POVO2.0の3ヶ月60GBの使用実績と今後のプラン→月額660円

KDDIのpovo2.0に加入して60GBのトッピングがまもなく90日の期限を迎えようとしている。

残りが44.48GBあるので87日で使用したのは15.5GBだった。

月に換算すれば約5GB使った。

残データがもったいないので月いくらか支払って延長できないものだろうか?(貧乏性w

100GB大容量SIMやahamoを使っていた頃は使用量を気にしていなかったが一昔前は7GBでは足りない!とか言っていた記憶があるので当時より使っていないようだ。

もちろんコロナ禍で外出が減ってモバイル回線でスマホを使う時間が減ったのも要因だ。

今後も使用量に変化が起きるとは考えにくい。

あと数日でモバイル回線が停止する訳なので次のトッピングどうしよう?

今回使った90日間60GBで6490円(月2163円)は完全にオーバースペックなのでその下のトッピングになると30日間3GBで990円となる。

ただこれではさすがに足りないので追加で1GBを2回トッピングすると1770円だ。

なんだか微妙に割高な金額だ。

月当たりあと500円追加すれば90日60GBがトッピングできるのでそちらの方がデータ容量に余裕があるし心にも余裕ができる。

やっぱり前回と同じで90日60GBにするかな?

何かいい手はないかと最近のMVNOや訪日旅行者向け長期プリペイドSIMの日本人向けプランなどのマイナー情報まで漁ってみたがパッとしたものがない。

気になったのは日本通信のSIMPLE290が月額290円で音声SIMが使えて1GBのデータ通信ができる超コスパSIM。

今や楽天モバイルだってpovo2.0だって音声だけなら0円運用は可能だがあくまでキャリアもデータ回線を使ってくれることが前提なので6ヶ月間で何も使わないと回線を切られても文句が言えない契約になっている。

それに比べたらSIMPLE290は月額290円、年間3480円で音声回線が確実に維持できる。

菅前総理のお陰でdocomoやKDDIのキャリアがどんどん値段下げてくるものだからMVNOもやけっぱちでこんな安いプラン出してしまったのかもしれない。

赤字で会社が潰れたらおしまいだがこれまでも日本通信はMVNO戦国時代を創生期からしぶとく生き残っている老舗なので当面は頑張ってくれるのではないだろうか、知らんけどw

ネットはガラケー時代から変わらずeメール程度、電話も待ち受けで回数少なめのLINEで連絡、対面サポートも不要な方ならベストプランじゃないかな?

対面サポートをお子さん、お孫さんが肩代わりできれば殆どのお年寄りがこのプランでいい気がする。

ただ今回はデータが5GBは欲しいのでこのプランではお得感はない。

povoはトッピング無しでも6ヶ月の猶予があるのでまだSIMPLE290に移行して音声回線維持をする必要もない。

他にデータ通信でいいのがないかと見つけたのがIIJMioのeSIMプランだ。

IIJMioは昔メイン回線で使っていたが今やこんなプラン体系になっていたらしい。

eSIMのデータ通信専用で2022/3/31までキャンペーン中で1GB増量で5GBが月に660円で使える。

(但し契約1ヶ月目は増量してくれない謎仕様なのでご注意を)

やっすw

9GBでも今なら1100円、16GBも1430円で使える。

でもデータ容量が増えれば増えるほどahamoやpovoと価格差が縮まるのでやっぱり5GBや9GBあたりが魅力的だ。

もちろん新規加入は初期手数料がかかってしまうがこちらも3/31まで軽いキャンペーン中だ。

eSIMが使用できるスマホなら初期手数料1870円で、

5GBが月額660円

9GBが月額1100円

で使用できる。

月5GBまでの方ならeSIMと物理SIMの2枚挿せるスマホで楽天モバイルを0円で音声回線にしてデータ回線はIIJで月々支払い660円だけで回線維持できる。

IIJeSIM手数料込みで3ヶ月の平均でpovoのトッピングを継続した場合と比較してみると、

povo 20GB 月額平均2163円

IIJMio 5GB 月額平均1284円

IIJMio 9GB 月額平均1723円

少し余裕をもってIIJの9GBでもいいかと思える。

更にこの先も長期で使うなら初期手数料さえ払えば12ヶ月間まで毎月1100円で済む。

もちろんKDDIのMNOとIIJのMVNOに回線の違いがあり後者は昼休みにクソ遅いとかデメリットもあるので単純な比較はできないし月20GB使いたいならやっぱりpovoだろう。

ネットゲーをやるわけでもないし過去3ヶ月実績が平均5GBなのでIIJ5GBでもそれほど困ることもない。

それにIIJはバーストモードを最初に採用しておりメール通知やLINE通知など普段は低速モードでもそこそこ使えた。

みおぽんというアプリで簡単に高速と低速を切り替えられてデータ容量を節約できる。

だから少し節約すれば5GBで十分だ。

そして一寸先はどんなプランが出てくるかわからないのが今のモバイル回線の世界だ。

昔は1年で回線費用がいくらと計算したが最近は3ヶ月の初期手数料込みのコストで考えた方がいい。

そうなるとマイベストプランは、

IIJMio eSIM 5GB 月額平均1284円(月額660円)

になりそう。

旅行中データが必要な時にはpovo2.0のデータ使い放題(24時間)330円をトッピングすれば盤石だ。

以前使っていたiPhone8は物理SIMのみしか使えないのでダメだがiPhone SE2は物理SIM+eSIMなのでpovo物理SIMとIIJのeSIMの2枚挿運用でいけそうだ。

更にpovoの使い放題プランはシステム上の都合で当面は翌日23:59まで使用できるので例えば3泊4日なら初日の朝と3日目の朝の2回トッピングすれば旅行中は使い放題になる太っ腹サービスだ。

但し公式な発表も見解もなくシステム改修されるまでなのでいつ終了しても文句は言えない。

この案だと最初の3ヶ月間の平均は、

IIJMio月額平均1284円+Povo使い放題x2回660円=1944円

現状の月平均2163円と支払いに大差がなくデータ量は減るけれどそれ以降は

IIJmio月額660円+povo2.0使い放題トッピング2回660円=1320円

で回線を維持できる。

これまでに比べて1ヶ月あたり約800円節約できる。

金額をみると微妙な気もしてきた。

でもAndroidのデュアルSIMは何度か使ってきたが一度iPhoneでeSIMと物理SIMのデュアルSIMがどんな感じか使ってみたかった(本音w

早速申し込みをした。

以前にIIJを利用していたせいか、音声ではなくデータ回線だからわからないが免許証などの本人確認不要で10分程度でeSIMプロファイル登録のQRコードのURLが送られてきた。

eSIMには物理的なSIMがないのでキャリアの登録システムさえしっかりしていれば配送業者不要であっという間に使える。

最初iPhone上でQRコードの画面を開いてしまったが、

設定>モバイル通信>モバイル通信プランの追加>カメラでQR撮影でeSIMプロファイル登録という流れなのでQRのスクショをiPadに転送してそれをiPhoneのカメラで撮影した。

実際にどちらの回線を音声にするとかデータにするとかの設定方法はAndroidと設定上の概念が違ったので戸惑ったが音声回線をpovoでデータ通信をIIJにできた。

iPhoneSE2のアンテナピクトはアンテナマークがふたつに割れてデュアルSIMを示す。

データ回線がつながっている方のキャリアを表示するようだ。

デュアルSIMでバッテリーのもちが極端に悪くなるとかMVNOなので昼休みデータ回線が引っかかって映画もまともに観れないとか使い勝手が悪くなったら3カ月を待たずしてIIJMioを解約しても赤字ってわけでもない。

またpovoのトッピングに戻ればいい。

povo2.0のメイン回線も時々使い放題でトッピングしていれば強制解約されることもないだろうし当面はこの形でモバイル回線を維持しよう。

IIJMio eSIM4GB(キャンペーン+1GB)プランの支払いはこのようになる。

1ヶ月目2310円

2ヶ月目880円

3ヶ月目以降660円

MNPキャリアのような日割りじゃなさそうなので月初加入がいいのかな。

また3ヶ月以降にでも次のモバイル回線の見直しをするか。

ここまでモバイル回線費用が下がっていくと比較して高く見えるのは固定の光回線だけど岸田さんじゃあ何もしてくれんわなw


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