大麻で救おう国家財政

たまたま年始に少し古めの相棒8を再放送していた。

その頃に出演していた女将が高樹沙耶さんだ。

久々にドラマで彼女をみた。

昔はお金がないや外科医柊又三郎など好きなドラマにも出演されていた。

今では言わずと知れた大麻の肯定論者の女優さん。

大麻の法改正のために国政選挙にも出馬されていたような。

以前かなりマジで調べたことがあり個人的な見解として大麻の健康被害はタバコ未満だと考えている。(あくまで個人的な意見です)

大麻が日本で禁止された理由はGHQが作ったルールだ。

憲法も含めていつまで戦後のGHQが定めたようなルールにしがみついてまともに独立もできない国でいるつもりなんだ?

と話が逸れそうなのでこの件は置いておく。

大麻は否定派と肯定派がおり国によっても合法化している国と禁止している国がある。

もちろん法律で禁止されているものは法改正でもしない限り使っても所持していてもダメだ。

駄々を捏ねようが騒ごうがもしかすると安全だとしてもダメなものはダメ。

それが法治国家だ。

憲法も法律も科学的な根拠も間違ったまま制定されたものや時代に沿わない条項もあり時代が流れれば正しくないとわかることもある。

それゆえに時代に則した憲法や法律に改正するために国会議員が存在するのだが彼らはその使命すらを忘れている気がする。

国民の為になることなら改正したいと活動することは間違っていない。

しかし国民の99.999%以上が一度も使ったことがないのでいくら大麻のよさを説いて回っても改正までの世論の支持や気運は得られない。

目に見える利権が存在せず国民が関心の無いものは広がらない。

資本主義の基本だ。

でも大麻を許可することにより国や国民に利があるルールが作れそうと説けばどうだろう?

大麻で利権を生み出すのだ。

真にタバコより安全なのかは議論の余地があるもの大麻を使っていつか底が抜ける日本の財政を上向けることができないか考えてみた。

日本は現状ざっくりと支出の半分を国債で賄っている税収不足で支出過多の国だ。

現時点では財政補填で札を刷っても耐えられるし今は刷ってインフレを引き起こすべきと考えている。

しかしドケチな岸田さんが過去の安倍内閣や菅内閣とは違うカラーを出すためだけに新資本主義とほざいて金融引き締めに舵を切ろうとしているのでこのままの財政で景気も上向かず税収も上向かなければ10〜15年後には国家財政の底が抜けるだろう。

楽観的な経済学者ですら大筋似たような予想を立てている。

とにかく一旦インフレに振ってGDPを上げて税収アップを図らないと日本経済に先はない。

まともな経済学者の一致した見解だ。

しかし左巻きばかりなのかマスコミがまるで経済を理解できない。

そして岸田さんも財務省に騙されているのか本当にアホなのかわからないがこの状態で緊縮財政で増税まで考えている…

その上で、

「シャチョー社員の給料を上げてやってくれ〜」なんて騒ぐだけを政策というのだろうか?

財政が耐えられる猶予期間を国の首長自らが日本の寿命を縮めている。

個人的には財政緊縮の方が円高に振れるので岸田さんに継続して欲しいくらいだが次の参院選では総理の首をすげ替えてもらわないと未来の日本経済がやばい。

今はプライマリバランスを凍結して即座に可能な限りの財政出動が必要だと考えている。

もちろん際限なしに金融緩和を続けるMMTは論外だ。

しかしこのままダラダラ毎年似たような赤字国債を発行し続け格付を下げ続け円の信用を失いにっちもさっちもいかなくなる前に札を刷れるうちに刷って攻勢をかけないとそれこそあとがない。

だからどーんと財政出動してインフレを2%-3%引き起こせたら税収増加分を金融引き締めをしながら徐々に規制緩和にシフトして景気上昇を加速させ国債抜きの税金だけで予算が組める出口戦略の道筋をたてないといけない。

もちろん通貨を増やしてインフレに転換させ増税で収入を上げるのが片輪とすればもう片輪は根本の財政を圧迫している元を断つ。

この両輪を進めるのが大切だ。

財政の重荷は雪だるまのように増加する医療費だ。

たった50兆円しか税収がないところに40兆円を超え天井知らずに増大している医療費の7割や9割を国が負担していれば財政赤字は免れない。

猿でもわかる。

左派やら全体主義の扇動する持続可能エネルギーやSDGsなんぞにかまけているうちに国家が持続可能じゃ無くなったら世界の笑いものだ。

その医療費増大を助長しているのがクリニックの総元締めの医師会だと考えている。

この医療費の大部分を誰が貰っているか考えればわかる。

残念ながら現政権には国民の命を盾に取った利権団体を抑止する力はない。

マスコミも普段は富の分配による平等を求める社会主義化を望む癖に医療関係へカネが流れることについては指摘しない。

みみっちい話題を突っついてギャアギャア騒いでいられる場合ではないのだ。

マスコミがどこに忖度しているのかもしくはただの馬鹿なのか知らないが医療費が財政の重荷になっていることを報じた特集を見たことがない。

たまに週刊誌が報じるくらいで新聞やテレビはまず流さない。

そこで悪の軍団を叩き潰すのではなくより楽な方法で稼がせてやり飴玉を舐めさせ潤わせて邪魔が入らない間に医療改革をすればいいのではないか?と考えてみた。

それは大麻使用を許可し国かJTあたりが流通を管理して一般人が購入できるようにしてクリニックで全額自費の診察を定期的に受け許可証をもらえるように利権を与えること。

月1回検診を受けていれば購入許可証を継続できることにすればいい。

許可証なく購入したら何人たりと重罪に処すとしておけばクリニックの収入はパチンコの連荘状態だろう。

建前としては大麻を吸って健康被害が出そうな人から医師が許可証を取り上げて使用を止めることができるわけなので理に適っている。

本音はこれまで医療費をほとんど使っていなかった人々が大麻を吸いたいがために自腹でクリニックに支払う医療費を肩代わりしてもらう。

もちろん嗜好品なので大麻代も健診費も許可証更新費用も全額本人負担だ。

タバコ並みに利用者が増えれば概算でクリニックは病気を診なくても大麻健診だけで生活できると考えており相応の収入になるよう価格設定をすればいい。

常用性はタバコよりかなり低いとも言われているがそれでも一度興味本位で吸ったら一定の人はやみつきになる。

IRが実現したらそれを目的に来日した外国人にもバンバン吸ってもらい法律として専属の医師に健康状態を診てもらい支払う制度にしよう。

肝心の医療費削減は国立総合病院の数を増やしてそちらで早期発見、早期治療で国内から病人を減らす方針だ。

世の中から患者が減ると収入が減って困るのが医師会なので色々企む。

その分の補填を大麻健診で甘い汁を吸って貰えばいい。

彼らも納得するだろう。

国としても医師に大麻使用者の体調管理までできるので問題がないしその間にコストのかからない医療体制を再構築すればいい。

喫煙者はブチ切れるかも知れないがこれをタバコにまで広げると尚よい。

タバコを購入するのもおサイフケータイにようなIDカードでも用意して医師の自費負担によるタバコ健康診断を定期的に受けていないと吸えないよう法改正をする。

徐々に負担を上げていけば文句も出にくいだろう。

これでクリニックは病気の患者を一切診なくても大麻とタバコの処方箋だけで収入も爆上げの丸儲けだ♪( ´θ`)ノ

その代わり本当に治療しないといけない患者は総合病院を増やして初診紹介料も全て撤廃して医療活動をしたい熱意のある医師に診てもらう。

コロナみたいな感染症が今後も再現することを考慮すると国立総合病院の医師と看護師と事務員は国家公務員でいい。

総合病院なのでできるだけ多くの患者を受け入れて高性能な検査機械を安く使えるようにして早期に救い医療費を削減する。

AI診断などもドクターサポートとして海外よりも活用しよう。

その代わりにクリニックさんや医師会さんには大麻で丸儲けで余計な口を挟まないようにしてもらう。

大麻ビジネス経営者なのでクリニックの医師は先生なんて呼ばなくてもいいだろう。

今でもビジネス医療という視点では似たようなものではないだろうか?

もちろん意識の高い医大卒には国立病院勤務で患者を治してもらい国民からこれまで以上に尊敬の念で見られる存在になっていただき、拝金主義の医大卒には大麻で稼ぎ代わりに国民から忌嫌われる存在という選択肢ができるようにすればいい。

無論国立病院から天下りなんてされると面倒なので余生は大麻健診クリニックが開設できるような仕組みも拡充してのんびり健診で稼いで貰えばいい。

国立総合病院のトップには病院のコストを税金で賄う代わりに医療費全体削減を命題として早期治療で病気を根絶する方針の治療を目指し給与は国家公務員として国が支払っていけば今の日本の無駄な医療費が抑えられるはず。

もちろん只々下げろでは目標もないので中期計画、長期計画を立てて医療売上をどれだけ下げていくか決めて、それに到達しなければトップ交代くらいを課すべき。

あとは以前も言及していた東南アジアのように風邪などの軽い病気なら処方箋なしで1割や3割負担を廃止して一律5割負担で薬剤師の判断でほとんどの薬を買えるようにすれば無駄な医療費が増えていかない。

3割負担で風邪薬を貰うためにクリニックへ通い処方箋もらっていた方なら薬局で買って服用すれば5割負担でも個人の医療費は下がるし国が払う負担も減る。

さすがに1割負担の方は医療費が増えるが3割負担から見れば不公平感は否めかったので仕方がない。

国民の意見を何でも取り入れてくれるという岸田さん、どうか未来の日本のためにご検討を〜

岸田さんは社会主義系資本主義という意味不明な大きな政府目指しているようなので信条に合っているのでは?

直球でダメならこういうのを搦手を考えるのが仕事でも大切だ。

大麻自体に全く興味がないが医療費を利用者に振り替えられるならこの案をもっとブラッシュアップすれば使えるんじゃないかな?

別に大麻じゃなくても何か餌を与えている隙に医療改革を断行しなければ医師会やクリニックの既得権益を突破するのは難しい。


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