2021年7月の家計簿

インプラントは未だ調整中だが支払いが終了したのでようやく残りの予算が確定した。

支出は7月までを平均すれば244,071円とほぼ予算ペースだった。

残り予算が月19万円まで下がるのではないかと恐々としていたが7月までの累計支出が171万円で済んだ。

そしてオリンピックの払い戻しが2万円あるので後半は予算通りに使える。

まだ連絡がないが必ず返してもらう。

医療費が膨れ上がっており587,180円はこの時点で例年の3倍近い。

理由はインプラント代だがそれを除いても7月までの医療費としては例年の倍近い。

理由の一つが癌検診のDWIBSと胸部CTと胃カメラで74,700円でもう一つが保険適用内の歯の治療30,520円だ。

癌手術をしているので検査をやり足りないことは無いが歯の治療は保険適用でも金がかかる。

インプラントもそうだが保険適用治療も高い気がするデンタルクリニックだった。

一通り終わったらインプラント以外は別のクリニックにした方がいいのかも。

さていつものように食費から。

3カ月連続で3万円を割っている。

今月の特徴は前月比でもランチ外食の回数が少なめだった。

それでもあまり下がっていないのは夕食のおかずにお金をかけたためかな。

次に気になる医療費は前述の通り。

歯医者は8月で一通り支払いが終わるので一時費用だ。

医療固定費は持病の治療2つで一つは総合病院の注射1本なので約600円と非常に安い。

問題は高脂血症の治療薬のスタチンで処方するための通院に約1600円、処方薬で1100円かかる。

特定疾患療養管理料が加算されて病床数ゼロのクリニックが診察料も処方箋料も一番高いので最悪だ。

総合病院でまとめて処方してくれると1600円も節約できるのだがクリニックで診ているのをまとめてと頼んでも及び腰になるのでおそらく医師会系に遠慮しているんだろう。

国公立総合病院は厚労省管轄なので強いと思っていたが最近医師会の方が圧倒的に強いと元厚労省の木村もりよさんの動画で知った。

そういえばスタチン処方を開始した時は別の総合病院で処方してもらったと言ったら簡単に処方してくれた。

病院も色々パワーバランスがあるので患者もうまく立ち回らないと医療費の節約は難しい。

そして光熱費は水道代支払い月で前年同月比で電気代↑ガス代↑となっている。

電気代は仕方がない。

今年は暑くなるのが早すぎた。

エアコンを早くからガンガン使っている。

約7千円は例年の8月の費用と変わらない。

過去の電気代の推移を眺めていて気がついたのがエアコンの修理をしてから夏の電気代が下がっている。

ほとんど冷媒ガスが抜けた状態で必死に冷やしていたので余計に電気代がかかっていたらしい。

ガスは例年より若干高いだけなので問題ない。

クルマ代は自動車保険の更新費用とガソリン代でガソリンは久々に満タン入れた。

理由は7月で車検店舗で貰った1リットルあたり10円割引クーポンの期限だったから。

大型出費は少ない。

北陸旅行キャンセル代はその名の通り北陸が4日前に台風直撃の予想だったのでキャンセルした。

その時のバス代のキャンセル料だ。

結果としては東北に北上して逸れたがギリギリまで待ってキャンセルしているとホテル代も負担しないといけなかったのであの判断は正解だった。

前回5月の九州旅行がマンボウでキャンセル、7月に五輪観戦の無観客キャンセルなので3立てを食らっている。

次はデルタ前に9月分を予定したがこれも緊急事態宣言で絶望的なので4立てか。

でもそろそろワクチン2回接種者はマスクをしてこれまで通り消費活動をしないといつまで経っても一部の企業のみが総取り状態で経済全体は回復しない。

しかし個人的にフランスやNYのように国内のワクチンパスポート利用には反対しているので悩ましいところ。

海外旅行へ出かけられるなら国内旅行はこの際どーでもいいが当初の予想通り11月あたりだ。

これが濃厚な線だと考えている。

マスコミは基礎疾患無し30代で死亡された方にスポットを当てて煽っているが現状の重症者のメインは50代40代なのである程度打ち終えれば20-30代の感染者数がどうあれラムダがデルタ相当程度なら重症者数推移は落ち着くと予想している。

出典 IPSS

ただ8/8-14の接種回数が急激に減っているのが接種するバイト医師がお盆休みで不足しているのか接種者自体がお盆休みで少ないだけならいいがワクチン在庫によるなら厳しい。

お盆明けから接種回数が回復して120万回以上をキープでき接種対象が段階的に40代以上ならいいが20-30代も同時に接種していく自治体もあるだろうから1ヶ月以上はかかる。

在庫を公表してくれたらこれまでの65歳以上の接種数の実績と死者数・重症者数推移でどのあたりで落ち着くか予想できそう。

ただ10月に重症者数が減っていなければ任期満了の国政選挙は避ける。

だから10月に国会招集して1ヶ月延長して11月に選挙に書き換える。

野党に手の内を明かさないため10月選挙と思わせるため在庫情報の開示はしないが11月頭がデッドエンドなので最悪でもこのあたりには落ち着くように残りの予算を湯水に使っても手を入れると考えている。

残った2次補正予算もこのあたりで消えるか給付金に化けるかは早く落ち着くか長引くか次第じゃないかな、わからんけど。

120万回ペースなら10末には9000万回(2回接種で4500万人分)打てる計算になるので予想するまでもなく30代まで結構な接種率で大丈夫という石橋を渡りそうな気がする。

ブレーキの要因としてはファイザーとモデルナのワクチン不足でアストラゼネカをどの年齢層まで下げるかで血栓の副反応が影響するのでどの程度配分するかによってペースが変わってきそう。

お菓子作りもやめたし旅行記も無いのではネタも尽きそうなので何か捻り出さないとブログも休眠になりそう。

その他はこの地域では珍しいビール飲み放題の店舗の費用だ。

追記 8/20

ワクチン接種はお盆明けからかなりブレーキがかかっているようで予想以上に長引きそう。


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コメント

  1. パルタ7 より:

    こんばんは。
    歯科って一般的に治療費が高いですよね。内科での処方箋による薬代を合わせても、これを上回ることが多い。治療機器が高額なんでしょうか・・・。

    • おーら より:

      コメントありがとうございます。
      以前通っていた古い歯医者は安かったんですよね。それにキャドキャム冠保険で入れてくれたし。
      単純に保険適用3割で3万円取られたので10万円の銀歯ってさすがに高すぎでした。
      いくら高い治療機器やCT導入しても削るだけなら医療点数同じでしょうからいい設備の歯科は被せ物や使う材料などで差をつけてうまく点数上げて回収しているんでしょうかねぇ、わかりませんが。