仕事に復帰するべきか?

辞めた会社が人手不足のようで最近仕事の依頼が複数の伝手でやってくる。

年度が変わった時節柄なのだろう。

それでも去年の4月よりも勧誘が多い。

貯めた資金で生活できなくなるリスクを考慮して無下に断らずやんわりと断っているため依頼は継続している。

その中には換算すれば現役と変わらない条件もあったりして身を乗り出すこともある。

2年遊んだのでまた2年程度働いてお金をためて辞めれば年間予算を300万円→400万円にひきあげればバンコクと札幌にアパートを借りて自宅とタイと北海道を季節によって移動することも可能だ。

そして冬はタイ、夏は札幌で愛知にいる春と秋だけ期間工のように働けば経済的な心配は一切無くなる。

これもひとつの道だ。

しかし乗り気にならない。

月金で8時間以上働くなんて出来ない。

今思えばこれまでよく働いていたものだ。

それに2年も休んで今更戦力になるかも怪しい。

それでも未だに仕事の話をいただけるのは嬉しい限りだ。

もし実際に働くとして人材派遣会社社員になれば勤めていた会社の仕事なら作業を担当する。

しかしここ15年間リーダーや管理職でプロジェクトを管理する仕事ばかりだった。

例えば道路工事に見立てるとの舗装の計画を立て、工事進捗や作業人員の管理、住民への説明会を開催し場合によっては交渉、説得するような仕事だ。

立場に応じて役割をこなすだけと考えていたので管理でも作業でも問題はない。

今更誰かの指示で作業なんかできるかなんて変なプライドはない。

しかし昔やっていた作業ができるかといわれるとノウハウは忘却の彼方。

新人よりはましだが中堅社員の足元にも及ばない。

同時に辞めた人は退職後も作業を続けている。

割増退職金を受け取ったうえに驚く時給で働いているので現役よりもいい暮らしをしている。

他にも年上で管理職を蹴って作業者を続けていた人が顧客の企業に転職して以前と変わらない年収を得ているという話も聞いた。

逆に管理職を長い間経験した人が退職して信頼されていた顧客に引き抜かれたような形で就職して1年もたたずに辞めたという話も聞いた。

プロジェクトリーダーを派遣社員が担当し作業者を社員というのは一般的ではないが勤めていた会社であれば不可能ではない。

それでもレアケースだ。

作業者であれば前述の通りいくらでも仕事の口がある。

リーダーや管理職は何十人、何百人に一人の人材と考えれば給与もよくなる一方で再雇用となると何十人に一人しか必要ない訳なので仕事の機会を減らす。

企業や業務形態により一概に同じとはいえないが「現場主義」でセミリタイアに突入するのはその後の再雇用の可能性を鑑みても重要ではないかと考えられる。


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