沖縄に飛ぶことにした。
期間は7泊8日とコロナ社会が始まってから最長になる。
GW前には帰れるよう調整してピーチの一番安い日の往復チケットで決めた。
だから7泊8日に特に意味はない。
行きは夕方便、帰りは昼便なので2日間は移動だけで実質6日間の旅行になる。
そろそろ東南アジア方面に旅行したいが入国前PCR検査が撤廃されたのがタイしかない。
バンコクは気温が35度を上回り何が楽しいのか日本のクソ暑い8月の地に向かうようなものなので諦めた。
バンコクがダメなら北のチェンマイと思ったが38度と異常気象なのか無理だ。
一方沖縄ならちょうど初夏で一番好きな季節だ。
オミクロンは増加しつつあるが、そろそろコロナ脳を患っていた人も快報に向かっているだろうし生活も中国以外の海外に倣いウィズコロナで問題ない。
それにこの旅行は主にクルマ移動なので人と接触するリスクが低い。
そう、今回はレンタカーを借りる。
今回の沖縄は初日の夜に那覇に到着し1泊して翌日からは沖縄中部に宿を取りそこを拠点としてレンタカーを借りて縦横無尽に移動する。
今回は読書ではなく軽い観光目的になる。
拠点にする宿泊施設は沖縄県庁から18kmと大して遠くもない。
那覇市周辺のホテルを拠点にしてもよかった。
しかし駐車場代を足すと那覇のホテルはそこそこ高くなる。
そこで普天間近くの少し辺鄙な場所に宿を取った。
ホテルというよりプレハブのアパートとか個室学生寮といった感じだ。
無料駐車場付き6泊で約16000円という破格で寮みたいな宿泊施設として評価は悪くないのが決め手になった。
寮みたいだがトイレとシャワーはある。
アメニティはタオル以外に無いが事前に把握していれば持っていけばいいだけ。
到着したらどんな宿泊施設なのかもご紹介したい。
足はガッツレンタカーを利用する。
ガッツ石松さんがイメージキャラクターの格安レンタカー屋だ。
何度か利用を検討士てはやめているので初の利用になる。
１週間借りて保険込みで14000円だった。
ガッツ特有のCDWという保険も付けた。
対人事故なら5万円負担、車両事故なら10万円負担なんて事故起こしたら支払うぞという強気の人なら軟弱な保険など加入せず軽を１週間借りて1万円の安さを取った方がいい。
まあ事故ったら10万円払ってもいいが保険って入ってないと事故る確率が上昇するそんな星の下に生まれた運勢なので事故してせっかくの旅行が台無しにならないよう御守り代わりに加入した。
格安の中ではスカイレンタカーがちょっとお高くいいクルマを使っているのでこちらを選ぶのが正解かも。
あとあまり知られていない太陽レンタカーもガッツよりも安い設定があるので借りる時は併せて調べてみるのもいい。
今回はとりまガッツで行ってみる。
行き先は毎度のノープランだが美ら海水族館にだけ行くことは決めてある。
2回の沖縄旅行で行こうと思ってやめており喉につっかえた魚の骨のような気分なのでそろそろクリアしておきたい。
他の行き先は都度考える。
疲れてそのまま寝たり酒かっくらって予習を忘れそうだがその時はその時で。
行きたいのはショッピングモール、じゃなかったビーチ近くの喫茶店とか道の駅で買い食いとかしよう。
ミッションとしてパッと思いついたのが
- 美ら海水族館
- 道の駅２つ
- 海の駅
- どこかの展望台
- ビーチ2ヶ所くらい
- 綺麗なビーチの見える喫茶店
- 本島から渡れる島ひとつかふたつ
- ひめゆりの塔のような戦争を偲ぶ所
- 琉球国を代表するような所
- トレッキング程度の低山登山
- 沖縄名物天ぷら
- 貝料理
- タコライス
- ステーキ
- 豚料理
これだけ。
あくまで毎度のミッション制度でクリアするより行き先を失った時の指標にするだけ。
沖縄の道の駅が何個あるか検索したら海の駅も引っかかったので行ってみる。
貝は沖縄名物でもないが前回の那覇旅行で食べられなかったのでリベンジだ。
オリオンビール工場見学もしたいが運転手だから飲めないしやめておく。
食費は旅行中20食分で2万円を予算として3万円までokとする。
但し食費は今月も2万円ペースなのでそれを越えた分は家計簿の贅沢費に計上する。
懸念するのはビートセイバーができない禁断症状が出ないかと機能性ディスペプシアだ。
ビートセイバーは冗談としても少し前にオートミールパウンドケーキを2回作ってしまい出かける前に胃が重くて危ない。
薬を飲みオートミールの総摂取量を一旦減らしておかゆを数回食べて踏みとどまった。
少し心配な状態だ。
旅行中の検索やナビ代わりのグーグルマップや暇つぶしの動画視聴などのモバイルデータ通信はpovo2.0の24時間使い放題を活用する。
朝イチで課金すれば翌日の23:59まで使えるので3回の990円で中日の6日分をカバーする。
荷物は4.8kgと少し重めにパッキングした。
初日のホテルからクルマに乗るまでと帰りに空港近くでクルマを返して自宅までを担ぐだけで他はクルマ移動であり荷物は拠点に置いておくので重さはあまり問題ない。
さて明日から久々の少しだけ長めの旅行だ。
ここまでは出かける前に書きましたがこの記事のスタートには既に帰宅しています。
コメントにおすすめスポットをいただいても行けないのでご容赦をm(_ _)m
