十数年ぶりにカッパ寿司へ行ってみた

皆さん、くそ暑い中いかがお過ごしでしょう?

最近はジムでウォーキングをしているか自転車で20km程度のポタリングと健康的な生活をおくっている。

というわけで今日もせっせと自転車で街を走り回っていた。

そして本日の目的地は「カッパ寿司」だ。

ここ最近のランチは夏バテぎみでスシロー、くら寿司、スシロー、くら寿司のジグザク打線にうなぎが加わる打順になっている。

うなぎといっても1000円ひつまぶしだ。

(なお生モノは消化に悪いので胃腸の調子が悪い方は真似しない方がよろしいかと。実際にこの生活をしていて吐き下しで病院に行った。)

そろそろスシローとくら寿司のジクザク打線にも飽きたので別の回転寿司にも行きたくなりカッパ寿司を目指すことにした。

回転ずしの歴史として元禄寿司が消え、アトムボーイが消えかけたころカッパ寿司が街を席巻していた。

当時何度か入店して不味くてどうしようもなかったのでそれ以来ずっーといくことはなかった。

しばらくの間100円寿司ではライバルもいなかったので殿様商売が祟り店舗もどんどん減り気がつけば王者スシローや2位のくら寿司に味も売上も水をあけられてから久しい。

もう無くなったのかと存在すら忘れていたがテレビで過去を反省して美味しくなったとステマのような番組をやっていたので14~15年ぶりに行こうと決意した。

家からかなり遠いが炎天下の中自転車で走った。

現在はサイドメニューの安いうどんで量を稼ぐのはやめて寿司5皿にしている。

100円皿5枚なら540円なのでお財布にも優しいし腹八分目で胃にも優しい。

食べるネタは確定しており

  • エンガワ
  • いか
  • 鉄火巻き
  • ホッキ貝か白とり貝
  • エビかイクラ

になっている。

かっぱ寿司でもエンガワ、いか、鉄火巻き、ホッキ貝、イクラの5皿にした。

全体として思っていたよりおいしいし薬臭くない。

スシローもくら寿司も少し前から薬臭さがなくなったので加工方法が変わったのではないかと思っていたがカッパ寿司も同様に薬臭くなかった。

(会社を辞めて寿司は回転寿司ばかりになったので舌味覚が落ちたかもしれない…)

ネタが小さいとレビューにかかれていたがスシローやくら寿司と大差ない。

でもやっぱり若干小さいかな。

そしてエンガワは食感がふにゃって感じはするが一番うまみを感じた。

イカもふにゃって感じはするがカッパ寿司の方がイカの味がしておいしい。

なぜか歯ごたえはフニャ。

でもホッキ貝は逆にくら寿司より噛み応えがあった。

イクラはびっくりするほど少ない。

本当に数えるほどで軍艦の面積中7割がキュウリだった。

これには驚いた。

スシローやくら寿司のようにネタによって利益なしや逆に利益が大きいネタを織り交ぜて総量で利益回収するような営業方針でなく一品一品確実に利益をあげる方針なんだろう。

売上が少ないので仕方がないか。

シャリはスシローとくら寿司の方が好みでおいしい。

ネタの味はカッパ寿司がいい。

マグロ、うに、サーモンは回転寿司で食べない事にしているので人気ネタの比較はできないがカッパ寿司もそこそこ頑張っているみたいだ。

近くに寄ったらまた入店しよう。


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