24時間ホルター心電図検査の結果と生活への影響
先日、ホルターモニターを装着して24時間の心電図を取得し、1週間以上経過したので結果を聞きに行きました。検査は1分単位でグラフが表示され、脈拍が不規則になる箇所について医師から説明を受けました。
検査結果:心室性・上室性期外収縮
- 24時間で73回の心室性期外収縮(PVC)
- 2回の上室性期外収縮(PAC)
医師は「このレベルなら気にする必要はありません」と診断しました。検査当日は調子が良く、もっと多く発生していた可能性もあると伝えました。
生活への影響:ほぼ無視できる
1000回以上起きても日常生活に支障はなく、飛行機にも乗れます。投薬の必要はなく、他の薬を飲む際も特に注意することはありません。また、LOH症候群との関連性は低いと診断されました。
体感:慣れるほど軽減
20日目頃から期外収縮が起きても「ドキン」という強い感覚はほぼなくなり、息だけ少し詰まる程度に留まりました。現在では1日に300〜400回の期外収縮があると推測しています。
心配点:見落としや継続性
慣れは大きいですが、実際に心臓病になった場合に見逃す恐れもあります。医師から「一度始まると完全になくなることはほぼない」と聞かされ、将来への不安が残ります。
結論として、現在のところ期外収縮は生活を妨げず、治療は不要です。ただし、定期的にモニタリングし、症状に変化があれば再評価することが重要です。心拍が不規則になると鬱陶しいかもしれませんが、日常の中で大きな障害にはならないという安心感を持って過ごせます。