タイ旅行で体力の衰えを実感したことがあります。
その後、ドラゴンボールのブルマ役・鶴ひろみさんや大杉漣さんが若くして大動脈解離で亡くなったという報道に心配になりました。
実は私もCT検査で腹部大動脈にプラークがあることが判明し、将来的に大動脈解離になるリスクを抱えています。
スタチン系薬でLDLコレステロールを上限に抑えているものの、プラークは徐々に増大しています。そこで運動でHDLコレステロールを上げ、プラークを縮小するためジムに通うことにしました。
## 1. ジム選びのポイント
### コストパフォーマンス
– 公共施設(自治体スポーツセンター): 利用料金は200〜400円/回。月額費用が不要で、週3回なら民間ジムより安い。
– 民間ジム: 大手(コナミ・ルネサンス・セントラルなど)は1万円以上。中堅・ローカル系は8,000円前後で設備はほぼ同等。
### 利便性
– 自転車で通える距離にあること。
– 駐車場が充実している郊外の施設。
– マシン待ちが少ない時間帯(平日午前)を狙う。
### 施設環境
– ラッカー・シャワー完備、マシン数は十分に確保。
– イベントカレンダーが整っていると経営が安定している証拠。
## 2. 実際に選んだジムの特徴
| 項目 | 内容 |
|——|——|
| 位置 | 自転車で行ける範囲内、郊外に駐車場あり |
| 敷地 | 広めでゆったり |
| インストラクター | 最小限(必要時は相談可) |
| イベント | カレンダーが整備されている |
初回の利用説明や身体測定はありますが、スタッフが親切にアドバイスしてくれる体制ではなく、自治体スポーツセンターより少し手厚いです。マシン部屋が小さめですが、混雑しなければ問題ありません。
## 3. 月額費用を抑える工夫
– 大手の福利厚生割引は便利だが、社員専用になりやすいので注意。
– 自分に合ったコストとサービスのバランスを見極める必要があります。
以上を踏まえ、体力向上と大動脈解離予防のため、適切なジム選びで継続的な運動習慣を築いていきます。