政令指定15都市から8つの項目で移住先を考える

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国内移住先候補は札幌、仙台、福岡に決めているのだが一度全部忘れて老後移住に関わるデータだけで移住先の都市を考えてみたい。

対象は東京を除く県庁所在地の政令指定都市15とした。

老後は病院、買い物、食事、その他サービスの便を鑑みて大都市で住むべきというのが持論だ。

一方大都市であれば物価が高いなど住みにくさも増していく。

15都市の中で8つの項目にて移住に向いているところを選ぶため表を作成した。

データの引用は下記の通り

県別が多いのが正確性を欠いてしまうが一定の参考にはなるだろう。

■目次
1. 一覧表
2. 推定人口
3. 増減率
4. 高齢者率
5. 民間家賃
6. 病院数
7. 生活保護率
8. 物価指数
9. 保険料
10. 評価

一覧表

赤い数字は15都市平均より移住に有利を示す。

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推定人口

100万人以上の都市に限定しようとも考えたが比較のため県庁所在地で政令指定都市とした。

従って川崎市や浜松市など県庁所在地ではない政令指定都市は除外した。

さすが横浜、大阪、名古屋、札幌は人口が多い。

この4都市の合計にほぼ等しい東京23区はすごい。

増減率

人口増減率は重要。

人が減っていくと町としての機能や活気が低下していく。

出来るだけ増加している都市を選ぶ事がポイントになる。

上位は福岡、さいたま、仙台である。

特に福岡の伸びは素晴らしい。

しばらくは町の発展が期待できる。

高齢者率

高齢者のみの世帯比率。

老後の移住先で高齢者のみ世帯が少ない方がいいというのは何か矛盾しているようだが、多ければ多いほど高齢者に対するサービスが競争になってしまうので少ない方が有利だと考える。

宮城、新潟、愛知、埼玉の順で低い。

新潟を除く3県は高齢者のいる世帯も低い傾向なので若者が多い町ともいえる。

民間家賃

民間の一坪あたりの家賃。

10倍すればおおよそのワンルームや1Dkの平均家賃になる。

とにかく家賃は生活費の大部分を占める固定費なので安い方がいい。

残念ながら県としての価格になっているので例えば北海道の場合だだっ広いので札幌と他の市では大きく家賃は違い参考値としては弱い。

福岡あたりは大都市の割に比較的家賃が安い。

一方関東地区は全体的に高い。

東高西低だ。

病院数

10万人あたりの病院数がどれだけあるかなので、この数字が低ければ病院の混み具合が高くなるだろう。

老後は病院に行く機会も増えるので空いていた方が助かる。

熊本、北海道、福岡の順で多い。

これも北海道は広いためある程度の間隔で必要だろうから地方ほど数字が高くなる傾向があり、札幌でどうか把握できていない。

一般的に大都市ほど低いなか福岡の9.1は素晴らしい数字だ。

生活保護率

生活保護受給率が高いほど都市として健全ではない。

県や市の負担は多くなり他の自治体サービス低下も招く。

受給しない人にとってはいいところはないが受給側とすれば認定もされやすい県かもしれないので万一のセーフティーネットとしてはいい都市なのかもしれない。

やはり大阪は圧倒的に多い。

2位が意外にも北海道。

札幌はいいが他の土地だと失業率が高くなってしまっているかもしれない。

健全な都市は静岡、新潟、愛知の順。

単身の高齢者が少ないのも一因としてあるだろうか。

物価指数

家賃と並んで重要なファクター。

高いのは神奈川、京都、大阪の順。

神奈川と京都はイメージ通り。

一方大阪はどちらかといえば値切りの町で安いイメージがあるがそうでもなさそうだ。

都市部の割に検討しているのは埼玉、愛知、宮城の3県。

物価が低い順に熊本、岡山、静岡で、静岡は東京愛知に挟まれている割に物価安な町だといえる。

熊本と岡山は位置と規模から順当だろう。

保険料

国民保険料を40〜64歳無職収入なしの世帯主1名で算出した。

ここは県ではなく市である。

年間の費用なので物価や家賃に比べて重要度は高くないが夫婦や被介護者付きで移住した場合はそれなりの固定費の負担になるので確認した。

さいたま市がぶっちぎりで安い。続くのは横浜市と名古屋市。

あとは横一線だ。

国民健康保険は県内でも市により違い収入や年齢でも変わってくるので移住したい都市で年齢や収入、家族構成を記入して算出した方がいい。

評価

7項目で平均よりよいものに1ポイントとして最大7ポイントで評価した。

5ポイントで名古屋、さいたま、仙台、岡山となり4ポイントで福岡、新潟、熊本、静岡が次いでいる。

名古屋、さいたま、仙台は病院数以外はバランスがいい。

岡山は単身高齢者と国民保険料が高い以外は上位なので生活費がかからない。

福岡は生活保護者が多い以外は高水準で特に人口増加率が高いのは都市としての価値が高い。

他にコンパクトシティを推進している都市も選択する上でポイントになる。

街が市内に点在していては歩いて通えるメリットが薄くなる。

数値化できないので上位の中から公式にコンパクトシティを推進している都市を挙げると札幌、仙台、神戸。

更に福岡も博多、中洲、天神に密集しているのでコンパクトシティといえるだろう。

一方、名古屋は違うだろうし、さいたま、岡山も構想が議題になっているが実現しているわけではない。

これに気候と大都市の優位性を鑑みると勢いの福岡、安定の仙台、熊本の物価の安さ、それと東京まで弁がいい割に物価安の静岡になりそうだ。

もちろん便を考慮し住居と自家用車をうまく使えば名古屋、さいたま、岡山もいい町だろう。

今回は福岡と仙台は自分の移住候補で誘導した感もあるので皆さんもエクセルに各都市で気になる項目を並べてランキングを作り移住先を考えてみてはどうだろう。

こちらの関連記事もどうぞ → 2016年、老後移住に向いている県はどこ?

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