給付金でアマゾン欲しいリストから買う(残金28,238円)

給付金はあと95,185円残っている。

前回決めたものは骨伝導イヤホン残して他は欲しく無くなってしまった。

貯蓄に回すのも意味がわからないのでとにかく使う。

しかしこのペースで数千円単位のものを適当に買い続けていると習慣化して昔の散財人間に戻ってしまいそう。

危険なのでこの辺りで一気に使いたい。

といっても使わないものを無理に買って即押し入れ行きも悲しい。

そこでアマゾンの欲しいものリストを吟味していこう。

基本欲しいものはアマゾンリストに登録して1ヶ月経ってもやっぱり欲しいなら買うことにして浪費を防いでいる。

飽きっぽいので大抵の製品がすぐにリストから消えていく。

一方で数ヶ月数年リストに入れて放置してある商品もある。

アマゾンでリスト化しているだけで買う時には価格.comや楽天、ビックカメラやヨドバシなどをググって安いところがないか探すのは基本になる。

管理リストとして利用しているだけでアマゾンで高額商品を買うことはない。

NAS

まずは先日に臨時給付金10万円…で取り上げたのがNASで購入しようとしていたのがASUSTORの2ベイNASだ。

ASUSTORはパソコンを組み立てたことがある方なら誰もが知っている台湾ASUSのグループ会社だ。

最近ではスマホやノートPCでも有名か。

QNAP、SynorogyとこのASUSTORの3社で世界のコンシューマーや中小企業のNAS市場のシェアを分け合っている。

この製品を選択したのは(アマゾンは高いけど他で探せば)2万円で購入できて2.5GbのLANがつなげるポートがついているからだ。

現在1ベイのQNAP製を使っており2ベイに替えてミラーリングをする予定だった。

でも1月にHDDの8TBを先行購入しQNAPに換装してHBS3を導入したらリアルタイム同期の使い勝手が秀逸すぎて2ベイなんていらんぞ、ということになった。

当面はこのままQNAPを使い続けるのでNAS購入は延期した。

ニンテンドースイッチもなんだか買う気が起きないので今回はスルーした。

早くバーチャルコンソールの実装頼む。

アームイン血圧計

次がアームイン式血圧計だ。

腕に巻くカフ式血圧計は持っている。

血圧って巻くのが面倒で体調が悪い時にしか計測していない。

毎度調子が悪くなるとおもむろに巻いている。

それではいけない。

普段の時間帯別の血圧もこまめに把握した方がいい。

病院や薬局に置いてあるアームイン式を見つけると必ず腕を突っ込んでいるのでこれが家にあれば頻繁に計測するよな?

お高めなので自腹じゃ絶対買わないけれど給付金ならアリだ。

他の商品との兼ね合いもあるが想像より安いし、いまのところポチる方向だ。

悩みはほぼ同額のオムロンにするかテルモでいくか。

軽い毛布

軽い毛布が欲しい。

この商品でなくても実店舗で見つけたものでいいので買いたい。

今の毛布が重すぎる。

冬も残りわずかで今更気がついた。

重い毛布のせいで寝返りが減って椎間板ヘルニアとは別に腰が痛くなる。

給付金でもいいし普通に生活費から出してでもいいから買う。

VRヘッドマウント

Oculus Quest2(新名称Meta Quest2)は悩みどころ。

実はアマゾンの欲しいリストにすら入ってもいない。

そろそろメタの世界を体験するため6dofのVRヘッドマウント買った方がいいんだけれどこの手のガジェットは気が付いたら押し入れにありそう。

今年はVRヘッドマウントの新製品が目白押しなのでしばらく待つのも正解のひとつだ。

パナソニックからも発表される。

今後発表される新製品は本体が軽くなったり解像度が上がったりしているメリットの一方で価格がグングン上昇中だ。

一旦定価を発表してからも各メーカーが半導体高騰を理由に2割、3割値上げを表明している。

今後半導体供給が落ち着かないと新製品は軒並み倍に近い価格で安定してしまいそう。

今はOculus Quest2がエントリーモデルとして3万円台でミドルモデルが8万円以上、ハイスペックが20万円なのにエントリーが7-8万円、中級が12-13万円と今後価格帯が押し上げられてしまうのでないかと心配している。

Quest2は普及のためメタ(旧フェイスブック)による戦略製品で安くても性能がミドル製品以上にいい。

昔にファーウェイが日本参入した年に買ったAscend Mate7の高性能低価格スマホみたいなもの。

今は海外の物価上昇と円安が響いている。

Quest2は1年以上前の製品とはいえ今年何機種か発表される中級家庭用VRも同じSnapdragonXR2を搭載していくのでそれ程の性能差は感じられない。

XR2はSnapdagon865をベースに開発したVR用SoCだ。

865は少し前のハイエンドスマホのXperia 1Ⅱ、AQUOS R5G、arrows 5Gあたりに搭載されている。

これらのスマホの価格を考えてもQuest2はお買い得だ。

1年以上経過しても未だにコスパはいいので今買っておくのも正解のひとつだ。

毛布、血圧計が候補上位なのでとりあえず3番目にしよう。

睡眠補助バンド

次は頭に巻くつながりでイロモノ枠だ。

でもあのフィリップスが真面目に作った製品だ。

頭に巻いたバンドによって睡眠の深さをセンサーで測定し、深睡眠に入った段階で、独自アルゴリズムによって作り出された500~2000Hzの音(オーディオトーン)を内蔵スピーカーから発生させる。これによって徐波の振幅が大きくなり、深睡眠の持続時間も長くなる。音量は睡眠状態にあわせ自動調整され、体が慣れてしまわないよう高さも毎回変化させている。

要はノンレム睡眠の時間を増やすための睡眠補助バンドだ。

スマートウォッチで測ってわかったがこの歳になるとノンレム睡眠がどんどん短くなっているので痴呆やアルツハイマー防ぐ為にも効果があるならマジで欲しい。

レビューの評価は真っ二つに分かれている。

NGなのは頭にバンド巻いて寝ると逆に睡眠の質が落ちるという人たちだ。

2の新製品が出たためかかなりお安くなっている。

購入候補の順番としてはVRよりは下かな。

いびき防止グッズ

こちらもイロモノ枠で睡眠グッズつながりでいびきがうるさい方への製品になる。

以前乗船したフェリーの隣の客室のいびき大王には是非使って欲しい逸品だ。

首に巻いてセンサーが一定以上のいびきを感知するとアラームで意識させてくれる。

いびきがうるさい人を起きない程度にゆすったり顔を軽く叩くと静かになるあれと同じ効果だ。

レビューは割といい。

「シーパップをしてますが旅行には持って行けないです。これは効果あります。」

「旦那の感想は以前より私のいびきが気にならなくなったとのことです。」

「CPAPより違和感少ない」

一方で装着感がイマイチとか、少しずれるとセンサーが反応しないとかアラームで起きてしまうなんてネガティブコメントもある。

睡眠が浅い人には厳しいようだ。

どのレビューも基本機能がダメなわけではないので思った以上に効果がありそう。

相方にいつもいびきがうるさいと文句を言われている方いかがでしょう?

痩せてからいびきは無いはずなのでこれは候補の一番下か。

カセットボンベ式暖房器具

先日災害対策に買うと決めたもの。

ただ相場が高すぎで手が出ない。

供給が足りないのか止まっているのか分からないが定価を超えている…

2万円まで下がるのを待っている。

2月中に安くならなければ季節外れに生活費で買ってもいい。

骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは前回も買うつもりだった製品だ。

イヤーピースアレルギーでオープンイヤーを使っているのでいつかは骨伝導が欲しかった。

だからこれは購入が確定している。

機種選択が悩ましい。

老舗ShokzのOpenMove(1万円)とAeropex(2万円)か新鋭HacrayのSeahorse(1万円)か。

着け心地と音とのコスパはSeahorseだがクラファン申し込みで入手が4末から5月になる。(2/19/2022現在)

OpenMoveは楽天内のビックカメラやコジマなどで8,184円1,134ポイントの実質約7千円で即買える。(2/19/2022調べ)

Aeropexは新しい上位モデルがクラファン中ということもあるのか公式で14,998円2,086ポイントの実質1.3万円で3/4〜3/11の間で販売する。(2/19/2022調べ)

OpenMove買うならコスパでゲオの骨伝導3,300円でもいいという声もある。

別にオープンイヤホンに今のところ不満もないので5月頃までクラファン待つのもやぶさかではないしShokzの高い方を3月にお安くもいいしなんならゲオで買ってみてもいい。

他との兼ね合いで決めよう。

二酸化炭素検出器

二酸化炭素濃度測定器だ。

災害対策に風暖ではなく石油ストーブとセットで冬に常設して空気の汚れを知る為にこれを置くのもありと考えている。

一酸化炭素警報器とセットで置けば尚いい。

これから歳を取りボケ老人になっていくのに部屋で火をつけっぱなしにする習慣を残したくないのは変わっていないのでやっぱり災害用はカセットガスストーブだなと堂々巡りになる。

馴染みのガススタンドでもあればシーズンインで灯油18リットル買ってシーズン明けにスタンドで18リットル廃棄してもらい普段はこれまで通りエアコンという手もある。

天ぷらやフライも解禁してしまったので石油ストーブは手を出さないようにしたい。

この前もニュースで80歳が焼け死んで周りのアパートの住民に類焼して迷惑をかけていた。

自殺なのか火の不注意かわからないがああいうのにはなりたくない。

コーチのリュック

ここ数年リュックを買っていないのでひとつ手に入れるのもいい。

コーチでデザインがよくてそこそこ安いのを見つけた。

元ブルガリとヴィトン好きだったが今ではブランドなどはどーでもいい。

それでも品質が悪ければブランドのイメージダウンにつながるので品質はある程度信用できる。

重さが1.2kgあるので旅行用というより普段使いか。

退職して福袋でも買わない限り手に入れないから給付金で買うのもアリだ。

ただ素材がPVCなので寿命は短そうなのが気になる。

グレゴリーのリュック

もうひとつリュックサックだ。

軽量タイプになる。

グレゴリーは雑に扱っても寿命が長い学生御用達メーカーだ。

こちらは二泊三日の旅行用にちょうどいい。

そして購入

欲しいものリストから11点選んでみた。

そのうち上位候補を組み合わせて給付残金で買えるものを選定した。

その中から6点に絞る。

イロモノ枠はいくら自腹じゃないとはいえもったいないので除外した。

災対グッズ合計 4,815円

軽量毛布 2,000円

アームイン血圧計 13,600円

Oculus Quest2(128GB) 37,180円

グレゴリーリュック 8,712円

骨伝導イヤホン 約13,000円

風暖 (約21,000円)

合計99,972円

()ここまで下げたら購入する。

日用品、健康グッズ、最新ガジェット、旅行グッズ、防災グッズ、ジム用グッズと中々いいバランスだ。

毛布以外は自腹ではまず買わないけれど欲しいものなのでちょうどいい。

まず取り急ぎ欲しいマイクロファイバー毛布とアマで売り切れていて入荷が怪しいOculus Quest2(128GB)をビックカメラで購入した。

半導体価格値上げで本体価格もアップしたらたまらん。

あとQuest2のアクセサリーにサードベンダーの専用度付メガネストラップとフェイスカバーをアマゾンで追加して42920円になってしまった…

最新のヘッドマウントは度の調整もできるがこの機種で近視は専用メガネが必須になる。

あとバッテリーホルダーや充電ドックも…やめよう、キリがないw

あ!ソフト代が積まれてなかった。

メタを体験するために買ったわけだからVRCHATとRECROOMは無料で遊べるとしても長時間遊べるゲーム探してやらねば。

ソフトで4,000円分使い46,920円になった。

予算が足りなくなるのでリュックはやめる。

アームイン血圧計は楽天市場の最安値でポチった。

これまでオムロン使ってきて病院より常に少し高めに血圧値が出るので今度はテルモにした。

通信機能無しの安い方ES-P2020ZZを選んだ。

通信はBluetooth接続だと勝手に思っていたら機種を選ぶNFCなのでいらん。

難しいこと考えなくても血圧計の結果でQRコードも表示してスマホのアプリ起動でカメラで撮って記録していく方式で十分だと思うけどそういう柔軟な考えの人がいないのかな。

骨伝導イヤホンはまずゲオで3,300円のを買って公式の3月キャンペーンのAeropexを待って13,000円も買い合計16,300円にするか。

Aeropex単体をアマゾンで買うよりも安い。

というわけで早速ゲオの骨伝導イヤホンを買って試した。

一応耳を塞ぐと骨伝導してるし音漏れとセットで聴こえる感じでジムなら使える。

手持ちのオープンイヤーよりは音量全体が弱いが中音が強く耳の上にハウジングを乗せなくていいのは解放感がある。

但し原理上パナソニックの千円のカナルイヤホンより音質が悪いので今のイヤーピースで外耳炎にでもなってない人はこんなものわざわざ買うべきではない。

個人的にはこれで要件ピッタリなのでAeropexはいらん。

風暖は少し前に2.1万円で買えたのに今は価格.comで3.3万円、楽天では4万円と異常なほど値が釣り上がって一向に下がる気配がない。

少し前に冬に北海道・東北地方で地震が起きたら津波被害より大量に凍死が出るというニュースのせいでみんな備えているんだろうか?

こりゃあイワタニの株でも買ったろか〜と思ったけどかなり上げてから地合い並みに下がってないし今の株価はこの売上を折り込んでいそうなのでやめよ。

仕方がないので風暖は安くなったら自腹で買おう。

血圧計が届いてテルモアームイン血圧計ACアダプタをアマゾンで注文した。

完全に据え置きにして測りまくるので電池だとあっという間に無くなる。

もし自腹だったら適当に電圧x電流とコネクタの合ったPSE製品で肩代わりしたが今回は純正品にした。

結果

災対グッズ合計 4,815円

軽量毛布 1,765円

アームイン血圧計 10,437円

血圧計用ACアダプタ 3,000円

Oculus Quest2セット 46,920円

骨伝導イヤホン 3,278円

タブレットスタンド 1,547円

合計 71,762円

タブレット首になっているので背の高いタブレットスタンドも買って残りが28,238円になる。

捻り出して給付金を使い切ろうとしたが2月から再開したタイのTEST&GOの詳細も見えてきたし3回目接種してからバンコク旅行の国内PCR陰性証明書代と5万ドルのコロナ保険の費用に回そう。

陰性証明付き検査が2万円、保険が約1万円だ。

これまで格安旅行ばかりで3万円の余計な費用が行こうと決められない高いハードルになっていたのでちょうどいい。

腰や体調などで3月にタイに行けなきゃ風暖とオキュラスのソフト費用にでも充てる

大きな商品を買い換えるのもありだが欲しいけど買えないものをかき集めまとめて買うのもよかった。


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