ベトナム旅行記6日目 五行山は安い近い暑い

5時過ぎに目が覚めた。

静音が素晴らしいのか夜中の騒音規制がしっかりしているのかわからないがこのホテルはよく寝られる。

昨日のニノ轍を踏んで席の奪い合いにならないよう朝食は7:30に出かけた。

案の定ベトナム人宿泊客が食べ終わり空席が見られる。

代わりに中国人ファミリーが何組か居るのでかなりうるさい。

マジで朝からうるさい。

各テーブルに騒音計をつけて電光掲示板で示せばどことどことどこに中国人が居るか一目瞭然だ。

別にベトナム人が普段静かなわけでもなく中国人にTPOという概念が無いだけだ。

日本だってTPOの概念が生まれたのは高度成長末期なので日本の30年遅れで経済成長している中国人もそろそろ人間として正しく成長してくれないだろうか?

食事についてはデザートのプレートを最初に置き席を取られたり従業員に片されないようにした。

昨日は絶賛したホテルの朝食だが甘いモノは日本人の口に合わない。

酒が残っているわけでないのにケーキを数個食べると甘さで胸焼けがする。

国それぞれの好みの違いなので仕方がない。

甘いモノを除けばベトナム料理は日本人に合うのでこちらで仕事を持って移住するならタイよりいい国じゃないかと思える。

あくまで食べ物の話だけだが食事が合う合わないは移住にとって大切だ。

ベトナム永住権や長期ビザは難しそうだがとりあえず住むだけなら敷居は低そう。

それにベトナム一般人並みの暮らしでいいなら年収120万円もしくはそれに匹敵する年金や貯蓄で生活はできそう。

ただ外国人居住者か旅行者かベトナム人にはわからないのでぼったくりは日常でも出てくるから交渉できる程度のベトナム語を覚える必要はある。

タイに比べて英単語すら通じない人が多すぎる。

逆にマレーシア、シンガポール、フィリピンのように英語がペラペラな国民だと気遅れするのでその塩梅が難しい。

お腹も満たされたので部屋に戻って残金チェックをする。

185万ドンだ。

昨日はマッサージに41万ドン、食事に28万ドン、細々と10万ドン以下で収支はあった。

あと4日間ベトナムで活動するので足りないが明日ハノイへ移動するのであちらの貴金属店で1万円替えればいい。

全部使い込んでもキャッシュで2泊払っているので3.5万円だ。

まだお金もあるので今日は遠出しよう。

ホイアンはやめて五行山(マーブルマウンテン)がいい。

低山でかなり暑そうだがレビューキーワード3位に地獄があるので行ってみたくなった。

距離はホテルから8km程度でGRAB CARだと片道の相場が10-15万ドンだ。

時間帯によって違うので帰りは少し高くなるかな?

入場料はエレベーター付きで5.5万ドンとなっている。

山にエレベーター?

よくわからないが昨日のマッサージよりは安い。

まずはホテル前からGRABを呼んで12万ドンで待ったら普通の車がすぐにやってきた。

タイミングによっては11万ドンでも行ってくれそう。

距離を稼ぎたいメータータクシーと違い最短ルートを目指すGRABは助かる。

キャッシュを支払って降りようとしたら帰りは割引で11万ドンで戻るからLINE教えろという感じだったので一時的に友達登録をした。

ベトナムのコミュニケーションツールはLINEでは無いはずだが日本人とタイ人の観光客がそれなりにいるのかな?

こういう外国人観光客を商売にしてる人達ってどこの国のコミュニケーションツールがwhatsappだとかLINEだとかSnapchatだとかWeChatやkickって知っていて全部インストールしてあるんだろうな。

五行山の入口を教えてもらい上がっていくと途中にお店がたくさん並んで飲み物や食べ物の客引きしていた。

アイスが食べたくてガリガリくんっぽい商品の値段を聞いたら3万ドンと明らかに観光料金で日本より高いだろと感じたのでやめた。

でも飲み物が無いなら高くてもここでお水を買っておくべき。

急な階段を登り、

いきなり白い大きな仏像が現れた。

階段の途中でチケット売り場のようなところでは

「チケット?」

と中に居た人に聞いても上に行けとジェスチャーされるだけ。

登ったあたりをウロウロしていたらエレベーターの上っ側にいた。

こちらの受付もお金を徴収している様子はない。

うーん、アフターコロナの無料開放かな?

気にせず進む。

地図を見つけて確認する。

地図でわかったのはGATE2あたりでGRABに降ろして貰えたようだ。

最初の階段の代わりに上まで行けるのがエレベーターか。

ショートカットできるのは僅かな階段だ。

1番、2番を周ったようなので3番へ行こう。

次は洞窟内の大仏様

中には案内と水売りやトイレもあるので助かる。

次も洞窟だ。

巨大なホールになっていた。

ちょっと涼しい。

こっちの人は何故か誰もペットボトルを持っておらず全く水を飲んでいないが真似すると死ぬ。

日本人ならひとまわりするのに最低1リットルは必要だ。

先に進むと一休さんようなパネルがお寺の前にありベトナムの漫画っぽくてかわいい。

ただよく見ると福耳が大きすぎて怖い。

その先のお寺ではお坊さんのお経のような歌が流れている。

途中間違えて出入口のGATE1に向かっていた。

お経が流れている建物の横を通らないといけない。

あの地図デフォルメしすぎで迷う。

川が眺められる小さな展望台に登り、

降りてきて3番を飛ばしたと気がついて戻る。

さすが誰もいない不人気スポットで微妙か。

出口へ向かう途中で唐なんとかさんという女子アナを若く美人にした感じのベトナム姉さんがニコニコ笑顔で声をかけてくれてなにかを訴えていたようだけど愛想笑いでスルーした。

他のベトナム人女性とも明らかに違う高そうなワンピース着ていた。

なんだろうと目で追いかけていたらお店のおばさんにココナッツジュースを頼んで休憩所で飲んで佇んでいたのでお金持ちの女性ひとり旅かな?

この時期に日本人が珍しかったのかな?

だったらジェスチャーでお話しでもしておけばよかったw

でもバンコクで人のよさそうな自称シンガポール女の詐欺に引っかかりそうになった経験もあるので慎重すぎるかもしれんが海外でその手の店に行かない限り慎重に越したことはない。

この山で約2時間動き回ってさっきの運転手に連絡して下山した。

それから5分待っても既読もつかないので他のGRAB呼んだよ、と打ったらすぐにokの通知があった。

別の仕事をしていて終わったら返信しようとでも考えていたのだろう。

クソ暑いところを待つのはこっちとしてはいい迷惑だ。

この山は街中の観光地のようで次のGRABもすぐやってきた。

運賃は11万ドンで平日午前の相場はこんなところ。

この日は入場料がなかったので往復23万ドンだったがあっても30万ドン以下の1800円程度で行けるならひとり旅でもおすすめだ。

もちろんグループのGRAB相乗りならもっと安い。

入口の店舗で客引きは多いが引き際は日本の商売人によく似ている。

アユタヤにツレといった時にはストーカーのように買うまでくっつかれてあれは大変そうだった。

まだ行ったことはないがインドあたりだと一度くっつかれると引き剥がすのは無理かもしれん。

シーフードのコスパいい北の方の店まで行ってもらおうかと思ったが身体が汗でネトネトなのでホテルに戻りシャワーを浴びた。

そういえば五行山の地獄というのはどこのことだったろう?

タイムラインでこの日の移動はこんな感じだ。

食事は飛び込んでも成果が出ないとわかってきたのでグーグルマップの評価が高いHải sản Mộc quánというお店へ。

ホテルから若干歩く。

それまでにバイタクが何度か営業に寄ってくるが、近所を指差しそこに行くだけだからいいとジェスチャーで断る。

そしてお店に到着した。

やっぱりグーグル様だ。

地元のバイクがいっぱい駐車している店は当たり確定だ。

昼過ぎでどこも営業が終わっている時間帯だ。

そして従業員の対応も素晴らしい。

何を今まで無理して自力で店見つけて飛び込んでいたの?って感じだ。

味付けがいい。

海鮮チャーハンは昨日とほぼ同じ価格の8.9万ドンで見た目だけでもうまいのがわかる。

パラパラだし味付けも言うことなし。

これを食べると昨日のランチはぼったくりだったと断言できる。

大アサリよりデカいホンビノス貝600gをフライドオニオンバーベキュー焼きにして20万ドンとビールで合計30万ドン。

お腹いっぱいだったので本当なら何人かでやってきていくつか料理を注文するのがいい。

この辺りに泊まったらこの店はおすすめ!

左端のイケスにあった大アサリのような具材は貝好きなら是非食べて欲しい。

はまぐりや大アサリに比べ弾力が強い貝で日本で食べるホンビノス貝とも違う気がするがあれで1000円ならまた食べたい。

レビューによるとこのお店は日本語メニューがあり大アサリと書いてあるので日本の大アサリと思って注文したらブチ切れる。

弾力の強い鳥貝とか亀の手や鮑の酒蒸しとか好きなので個人的にはこちらの方がうまい。

イケスで1kg34万ドンと聞いた時には殻が重いから割高だと感じたがこの量でこの価格なら安い。

酒蒸しではなくフライドオニオンとガーリックの味付けがこの歯応えのある貝にマッチしてチャーハンについていた魚醤をつけるということなし。

これで明日心置きなくダナンを後にできる。

ホテルに戻りリタイア5年目の記事を書いていたら眠気が襲ってきたのでしばらく寝た。

目覚めるとお腹が差し込んできた。

まさか褒めた貝かシーフードチャーハンで当たったかな?

これまで何ともなかったので油断していた。

でもその後に吐き気や熱はなかったので単純に油っこいものの食べ過ぎと飲み過ぎだったようだ。

このまま機能性ディスペプシアがぶり返しても困るので外で飲むのはやめて夜はカップ麺だけにした。

牛、シャコ、エビ、イカ、貝と戦ってきたのでダナン最後の夕食はラスボスのカニと勝負したかったけれど仕方がない。

買うのは消化の悪そうなカップ麺じゃなくパンかおにぎりがよかったけれどそんなものはここでは見当たらない。

バンコクならスーパーかコンビニで簡単に見つかるし台北ならお粥もあるけどダナンのビーチ付近では無理か…

そうそう大事なこととしてこのソーセージはこれまでの人生の中で一番不味い食べ物だった。

見つけたら是非話のネタに買っていただきたいw


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