コロナ拡大中の外食利用の一例

自分が実践している外食でのコロナ予防法の紹介をしており推奨しているわけでありません。政府の勧告でもない限り一律に同じレベルの予防をしなければいけないと考えず年齢、体力、免疫力に応じて各自の予防対策と風邪の症状になったら休養し他人に感染さないように努めていけばいいかと思います。

テレビや新聞が新型コロナ感染で騒ぐ前から感染しないように予防している。

風邪を引くのが人一倍嫌いで普段から風邪予防をしているのでコロナ感染には敏感で日本ではまだ対岸の火事だった頃にアルコールと次亜塩素酸水で手の消毒が必要と実践している。

そして大切なのは不要不急の外出だと厚労省発表よりも先に考える

セミリタイアしているので実践しやすいという理由もある。

その後、厚労省から不要不急の発表を「不要じゃないから出かけているのに不要不急ってなんだよ」と街の声を利用して茶化すメディアがある中で感染者と死者増加とイタリアあたりの悲惨なニュースで世論も変わってきた。

自分に理解できる判断材料を与えられると人は変遷する。

今では外食産業がドミノ倒産していくのではないかというほどお客が近寄らなくなっているが自分は外食を利用している。

記事を読んでいただいてる方は自宅でオートミールかお弁当じゃないの?と思われているかもしれないが今でも週2~3は外食だ。

但し接触感染に対して常人ではないレベルで注意している。

感染予防ポリシーは『家以外にある全てのものは新型コロナウィルスに汚染されているし家に持ち込んだものも全て汚染されている』だ。

最初に感染が広がった中国武漢市民の中期から後期の思考に近い。

これを前提に行動すればさほど怖くもない。

例えばスーパーで買い物をする時にはまず買い物カゴの取手に次亜塩素酸水スプレーを振りかけるのがルーチン。

そして商品の外装も全て汚染されていると考える。

購入前に店内で消毒するわけにはいかないのでレジ打ちが終わって商品をエコバッグに入れる前に代わりに手を消毒する。

店員を疑っているというより客を信用していない。

この前もマスクを顎につけてゴホゴホ言いながら商品を手に取って見ては棚に戻すを繰り返していたおばさんがいた。

観察していると結構いるのだ、商品を手に取って元に戻す人々って。。。

そしてプラスティックのパッケージだと3日間はウィルスが付着しているといわれてる。

これではいくら店員がマスクと手袋をつけて棚に並べてもウィルスは付着する。

お店の中全て1㎡おきに次亜塩素酸水のミストを撒いて欲しいが現実的ではない。

ただ夏を超えても終息しなければ次亜塩素酸水のミストを撒くお店が増えるのではないだろうか。

次亜塩素酸水のミストはNG → NHKニュース5月29日

手を消毒した後に購入した商品をかごからエコバッグに移してかごを戻してからまた手を消毒する。

自宅に帰ったら荷物を置いて石鹸で手洗いとうがいをする。

うがいはあまり効果が無いという意見もあるがそれでもガラガラとくちゅくちゅと両方だ。

エコバックから商品を取り出してプラパッケージには次亜塩素酸水を吹きかけてティッシュで拭きとって冷蔵庫へ。

なにせ冷蔵庫の中はウィルスにとって居心地が悪い場所ではないので条件さえそろえば生きている。(テレビタックル3/22放送分)

火を通す野菜は気にしていないが生で食べるレタスやキャベツなどは1枚剥いて捨てて冷蔵庫は基本だ。

生で冷凍保存している野菜は取り扱いに注意するが基本煮るか焼くかなので大丈夫なはず。

そして持ち帰ったスマホも同様に消毒をする。

ポイントとして消毒するために商品を手に取り触れた瞬間に手が汚染されたと考えて手をまた次亜塩素酸水で消毒する。

特に商品パッケージ→手→スプレーボタンとウィルスが移り手と商品の消毒が終わってもスプレーボタンからまた手にウィルスが戻ってしまい顔を触り体内へというのを注意する。

そして調理するときもパッケージに触れたら捨てるまでの間念のため手洗いをする。

長い前置きだったがスーパーの買い物でこれだけやっているので外食なんて無理じゃない?と思われるかもしれないがそうでもない。

基本ポリシーに加えて外食の場合は『店員は感染している』と想定して行動する。

誰かがどこかでウィルス感染しているかもしれないがなんの予防対策もしていなければ怖いが全員感染しているかもしれないと行動すればそれほどでもない。

今のところ誰も喋らない満員電車からクラスターが発生していないことからコロナの三条件というのは外れではなさそうだ。

1. 換気の悪い密閉空間
2. 人の密集
3. 近距離での会話や発声

出典 山口大学

だから接触感染以外のエアロゾル感染も三条件が揃わないとさほど怖くはない。

怖くはないが店員から注文や給仕を受けるため気をつけている。

もちろん食器やお箸は洗ってあっても店員が触るのでスーパー同様にウィルス付着を前提にする。

店員がマスクをしていないとエアロゾルの感染確率が上がりそうなのでそんなお店はあり得ないし今時ないはず。

しかし厨房もマスク、手袋で定期的な消毒が必須だが確認できない店が多いので判断がつかない。

だから以前バイトテロで衛生問題を起こしたチェーン店は行かない。

信用問題なので今は大丈夫といわれても無理だ。

あと食器もそうだが厨房で食材に新型コロナウィルスの飛沫が乗ることが怖い。

食品は気にしなくていいと言ってた感染症の専門家がいたし厚生省も同様な告知をしている。(赤字)

新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路は飛沫感染と接触感染であると考えられています。2020年2月21日現在、食品(生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む。)を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。
製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。WHOは、一般的な注意として、生あるいは加熱不十分な動物の肉・肉製品の消費を避けること、それらの取り扱い・調理の際には、交差汚染予防のために注意すること、としています。

出典 厚労省

しかしこれはあくまでスーパーで売ってる食料品が前提だ。

衣服や段ボールでもウィルスは何時間も付着していると発表されているのに食事を提供する店で調理や給仕で飛沫したしぶきが一切付着しない理由が分からない。

調理にはマスクと手袋は必須だと考えるがどうやって調理しているか客に見えないのが不安をを感じて客数減少している理由のひとつだと思う。

感染予防の取り組みをしていますとホームページで書かれていようが前述の件がある。

厨房をガラス張りやカメラでホールに映していると感染予防対策をしていると自分の目で確かめられるので真っ先にお客が戻ってくるんじゃないかと考えている。

調理者が感染している前提で考えても飛沫からウィルスが付着しにくい料理は熱いこと。

厚労省もWHOの言葉を借り一般的と前置きをして食品の加熱を言及している。(青字)

ノンエンペローブで加熱に強い生存力を誇るノロウィルスでさえ中心温度が85度以上で1分加熱で死滅し新型コロナウィルスも厚労省より70度以上一定時間で死滅すると発表されている。

だからこの情報を信じて普段から現在も食べているのがラーメンだ。

食器や箸は汚染されているとしても割り箸なら問題ないし再利用の箸は自力でアルコール消毒するか熱々のラーメンに1分程度漬ければ死んでくれる。

うどんなども同じ。

熱々の汁物料理は気にせず外食している。

中華料理や揚げ物などの定食も熱々の料理を出すと分かっている店なら普通に食べている。

ごはんに関しては表面が冷えて熱くない時にはよけて内側を食べる。

元々オーダーする時にごはん少な目といっていたのをやめて表面を残すようにしている。

あとザめしやみたいな電子レンジで温められる食堂も安心している。

自分で好きなだけ料理を熱々にできる。

海外でお札を入れて燃やしたニュースで電子レンジで直接ウィルスが消滅するかは不明とされていたがガスだろうが電子による振動だろうが料理を熱々にすれば高温調理しているのと同じなので意味はある。

コンビニ弁当だって列があると頼みにくいが長めに温めてと依頼するのもいいかもしれない。

容器にウィルスが付着しているかもしれないので食事中も手が汚染されている意識を持ちながら食後の手洗いは必須だ。

あとお店の場合ホール担当がマスクをしていることと距離も気にする。

注文をとる時にこちらは座っている状態で相手は立っている。

距離が近ければ声と共に発するしぶきが放射線状に飛んできて直接かかる。

だからできるだけ店員と距離が取れる位置に座る。

素晴らしいと思ったのはホールの人がマスクをして座っている自分の位置よりさらに低くしゃがんでオーダーを取ったお店だ。

こんな対応を取ってくれるお店なら厨房も特に感染に気をつけていると安心できる。

あと客でごった返している店もコロナの三条件にはまりそうだが今はまず存在しない。

そして食べ終わったら手を消毒する。

トイレで手洗いでもいいが帰りにノブに直接触れて全てを台無しにしないように注意する。

そのために手拭き用と汚染用の厚手のハンカチを持っている。

店に長居をしないというのも重要だが早食いなので大丈夫だ。

支払いは電子マネーが何も触れないので助かるが現金払いならお釣りを財布に入れたら手洗い消毒をする。

そして買い物と違いレシートは受け取らない。

自宅以外全てのモノは汚染されており狭い空間にはエアロゾルの可能性を常に頭に入れて行動すればそれほど怖くはない。

終息する時期が全く分からないので当面は感染しないように人それぞれ社会的な立場や年齢や免疫力や体力に応じてコロナ対策をしながらウィルスと共存生活をしていくしかなさそう。

自分の場合は体力も免疫力も弱く感染したら確実に重篤者行きなのでこれくらいの対策をしたい。

しかし70歳近い知人は未だうろうろ毎日飲み歩いていても何ともない。

ジムが再開したと喜んで通いだしている。

コロナで暇なので飲みに行こうと誘ってもくる。

普段から風邪など引いたことがないしインフルエンザ罹患者2名と3時間会話しても何ともないしもし感染したところで腕立て伏せと腹筋で治しそうな人だからこの対策を聞いたら鼻で笑うだろう。

人それぞれ違う。

それでも風邪の症状が少しでもあれば他人に感染さないようにふらふら出歩かないだけは守るようにと伝えた。

日本はコロナ対策を他国より弱めの感染予防にして経済影響が少ないようにと二兎を追うバランス型で推し進めているらしいので個々にどこまでがOKでどのくらいがダメかを周りと推し量りながら手探りで考えていくしかない。

メディアからはあの国の市民が日本の対策がずさんだといってるとか我が国のように全量検査をすべきとか雑音ばかり聴こえてくるしはっきりしないのが日本の美徳かも知れないが有事の際なんだから日本の方針はこのようにします、と日本のリーダーの口からはっきり聞きたかった。

大阪府民ではないので行政能力については知らないが大阪府知事の方がはっきり感染の死者数と経済的死者数の和を最小に抑える施策を取っていくと方針をテレビで話していた。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする