Fire TV StickでKODIを日本語化する簡単な手順

Fire TV StickでKODIとYouTubeを快適に使う方法

これまで数多くのセットトップボックス(STB)やメディアプレーヤーを購入してきました。リビングや寝室に散らばるデバイスは、押入れを探せばまだ出てくるほどです。そこで今回、新しいFire TV Stickを購入し、KODIとYouTubeを使ってみた体験談をご紹介します。

1. これまでのSTB一覧

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詳細は以前の投稿で紹介しています。 旧記事はこちら

2. 新しいFire TV Stickの購入

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  • 左側:新Fire TV Stick(定価で3500円)
  • 右側:従来型のStick(ほとんど使用していない)

Google Playが利用できない欠点はありますが、ES Explorerを使えばAndroid用メディアプレーヤー「KODI」をインストールできます。さらに、Fire TV Stickは数少ない端末でAmazon Prime Videoも視聴可能です。

3. Fire TV Stickの設定手順

  1. KODIをダウンロード
  2. Android ARMV7A(32Bit)版を 公式サイト から取得し、NASやPCの共有フォルダーに保存します。

  3. ES Explorerのインストール
  4. Stick内でES Explorerをインストールし、KODI APK を開いてインストール完了です。

  5. KODI日本語化設定
    1. 歯車アイコン(System)→Interface setting へ移動。
    2. 左側の Skin → Font を選択し、Arial based を選ぶ。
    3. 左メニューから Regional → Language を開き、「Japanese」を選択。

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    これでメニューとファイル名が日本語化され、文字化けも解消します。

4. 実際に使ってみた感想

  • KODIの再生性能
  • 4K動画もスムーズに再生できます(テレビが4Kでないため実際はフルHD)。ただ、スキップ機能が遅く感じられます。これは新Stick特有の問題かもしれません。

  • YouTubeとDアニメ
  • サクサク動作し、パスワード入力も簡単です。AbemaTVは少しだけ遅いものの、使えないほどではありません。

  • Amazon Prime Video
  • 新Stickなら視聴可能で、Nexus Player の後継として十分に活躍します。

5. まとめとおすすめ構成

メインテレビからNexus Player を外し、新Fire TV Stickを入れます。サブテレビにはChromecastを設置しておけば、YouTubeやKODIでの映画・アニメ鑑賞が快適に楽しめます。

これでデバイス数を減らしつつ、最高の視聴体験を実現できます。ぜひ試してみてください!


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