旅行用にニューバランスの靴

5年使ったお気に入りのリュックサックの皮が剥がれてきて使えなくなった。

押入れにリュックサックはいっぱいあるのだが普段使いには大き目のばかりなので小さめのが欲しい。

お気に入りリュックを買った店を思い出そうとしていたところでテレビを観たらその店のCMをやっていた。

なんという偶然ということで土岐アウトレットパークへ行っていいリュックサックを探すことにした。

名古屋からだと昔日本一暑いといわれた多治見市を越えた土岐市にある。

どちらも確か岐阜県だったかな。

結構車が止まっていた。

店舗数が多く好きなブランドがいくつかある三井アウトレットパークはいく機会が多いのだが土岐アウトレットは数年に一回程度。

それに土岐アウトレットで有名ブランドといえばコーチくらいではないだろうか。

向かったのはサマンサタバサ。

昔買ったリュックもここ。

メンズのマスターキングズブランドが少しだけ置いてある。

ぐるっとまわってみたがすでに所有しているリュックサックしかなかった。

そこでティンバーランド、アディダス、コールマン、ディーゼル、ナイキ、サムソナイトあたりをまわったが気に入ったリュックサックはない。

他になにか欲しいものはと歩いていて目に入ったのがニューバランスの看板。

扁平足なのでタイ旅行のためアマゾンで買いたかったけれど馴れるまで間に合わないだろうとやめた。

だから安くてよさげな靴があれば買ってしまおうと店舗内を見てまわった。

とにかく人が多い。

靴はアマゾンやZOZOTOWNなどの通販で買うわけにいかないのかナイキ、アディダス、スケッチャーズ、ニューバランスは特に混んでいた。

ニューバランスの売れ線は7千円台がか6千円前後のようだ。

このメーカーは扁平足向きだといわれている。

1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。社名の由来は、履いた人に“新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。

出典 NBの歴史についてより抜粋

安くてそれなりに見かけがよければ履きやすさは折り紙つきなのであまり気にしないで363のネイビーが約5500円だったのでそのまま買おうと思った。

横幅は4Eなので問題ない。


しかし店舗内のあちこちで買う前に必ず履いて確認しろという表示がいくつもあるので箱から取り出して履いてみた。

あれ?きつい。

そこでひとサイズ大きいのを履いたらちょうどいい。

あとでアマゾンを見ると4Eほど広くないというクレームがちらほら。

どうもこのメーカー靴のサイズが商品によってまちまちなので店舗で試し履きをして買った方がよさそうだ。

アマゾンで買わなくてよかった^_^

持ち帰って1日履いてみたところ足の裏が痛くなる。

踵の痛みが出ないのはいいのだが足裏がジンジンして特に指の付け根が痛い。

履き慣れると痛みも消えるかもしれない。

硬い靴の割に靴ずれしそうなところが一切当たっていないのはさすが矯正靴メーカー。

ただこのままだと慣れるまでは痛みを伴う。

そこで以前買った扁平足用インソールを入れてみた。

そのまま入れると甲が痛くて履けない。

元のインソールを外して入れ替えてみるとちょうどいい。

入れ替える時にわかったのが元のインソールは少し厚めだが普通の靴同様フラットで特に工夫はない。

これなら効果があるかもしれない。

1日履いてみたところ土踏まずが圧迫されるので少し痛くなるものの扁平足特有の踵や足の付け根の痛みは全く起きない。

さすが扁平足靴メーカーの靴に扁平足用のインソールの効果は絶大だ。

でも我慢できる範囲で甲が痛くなる。

そこでもう一つ買っていたインソールを入れてみた。

甲の痛みは完全になくなった。

足裏の痛みもほとんど出ない。

しかしジンジンした痺れのようなものは感じる。

甲が痛いか足裏が痺れるかの二択だと足裏の方がましなので後者のインソールを使うことにした。

これでしばらく履けば痺れも無くなるので旅行用の靴が準備できる。


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