約1万円のライトゲーマーのゲームデスク

昨年11月にエントリーゲーミングPCを組み立てて年末年始はかなりの時間ゲームをしていた。

そんなにわかライトゲーマーのゲーム専用机の上をご紹介させていただこう。

元々は左に立て掛けてあるキーボードとマウスと24インチモニターだけが載っていた幅70cm x 縦40cm x 高さ58cmのミニデスクだ。

その上にPCゲームで使うモノの一切を載せた。

モニターは以前買ってチューナーレステレビとして活躍している50インチで兼用だ。

上限60HzのモニターでFPSや死にゲーをゴリゴリに遊んでいるわけではないので安物で十分だ。

過去に揃えたモノがいくつかありその再利用品もある。

まず左上はダイソーのティッシュケースを最近よく見かけるジェルテープで固定してティッシュとキーボードが挿さっている。

挿さっているキーボードはロジクールのK230で右下のマウスと共通のUSB無線ドングルを使っている。

K230はテンキーを使う場合の緊急用でゲーム時にはキーボードは真ん中にある銀色の中華製青軸を使っている。

安物なのに押し心地がいい。

大昔に入社して最初に使ったキーボードが当時70万円以上したキーパンチャーさん御用達の特殊な用途に使われていた機材でその次に使ったのが100万円のノートPCだったのでキーボードには執着がある。

押し入れに7-8枚のキーボードが押し込んであるしこれまで20枚くらいは買っている。

ゲーミングキーボードという概念が存在する以前のメカニカルキーボードも買ったことはあるがゲーム目的のキーボードは買ったことがない。

X7というゲーミングっぽい大きなマクロキーボードもあったがあれは別の目的で買った。

そんな自分でもこの安物ゲーミングキーボードは使い心地がいい。

もちろん東プレやHHKBやFILCOあたりに比べたら月とスッポンかもしれないが3千円台と考えれば問題ない。

カチャカチャ音のする青軸を使っているが同居人がいるなら音の小さめな赤軸を選ぶのが正解だろう。

あと上部にあるのがゲーミングPCと普段使いのPC2台と周辺装置を共有して使う目的のスイッチャーだ。

そのうち写真左の①スイッチがPCのUSB3.0ポートにつなぎ外部HDDなどストレージ系を切り替えて使っている。

Meta Quest2とPCを有線でつなぐ場合もこのポート使っている。

写真右の②スイッチがUSB2.0ポートにつないでキーボード、マウス、ゲームパッドを切り替える。

ゲームパッドが2台載っているのに意味があり1台はX input専用で、もう1台はD input用としている。

詳しい方だと青いロジクールのゲームパッドはX inputとDirect inputをスイッチで切り替えて使える事はご存じかもしれない。

ゲームによってXinputで動作するものやD inputで動くものや両方使えるものとありこのロジクール製なら切り替えれば使える。

当初はゲームによって異なるモードに合わせて裏のスイッチを切り替えて使っていたがゲーム上の設定やマッピングやパッドの挿し直しとかやり直すのが面倒になったので専用に1台ずつ置いた。

もう一方のニンテンドーカラーのパッドはホリ製のswitch用だ。

特に設定も弄らず普通にPCゲームのX inputで使えた。

PCは対応機種になっていないので自己責任でだ。

あと左側のスタンドはタブレットを載せて攻略サイトをチェックしたり軽いゲームを遊んだり動画を観つつ大画面でゲームをするため。

大活躍している。

高さは調整できるしサイズ感も重さも絶妙でさすが2022年上期買ってよかったランキング7位にした商品だ。

右端はメガネ入れ。

楽天で1650円で買ったメガネも入れている。

近眼にメガネ置き場は永遠の課題だ。

場所が決まっていないと「メガネ、メガネ」と横山ヤッさんのギャグをいまだに口にしないといけない。

元々はリモコンボックスに入れていたが現状はここに置くのが定着した。

入れ物は3Dプリンターで作った。

といってもメガネに合わせて箱を印刷しただけ。

百均でそれっぽいサイズの箱が見つけられなかった。

最後がUSBスイッチ①の左にある黒い2ボタンだ。

これはPCのリモート電源オンボタン

ずぼらでこんなボタンをつけたというより普段使いのPCがかなり低い位置にあるのでボタンを押そうとしゃがんだ途端にグキっと椎間板ヘルニアの再発を恐れたためだ。

ゲーミングPCの方はタワーで背が高く少し手を伸ばせば届く。

通常使いのPCであるLenovoのTinyシリーズはALT+Pボタンで電源オンができる。

だから白いキーボードでそのボタンを押せば起動するはずだがしない。

理由はおそらく間に入っているUSBスイッチだ。

といってUSBスイッチをやめるわけにもいかないし別のキーボードをもう一つ並べることもできない。

そこでLenovoPCのパワーオン対応USBポートに2ボタンを直接挿して左ALT+Pをアサインして電源オンボタンとして使っている。

1ボタンタイプで十分だったが壊れた時の事を考えて2ボタンにした。

こんな環境でゲームをしている。

アマゾンセールやクーポンなど価格が安い時に揃えたので合計しても1万円強で済んでいる。

中華製青軸キーボード

ロジクール・ゲームパッド

ホリ・ゲームパッド(switch用)

USBスイッチ①

USBスイッチ②

ロジクールK270(K230は製造終了)

K270も保有しているが幅が広いのでティッシュケースに挿さらない。

K230は変態配列で押し心地もペコペコだが38cmx11.1cmというミニサイズでありながらフルキー配列であるメリットが素晴らしかったので今でも大切に使っている。

ロジクール・格安マウス

Unifyingソフトで認識させてロジクールのキーボードとマウスはひとつのUSBドングルで接続している。

2ボタンキーボード

キーアサインソフトはSAYO DEVICE V2で検索すると情報が見つかる。

タブレットスタンド

いつ飽きるか分からない性格なので安く揃えることができたのは嬉しい。

セールではなく通常価格で買うと合計2万円はするのでいい買い物をした。


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