圧力鍋で鶏むね肉のサラダチキンレシピ

筋肉をつけようとこれまで通りの筋トレに加えてプロテインを飲んだり鶏むね肉を食べている。

ただどう料理しても鶏むね肉は旨くない。

おそらく低温調理で2時間かければそれなりの柔らかジューシーなサラダチキンが作れるらしいが調理器具も無い。

そこで圧力鍋でなんとか旨い鶏むね肉を加工できないか色々試してみた。

その結果たどり着いたレシピがこちら

鶏むね肉600g
オリーブオイル5g
塩6g
砂糖6g
酒5g
ニンニクチューブ5cm

皮を剥いだむね肉以外の調味料を一旦混ぜて肉と共にビニール袋に詰めて馴染ませる。

これで2晩冷蔵庫に保存する。

この2晩がポイントで賞味期限の長めの鶏むねを使わないといけない。

そして圧力鍋に水を1-2cm敷いてその上に鉄などの敷板を乗せて更にその上に耐熱深皿を入れる。

馴染んだむね肉を耐熱深皿に移して何も入れずそのまま蓋をして高圧モードで加熱で吹き出したら10分で冷まして出来上がり。

調味料が中まで染みていて一晩置きとは雲泥の差だった。

ジューシーさは低温調理に敵わないかも知れないが味はいい。

臭みもほとんど無いし鶏むねはつくづく塩加減と油を吸収させるのが大切だと思う。

うどんに入れてもパスタに合わせてもラーメンや冷やし中華にトッピングしても普通に使える。

そりゃあ鶏モモや煮豚などには敵わないが鶏むねと思えば充分に美味しい。

更に600g180円くらいで買った鶏むねとすれば染み出したスープに120円分の旨味がある。

深皿の鶏ガラスープはビニールで冷凍保存して違う料理に混ぜて使うとランクが2段上がる。

これも余さず使いたい。

もちろん鶏皮も集めて冷凍しておき揚げ物の時に片栗粉にまぶして一緒に揚げてビールのつまみに最強だ。

こんな国産鶏むね肉が100g50円以下で手に入るというのは素晴らしい!


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