札幌・新潟旅行記5日目

通常最終日は何かあるといけないので帰るだけにしているが新潟駅から新潟空港まで7kmで16:20出発と遅いので午前中だけ観光にする。

お手軽な循環バスがいい。

1日乗車券で何箇所か回ろう。

ホテルで朝食を取りながら循環バスの冬期休日時刻表を眺めて、

新潟駅→白山公園→護国神社→ピアばんだい→新潟駅

と回ることにした。

各地を30分以内でバス停まで戻ってくる突貫観光なので時間がかかりそうなマンガの家、水族館、博物館などはパスだ。

バスを降りてもし30分で戻れそうもなければ途中でも引き返す。

バス停の場所がよく分からないので地図で観光地との距離が把握できないので仕方がない。

逆に15分で十分な場所もありそうだが30分間隔なのでそれ以下に時短はできない。

冬ダイヤの平日だと1時間間隔なので土曜日でよかった。

ピアばんだいはランチ時間を考慮して1時間空けた。

先日とは別のお店で食事をするつもりだが土曜日なのでメチャ混みなら諦めて30分で戻り空港で昼食にする。

食事を終えて9時頃外へ

天気予報では全日雨の予想だったが最終日まで傘を使う程降らなかった。

万代口バス2番乗り場横のチケット販売所でスクラッチタイプの循環バス1日乗車券を買ってドトールで9:30の1便目を待つ。

乗車券は削りやすいように大きめになっているが保管に困るサイズだった。

下手にポケットにいれスクラッチが擦れたら困るし手で持っていたらどこかに忘れそう。

あと乗車券と一緒にもらえるマップの中に主要観光地の1ヶ月間の休館日が挟んであった。

嬉しい心使いだ。

早速循環バスに乗り込んだ。

土曜日だけあって混んでいる。

まずは白山公園から

一周してみた。

紅葉には遅かったようで散っている木もあったがまだ十分鑑賞に堪える。

歩こうと思えば歩ける距離なので新潟駅近で紅葉が観られるのはいい。

あと明らかに30分の滞在はつらい。

15分毎だと嬉しいな。

次は護国神社でお参りをする。

ペコちゃんの巫女さんが居た。

不二家と提携してるのか?

七五三で子供が可愛くて仕方がないのか神社のレッドカーペット?のど真ん中を占拠してずっと撮影していた家族がいた。

他に参拝客が少なかったのでまだいいがあれはひどい。

あと神前結婚式も挙げていた。

そしてここでポッポ焼の露店を発見した。

準備中かと近づいてみると販売してた。

単価が安いのか最低単位が9本だ。

お店のお婆さんに3本だけ売ってくれないかと聞いてみたが無理なので300円払った。

食感はもちもちしたカステラとホットケーキの中間のようで結構甘い。

味付けは黒糖か黒蜜が入ってるかな。

これはカロリー高い。

若干小麦粉臭さが残っているが子供のおやつにいい。

スティック状なので食べやすいと次のバスを待っている間の手持ち無沙汰で無意識で平らげてしまった。

お腹が膨れた。

うーん甘い物食べ過ぎで気持ち悪い(゜-゜)

これではランチが食べられぬ。

一昨日と違う海鮮を食べるつもりだったピアばんだいをパスして新潟駅に戻った。

空港リムジンバスの停留所を確認に行ったところちょうどバスが出る寸前なので思わず乗り込んでしまった。

新潟駅に居たところでやることも無い。

新潟空港は福岡空港と同じくらいだろうか。

国内線の入場口にかなりの列ができており保安検査前で10分後フライトの乗客から優先させていた。

保安検査の処理が間に合っておらずキャパシティオーバーしているみたい。

列が長くなると焦って時間に余裕がある客も並んでしまうので悪循環だ。

時刻表をみると10分間に東京行きと大阪行きの3本が詰まっていたので保安検査に集中したようだ。

搭乗予定の小牧行きはその15分後に福岡行きのみでほかは前後1時間近く空いているのでまだマシだろう。

FDAのチェックインカウンターでチケットを発行してもらう時に20分前には搭乗口にいてくださいといわれる。

航空会社によって異なるみたいだけど通常40分〜1時間前に搭乗口前集合だが極端に短いのはキャパを超えているせいかな?

新潟最後の食事はミックスフライ定食(1375円)

久々のシーフードミックスフライうまかった。

ただ丸いのがホタテだと思って最後に食べたらクリームコロッケだったのには少しがっかりした。

そして空港唯一のカードラウンジで時間を潰す。

2時間迄といわれる。

千歳空港のカードラウンジと同じサイズかな。

結構キャパあるしUSB電源もAC電源もあるのは嬉しい。

そしてFDAで小牧空港へ。

50分のフライトで2列座席で横はいなかった。

高速バスで栄に戻り中部国際空港よりも早く帰路につけた。

バスの接続の運も手伝いほぼ2時間で新潟空港から自宅へ戻れるなんて驚きだった。

小牧空港って最寄り駅がないため以前は車で行き有料駐車場に長期駐車していたので不便なイメージが強く敬遠していたが利用者が減ったせいでバスも乗りやすく料金もほぼ同じなので今後は積極的に利用したい。

ミッションの結果は

魚介は食べていたのだが郷土料理らしきものはタレカツだけ。

笹団子のお土産は最低でも10個入と量があるのでこれ以上太りたくないからやめた。

6kmウォーキングは4日目、5日目が超えていないはず。

水も足りておらず旅行中便秘になり空港で下して何とか助かった。

今回の旅行にかかった費用は

交通費33200円(フェリー込)

宿泊費14030円

食費14275円

合計61505円

になった。

フェリーに乗って札幌と新潟回ったのでリーズナブルな旅行だったと思う。

食事は贅沢をしすぎた。

宿泊費を超えるなんてかつてない。

今月の家計簿の食費が一体いくらになるやら。

オール雨の予報で最後までもってくれたのと北海道の爆弾低気圧を避けたのは日頃の行いのおかげだ。笑

この旅でよかったのは観光で弥彦周辺と新潟のコンフォートホテル。

弥彦山は旅行記の通り回るコンテンツが思っていたより多く、コンフォートホテルはその名の通り居心地がいい。

市内観光に見どころは少なかったがレンタカーでも借りて郊外にいけば色々ありそう。

魚介の相場は安くて羨ましい。

刺し身など加工された魚の相場は地元の安くていい鮮魚屋さんと大差はないが一匹まるごとや切身はかなり安い。

新潟駅内のスーパーでそんな感じなので郊外でお店探せばリーズナブルに魚が食べられそう。

フェリーは大しけで揺れすぎ。

翌々日まであとを引いてしまい調子が悪かった。

次回は海が穏やかな季節がいいな。

新造でピカピカなのはいいがオレンジフェリーや名門フェリーと設備があまりに似通っているので代わり映えしない。

ただ事前に電話を貰ったり、窓口でカードキー渡してくれたり、バス乗り場のガイド、カードキー閉じ込めの対応とかフェリーの乗務員さんの対応は一般的にどこもいいのだがその中でも新日本海フェリーが特によかった。


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