キングジムポータブックでブログ記事作成を効率化

ブログの更新はスマホかiPad mini4でやっている。約20年前に、通称『バタフライ』と呼ばれるTHINKPAD 701C(動画参照)が欲しくて仕方なかった時期がある。当時は高価で手が出ず、ずっと夢見ていた。

その後長年『ギミックPC』を求める気持ちが続き、バタフライに次ぐものとして登場したのがキングジムのポータブック(動画参照)だった。

しかし評判の悪さに躊躇したところ、価格が急激に下落。ブログ更新用に購入を検討するも、日常持ち運びの不便さを感じた。平日は仕事で830gのポータブックとノートPCを合わせて2kg近くになるため不向き。休日は家での作業が主流で、外ではスマホ/iPadの方が手軽だ。

CPUはATOM x5-Z8700搭載だが、同クラスの中華タブレットやKangaroo PCと同様のパフォーマンス予測できる。ただし排熱不良により高負荷作業で減速し、オンラインゲームが非力に。持ち歩き用PCとしてはWINタブレットとの併用が現実的だが、iPad mini4+キーボードの方が実用的な選択肢だ。

数年前購入したエレコムのTK-FBP049(動画参照)を引っ張り出して試すと

、単4電池1本駆動で17.5mmキーピッチ・235gという軽量設計。ポメラに劣らない打鍵感ながら後継機がなく消えた理由も納得できる。

実際にはiPadの仮想キーボードの方が入力速度が速い(4本指ユーザー向け)。ただし物理キーボードはギミック展示として楽しむ価値あり。キングジムポータブックと同様、在庫限りになる可能性がある『エレコム TK-FBP049』はギミック好きな人におすすめだ。

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一方外出先でのオンラインゲーム向けには、AKIBA PCで報じられたGPD WIN(リンク)のようなデバイスが理想だが……[]
[AKIBA PC記事]


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