ドンムアン空港からバンコクへ―第二回タイ旅行記 第2日目 国鉄での移動ガイド

バンコクでの初日:荷物整理と空港から市内への移動

朝6:30に目覚め、前日にグチャグチャになった荷物をまとめる作業に追われました。虫除けスプレーを体につけ、ファン付きベープを腰に下げて蚊対策は完璧です。財布には2000バーツが無く、両替のため空港へ向かいました。

日本大使館で必要書類を受け取ろうとしたものの、当日は休館日だったので後日に変更。最初の日はやる気が出ず、宿泊先はアソーク地区。チェックインまでターミナル21周辺でゆっくり過ごしました。

空港からドンムアンへ戻る際は、Uberかバス・電車の選択に悩みながら歩いていたとき、店の番犬が近くで寝ているのを見つけました。日本語情報がほぼないタイ国鉄で移動することに決めました。

ドンムアン空港からアマリ・エアポートホテルへのアクセス

以下の画像は、空港側に戻り写真を撮った際の案内です。右側のドアから入るとホテルフロントへ直結します。

左側の通路を進み、1階に降りるとフロントが見えます。右側にある少しわかりにくいドアから出て、スロープの通路へ。

右側に見えるスロープを降り、目印の横通路で右折。改札もなくすぐにプラットフォームが現れます。


国鉄での移動体験:乗車から到着まで

チケット窓口ではワンとバンコク行きの運賃を確認。20バーツ札3枚で5バーツの切符が発券されました。

時刻表では7:48と9:04の2便しかなく、実際に乗る列車は9:24発の208号でした。到着まで約1時間10分かかり、ラマティボディー病院付近で数駅停車。

列車内は立ち席が多く、荷物の取り扱いに注意。車内販売ではソーセージや惣菜を提供しており、フリートレインのような雰囲気です。

バンコク市内での交通手段比較

国鉄は時間帯によって乗車時間が大幅に変わり、2時間以上かかることも。タイ旅行で効率よく回るならMRTやBTSを利用する方がおすすめです。

MRTのコイン券は6か月前に購入したものを再利用。両替レートはタニヤスピリットとスーパーリッチでほぼ同じで、1万円=2840バーツ程度。

宿泊先:アソーク地区のホステルシングルルーム

チェックインは300バーツのデポジット。フロントは親切で、部屋は古めですが清潔です。

トイレとシャワーは一体型で、濡れにくい設計。WiFiはオープンですがログイン画面が表示されるため宿泊客限定です。

隣室とのプライバシーはほぼゼロ。音が漏れやすく、敏感肌の方は注意が必要です。

食事と飲み物:MBKフードコートでの一品

サラディーン駅からMBKへ向かい、エスカレーターを上った先にあるフードコートでカオマンガイを注文。メニューは以下。

ローストダックのカオマンガイは180バーツで、味はタイらしく熱い。価格は600バーツとやや高め。

夜のアソーク:バーでの飲み会と費用管理

ホテル前のオープンカフェでビールを楽しみ、600バーツ以上使ってしまいました。翌日以降は旅費が20万円超えないように節制が必要です。

移動した駅一覧(画像)

3日目へ続く


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