連れはアユタヤツアーへ行った。
第一回のタイ旅行でアユタヤは回ったので同行はしない。
添乗員もいるので自分がいなくても問題ないだろう。
その間特に回りたいところもない。
体が軋んでいるのでホテルでゆっくりする。
今回の連れのひとりが辛いのが苦手な上にほぼ下戸なので食事に困っている。
事前に教えてくれないと旅程軌道修正不可避だ。
そして辛くないものが多いフードコートで食べられそうな料理の候補を説明しても超辛い料理を取ってくる運のない人だ。
夜は夜でナナやアソークの歓楽街で飲むつもりで計画していたがコップ半分でダウンなのでルーフトップバーとかオープンバーも難しい。
旅程をかなり変更しなくちゃいけない。
10時にホテルを出てオープン時間にターミナル21へ。
入口で並んでいて朝っぱらから客が多い。
フードコートでタイ風きしめん?(40バーツ)を食べる。
とにかく朝食にいい。
毎日これだけのカロリー摂っていたら太りそうだけど。
この平麺も練り物も大好きだがミルフィーユのようで木の実が入ってる不思議なトッピングは日本で食べたことがない。
そして今日のラテ(35バーツ)はハートではなくイカリ型だ。
何を暗示しているのだろう。
1時間ほど時間を潰してアマリンプラザへ移動した。
そして気がつく。
足がだるい。
体もだるい。
昨日のマッサージのもみ返しのようだ。
そして腰が痛い。
これは…仕方がない。笑
最近マッサージを定期的に受けていないので2時間コースはやめたほうがよかったかも。
当初の予定は午前アユタヤ、アマリンプラザで昼食、バイヨークタワー、パッタイ有名店で夕食、オープントップバーのオクターブで食事になっていた。
もし前回のようにバイヨークタワーが中国人に占領されて入場不可なら代替案はプラトゥーナムマーケットをうろつくつもり。
ただしメンバーに下戸がいるので中国人を掻き分けてでもバイヨークタワーになんとか入場しオクターブをやめておくのがよさそう。
最上階は料理メニューが少ないので酒だけでは満足度も低いだろう。
なんて考えていたらスマホを貸していた人からアユタヤツアーの象乗りでスマホを落として象に拾ってもらったとLINEが飛んできた。
使っていなかったファーウェイの機種なので失くそうが壊そうが大したインパクトはないが象乗りにチップを多めに渡してあげたかが心配だ。(後で聞いたら余計に渡さなかったので象乗りから追加要求されたらしい。それはそれでどうかと思うw)
アマリンプラザでブルーベリーシェイク(メニュー記載はスムージーだが正確にはシェイク)50バーツを飲む。
砂糖を入れてもらったが酸っぱい。
とにかく酸っぱい。
目にいいかと飲んだがこれは好きではない。
酢豚は好きだが基本酸っぱいものは苦手だった。
13:30に連れがアユタヤから帰還したのでアマリンプラザのフードコートで昼食を取ってJCBプラザで連れがスマホの充電をしたいということで16時過ぎにようやくバイヨークタワーに向かった。
混雑したプラティナーム市場を通り抜けるのは難儀で17時過ぎに到着した。
中途半端な時間だったのかバイヨークタワー入口はガラガラだ。
前回と大違いだった。
しかし昼間料金は300バーツだと思っていた入場料は490バーツになっている。
18時から料金体系が変わるはずだが17:10にはすでに高くなっていた。
このあたりはタイらしいのかキッチリしていない。
ここまで連れてきてやめるのも何なので支払って登る。
展望台は77階と83、84階になっている。
まずは77階に登りそこから83階の展望台に出て84階はオープントップになっていた。
そして足元がゆっくり回転している。
そうそう名古屋の旧中日ビルの回るレストランを思い出した。
昔よく利用させてもらった。
暗くなるまでいるのかと思ったが充電で移動が遅くなってしまった原因の連れが今度はさっさと出たがるので高いナイト料金で昼間の景色を見て帰ることになってしまった。
もったいないと思ったが金持ちは考えることが分からない。。
それなのに展望台チケットのオマケに付いていた20階で20分の無料マッサージクーポンは使いたいということで利用した。
やはり金持ちはよくわからない。
他のブログだとドリンクが83階で飲めるようなコトが書かれていたのでバーの店員に聞いたらNGだった。
その代わりに20階のフットマッサージでジュースが出た。
40バーツチップを渡しバイヨークタワーを出てサラディーン駅のパッポンでも回ろうかと思っていたがバイヨーク周辺のプラティナームマーケットに連れのひとりが興味津々だったので移動せずプラティナームをうろついて食事にした。
フードコートと書かれているがレストランでメニューもあるし店員が給仕をしてくれる。
ここのローストポークがこれまでの人生の中で一番うまかった。
まあローストポークなんて滅多に食べないんだけど。
(食べかけ)
瓶ビール2本込み3人お腹いっぱいで640バーツとコスパがいい店だった。
店員にチップを渡そうとしたらなぜか少し騒ぎのようになり責任者が出てきて丁寧に断られた。
ホール係が料理を運んだりしてくれたのでチップを払いたかったがフードコートということなのかチップNGが徹底していた。
素晴らしいお店だ。
空港線のラーチャーテーウィー駅経由BTSピヤタイ駅で各自ホテルまで帰った。
マッサージのもみ返しの上にマッサージをして結構歩いたので足が変な感じだったのでこの日自主規制の行動はやめて寝た。