2023年おいしかったものランキング

今年はパッと思い浮かぶおいしかったものは2つしかない。

もちろんそれらはトップ1、2とした。

何せ7月に脇腹下腹部陰嚢が痛くなり旅行どころでは無かったのでご馳走らしいご馳走を食べていない。

この先も長時間の座位が厳しいので痛みが取れない限り出かけられそうも無い。

それに昨年はGOTOクーポンで気兼ねなく高い料理を注文していたが今年はそれも減額され無くなった。

仕方がないのでiPhone→NASに保管してある写真とにらめっこしてランキングを作ったが10品捻り出すのが限界だった。

10位 神戸牛入りハンバーグとエビフライ

神戸旅行でそびえ立つエビフライというキャッチフレーズが気に入って神戸ステーキダイニング櫻に入店した。

確かにエビフライがそびえ立っていたがなんか騙された感があったw

でもハンバーグは今年一番おいしかったのを思い出した。

神戸の観光一等地の割にリーズナブルだった。

9位 卵焼き(明石焼き)

こちらも神戸からでお店の名前は控えていないが630円で買ってテイクアウトでホテルで食べた。

とにかくタコがうまかった。

もちろん生地はとろっとろだったが個人的には粉物はもう少しかみごたえがあった方が好きだったのでこの位置だ。

8位 ベルギービールフェアの帰りの鉄火丼

名古屋開催ベルギービールウィークエンドフェアの帰りに栄セントラル・パークの下の一色というお店で食べた鉄火丼セットだ。

無茶苦茶うまかったというより1080円であの立地でこの値段はお得感が強かった記憶があるのでランキング入りした。

7位 黒鯛の煮付け

なんの変哲もない黒鯛の煮付けだ。

2切れで400円のお安さでで買って業スーのカラスカレイの裏に書いてある煮付けレシピと同じ作り方で作った料理だ。

これが黒鯛のクセにうまかった。

料理の腕というより素材がとにかく良かった。

下手な真鯛よりよっぽどふわふわで脂が乗っておいしくてびっくりした記憶がある。

名古屋を中心に生鮮食品を売っているチェーン店で買った。

魚は高ければおいしいし、安ければ脂が乗っておらずまずいという分かりやすい値付けをするお店でこれだけ安ければいつもの黒鯛かと思ったら違っていた。

6位 築地市場内の海鮮丼

霞ヶ浦にサイクリングへ行く前日に東京築地で食べたいくら鉄火丼だ。

値段はそこそこしたはずだがうまかったのを覚えている。

5位 自家製イカ酢和え

酢豚を食べる気満々で料理を始めようとしたが豚ブロックを切らしているのを忘れて急遽豚をイカに替えた。

作り方は酢豚と一緒だ。

イカに片栗粉つけて一旦揚げてそれを酢豚の素で野菜と和えた。

これがマジで美味くて我が家の定番となった。

4位 メノカワ食堂の1000円ランチプレート

名古屋市木場のラムーに買い出しに出かける前に2人で食べに入った南区にある食堂のランチプレートだ。

お姉さんひとりで切り盛りしている。

全て野菜で手作りだ。

味噌汁が美味いと思ったのがもしかすると生まれて初めてかもしれない。

おかずもご飯もおいしかった。

肉や魚が一切ないのに満足だった。

ただレアなお店で自分達が最初に入店して食べていたら次に1名でやってきたお客はもうおしまいと断っていた。

聞いていないので詳しくはわからないが自分達が食べている間も忙しく作っていたのでデリバリーの予約でいっぱいで店内にまで手が回らなかったようだ。

3位 兼光のうなぎ3種

飛び抜けておいしいというわけでもなくどちらかといえばリーズナブルに美味い鰻を食べられる兼光だ。

今年は実店舗で食べて、冷凍真空パックの長焼き1kgを食べて、まぶし1kgの大半が冷凍庫にあるとお世話になったので3位にした。

2位 ある日に買った豚肉使ったトンテキ

普通によく買う激安スーパーでいつもの値段で買ってきたトンカツ用の豚肉を普通に焼いてトンテキにしたら冗談のようにうまかった。

味は肉の旨味がしっかりあって弾力がこれまで食べたことがない素晴らしいかみごたえ。

パックに入っていた3枚が3枚ともおいしかった。

それ以降同じクオリティの豚肉に出会ったことがない。

これまで食べたトンテキの中でも抜群だった。

またいつかトンテキガチャを当てたいものだ。

駒形どぜう本店のどじょう鍋

今年のぶっちぎり1位はこれ。

こちらも霞ヶ浦サイクリングの前日に浅草で食べた。

価格は高かったがGOTOクーポンを使えたので気にせず注文した。

一緒に行った知人がどうしても食べたいというので疑心暗鬼で食べてみると驚くほどうまかった。

一緒に頼んだ柳川鍋は魚だしが効いた卵豆腐みたいなもので、もし柳川鍋だけを頼んでいたら微妙な感想だったろう。

今年は体調の問題でご馳走をあまり食べていないがいい食材を買ってきて作ったっていい。

30代の頃は外食で贅沢もしていたがいい肉屋で松坂牛を塊で買って知り合いの洋食屋店長にローストビーフ作ってもらって(もちろん有料で)ワインのつまみにしたりネットですっぽん買ってこれも店長に作ってもらったり自分で捌いて鍋にしたり、骨切り済みのハモで色々作ったり珍味の亀の手とかを調理していた。

食費の予算もこのペースだと年間で20万円浮いてしまうので脇下腹部陰嚢痛が治らなきゃ旅行よりも更に食費に上乗せして週2-3で美味い食材を買ってきて食うのもあり。

ただわざわざ店舗やネットで美味い食材探して自分で調理するほど食にうるさく無くなってきた。

といって面倒だからと原価率3割以下の外食をするのもアホらしいので最近は回転寿司のそれも一番お安いはま寿司くらいしかいかない。

寿司とラーメンだけは原価率以前に同じものを揃えようとすると逆にコストがかかるので外食する価値はある。

ただラーメンも冷凍技術が進めばいい線まで近づけそう。

できれば痛みが消えて来年は旅行に出かけて旅先で美味しいものを食べたい。

旅先のご馳走なら高くても付加価値がある。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする