ベルギービールウィークエンドに行ってみた

少し古いが7月に開催された名古屋のベルギービールウィークエンドに行ってきた。

公園でビールを提供するイベントだ。

2021年は大阪、日比谷、豊洲、横浜は延期した後が運悪く蔓防か緊急事態宣言中で中止になった。

唯一名古屋だけ延期後がマンボウも明けたコロナの谷間で開催に漕ぎつけた。

ワクチン2回打って不織布マスクして出かけている。

ストックしてしばらく後に公開しようと思ったら感染者数が勢いよく伸び始めたので情勢に忖度してやめておいたが緊急事態宣言も一斉に明けたのでそろそろいいだろう。

1回目接種が70%を超えてこのままいけば3週間後には2回目接種率が70%を超える。

そろそろコロナウィルスとの共存を考える時期だ。

アルコールとの共存もだ。

ビールについては大した知識もなく好きなビールは国内だったらキリンクラシックラガー、海外なら米国バドワイザーかタイのシンハーあたりでこだわりもない。

このイベントでは3100円を前払いでチケットを購入して当日にグラスとコイン10枚をもらってそのコインを使ってビールを注いでもらう。

メニューからも銘柄が多すぎて困ってしまう。

銘柄横のハウスマークの番号が注いでくれる場所でコインマークがコインの枚数になっている。

ここには記載されていないがコイン8枚という銘柄もあった。

1枚220円の価値なので1杯1760円にもなる。

コイン3枚でも1杯660円なので普段飲んでいるキリン本麒麟が6本買えてしまうが年に1度ならいいだろう。

開始11時の10分前に並んで会場に移ったが既に日陰のテーブルは埋まっていたので日向で飲むことにした。

コイン10枚あるので3枚4枚3枚で3杯飲むつもり。

4日目なので思ったよりも人は少なく密になることもなかったのはよかった。

個人的にはワクチンを2回接種後7日経過しているのでギリギリ抗体ができている頃だ。

まず1杯目は

プリムスにした。

プリムスは、ベルギー生まれのピルスナータイプのラガービールです。由来はビールの王様、ジャンプリムスからきています。ホップが香るクリアな味わい。爽快な喉越し、何杯でもいける飲みやすさ。本場ベルギーのプレミアムラガービールです。
■アルコール度数:5%

まさにこのコマーシャルの通り飲みやすい。

普段飲んでいるビールに比べて泡がきめ細やかで苦味が少なく軽くて美味しい。

安ければ普段飲みにしたい銘柄だ。

ほぼ一気飲みであっという間に無くなった。

そして2杯目に選んだのがデュベル・オン・タップだ。

デュベルの生樽版だ。

デュベルは、複雑な香りと味わいが特徴で、「世界一魔性を秘めたビール」と称される、ゴールデン・エールの逸品。瓶詰め後、温度差のある2種類の貯蔵庫で、2カ月におよぶ熟成と瓶内発酵を行います。

デュベル・オン・タップは扱いが大変で管理をしっかりしないと泡だらけになってしまうらしくこのイベントでも飲めない日もあるレア銘柄なので是非にと選んでみた。

サーバー係のお兄さんも何度か泡切りをしながら注いでくれた。

泡が強いビールに間違いない。

期待が高まる。

実際に飲んだ感想はキリキリと苦めで辛め。

泡の食感はいいと感じるが自分の舌には苦い。

元々バドやシンハーがおいしいと感じて香港では青島ビールでも十分な舌なのでライトが好きで重いのはダメみたいだ。

アルコール度数も高く飲み干すのも少し大変なのでおつまみをコインで買うことにした。

中身はほぼチーズを揚げた何かだ。

これを食べながら飲み終えた。

コインを追加してあと2杯くらい飲みたかったが2杯飲もうとすれば5枚の1100円では足りず10枚2200円払わなければ行けないので移動して串カツ屋でサワーと焼きそばを頼んで1500円払って帰った。

来年のベルギービールの機会があれば…では遠すぎるので10月でもビアガーデン開催していそうなお店は若干ありそうなのでシーズンに一度くらいはワクチン接種者もしくは少人数で寄ってみるのもいいかもしれない。


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