラを受信したクリニックで虫垂炎を疑い「散らす」ため抗生物質を処方された。

2回目の大腸カメラの後に腹痛と共に熱が出たので抗生物質を点滴してもらいしのいだ。

しかし1カ月経過しても良化することが無いので近所のクリニックでは憩室炎を疑うことになる。

2回目の大腸カメラを行った病院で造影CTを撮ったところ憩室炎の疑いはなく虫垂も肥大していなかった。

但し軽い虫垂炎はCTでは分からないのでとりあえず様子見となる。

このころには痛みが右下腹部よりもおへそを真横に延長した脇腹に痛みの中心が移動していた。

オリジナルの右下脇腹と更に下の虫垂があると思われる右足の付け根の上あたりも痛い。

悪化するとお尻にある右尾てい骨の上側も痛くなる。

大腸内視鏡手術を控えているためしばらく我慢していたが無理なので再度1回目の大腸カメラの病院で受診したところ過敏性腸症候群を疑われ治療薬のセレキノンとビオスリーを処方された。

大腸カメラで使用するエアー(空気)が大腸に残ってしまい過敏性腸症候群になったのではないかと診断された。

痛みがあるときに血液検査で炎症反応(CRP)が出ていなかったこと、触診で虫垂と反対の左下腹部を下から押して虫垂炎の痛みが出なかった、痛みの中心が虫垂炎の位置ではないことからそのように判断したようだ。

あと痛みが中々よくならないというのも過敏性腸症候群の特徴らしい。

ただ便通はよく下痢も便秘もないし下痢の腹痛とは違うので過敏性腸症候群も怪しい。

排便後に痛みが緩和されるのが特徴だがそのような事はない。

医師いわく大腸カメラのエアーが排泄できずに残り腸壁に刺激を与えて過敏性腸症候群になってしまう人がいるようだ。

完治は1カ月単位で長期間かかる。

過敏性腸症候群かどうかは微妙だが2ヶ月間治らず内視鏡検査で痛みが強くなるので内視鏡手術を受けたら更に悪化するのは間違いない。

しかし癌化する(しているかもしれない)ポリープを放置して手遅れになるよりは手術をして過敏性腸症候群で苦しんだ方がましなので大腸内視鏡手術を強行することにした。

大腸カメラ検査には3種類あり通常のエアーを送り込んでカメラ検査を行う方法と、空気を使わない無送気直線的挿入法、空気の代わりに二酸化炭素を入れる炭酸ガス送気がある。

無送気直線的挿入法や炭酸ガス送気の検査であればエアが大腸に貯まることが無いので過敏性腸症候群にならなくて済んだのだろう。

2回目の大腸カメラは通常で、1回目は無送気直線的挿入法だと考えていたがエアを使う量が少なかっただけで通常の検査だった。

大きなポリープが見つかったから怒りはないが、もし健康で何も見つからなかった人が大腸カメラを入れたせいで病気になったら訴えたくなる人もいるのではないだろうか。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする