退職後の財産の守り方

退職して遊んでいようが働いていようが関係なく世の中物騒になっており資産を盗難から守らなければいけない。

まずは空き巣に狙われないことが大切。

そのために防犯カメラを設置したり防犯砂利を敷いたりセンサーを取り付ける。

次に家の中に侵入されても被害が出ないようにする。

株に投資していれば詐欺にでもあわない限り盗まれる可能性は低いし定期預金も通帳と印鑑を別のところ(家の中の別の場所だと危ない)に保管していればまず大丈夫。

ただ印鑑と通帳2箇所置く場所がないとまずいかもしれない。

大金を家に保管するタンス預金なんてもってのほか。

貴金属類も危ない。

現金と貴金属類は足がつきにくいから狙われる。

現金はマイナンバースタートしているから銀行に預けたくない気持ちはわかる。

でも自宅に置いといて盗まれるくらいなら預金にするか金など貴金属類に替えて安全なところに保管すべき。

といって通帳と印鑑と貴金属類をどうするか。

天井に入れてハシゴがなくて簡単にアクセスできないのであれば有効だと思う。

空き巣も犯行に長時間かかることを好まない。

ただそんな設備は建てる時に設計しておかないと難しい。

誰もが思いつくのが人の手では重くて動かないほどの金庫を設置すること。

よく本に似せた金庫とかあるが相手もプロなので中途半端な防犯対策はやめておく方がいい。

本棚に入れて怪しくなければいいがアマゾンなどで売っているのはプロが見れば一目瞭然だろう。

しかし動かせないほどの金庫を置く場所は普通取れない。

そこでお手軽で安全な銀行の貸金庫を利用するのはどうだろう。

出典 三菱東京UFJ銀行

出典 三井住友銀行

みずほやりそなも年間2万円〜のようなので、メガバンクの貸金庫相場はこれくらいらしい。

30年預けるとして60万円。

少しもったいない気もするが貸金庫に預けることによって財産の防犯の心配がなくなれば安いもの。

最近自分の使っている地銀が1万円を切って貸金庫募集をしているので1つ借りておく予定。

メガバンクあたりならいつでも借りれそうだが地銀だと空きが出ないと募集しないようなのでネットをみても貸金庫の情報がない。

メガバンクよりも安いので貸金庫の空きがでたら借りておかないと後悔しそう。

貸金庫に入れるものといえばまだ金とプラチナのインゴットだけだがこの先現物資産を増やしていくにあたり自宅保管ではおちおち外出もできなくなるのでまずは借りておくことが大切だと考えている。

銀行ではない企業が運営する貸金庫で土日もアクセス可能なところもあるが安全性を考えるとやはり銀行がいい。

みなさんも貸金庫一度考えてみてはいかがだろうか。


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