2022年11月の家計簿

年の瀬も押し迫ってきた。

あとわずかで2022年も暮れていく。

11月は給付金と自腹半分でゲーミングPCを入手した。

そして大腸カメラの再検査で内視鏡手術の追加費用もあった。

それでも予算以下の21万円だ。

旅行が無ければ毎月買い増やせるが物欲は少なめなので今後も旅行優先の方針は変わらない。

食費からみていくとここ半年の中では高いがこれは7,800円のおせち代があるので実際は20,028円だった。

あと28円、惜しい。

当月の食費があまりあてにならないのは月初数日は沖縄で全国割クーポン使って食事をしていたことと大腸ポリープ手術で数日は炭水化物主体の消化のいい安い食事をしていたので本来より数千円安くなっている。

だから2万3千~2万4千円が現状の食費になる。

予算は4万円から変更する予定はない。

エンタメが珍しく高いのはPCを組んでSTEAMのオータムキャンペーンでゲームをいくつか買った。

まだエミュでPS2などのソフトやDQなども同時進行させているので当面買ったゲームは後回しだ。

それでもやりたい古めのゲームをSTEAMのシーズンセールでちょくちょく買って積みゲーにしておくと欲しい時に買ってしまうよりかなりお安く入手できて節約になる。

約1000円で10本手に入るミステリーキー(ゲーム福袋)も引いてみたいが動画を見る限りやりたいゲームが当たらないので手を出していない。

美容・衣料費がちょっと高いのは秋物の外出用ジャージを買った。

一気に冬がきたので履いたのは2週間だった。

医療費は大腸内視鏡検査と同時に行ったポリープ摘出手術代だ。

前のクリニックより3割程度お高めだが医師も看護師の対応も素晴らしいので次回からも新しいクリニックで検査することにした。

ただ来年の胃カメラをどこでやってもらうか考えないといかん。

ここ半年は退職後最強といえるほど体調がよかったが頭位めまい症から始まりキツめの冷え性、脇腹痛、FDと五十肩再発、軽いギックリ腰とガラガラガラと調子が崩れてしまったので当面は健康回復に努めなければならない。

要因はPC構築でヒッキーになり過ぎたのとミンティア食べ過ぎと急激な冷え込みだ。

光熱費は今月は水道料金月となる。

電気代は安かった。

実際使用量が前年同月比で33%も低くなって約5600円だ。

さすがにテレビ環境を捨てて待機電力が減っただけではこれだけ下がらない。

こつこつやってきた照明のLED化の効果とエアコン暖房を使っているが外気温が例年より高いので消費電力が小さかった。

秋口に気象庁は寒冬としたが暖冬傾向と予想を一転したものの体感では昨年よりかなり寒い気がするので12月の電気代は厳しい。

実際に中電の予測で1万円越え。

11月の82%アップ、昨年同月比でも20%アップになる。。

2023年は国が9月使用分まで低圧契約に電気料金の1Kwあたり7円分を負担する。

キッシーのお陰で電気料金の負担はかなり軽減される。

菅さんの通信費のような恒久的な減額では無いが厳しい時代に国民への負担軽減を積み重ねて貰うのは正しい政治だ。

安保三文書も支持したい。

朝日新聞・毎日新聞・中国が反対することは日本にとって正解と覚えておくと簡単だw

社会保障と防衛費の財源は税率アップではなく当面は国債で賄い景気の上向きを確認できて緩やかなインフレが定着し税金が自然に増加するのが量的緩和の出口策として理想である。

直近の1兆円増税は中身を見れば悪く無い。

むしろよくできている。

増税内容を徐々に説明して財政健全化を目指すのは政府として間違っていない。

事実札を刷れ刷れ♪リフレ派の高橋洋一氏ですらこのままだと日本財政は十数年しかもたないと彼お得意のバランスシートから算出して動画でサラッと言っている。

おそらくリフレ派である舛添要一氏も正義のミカタで日本が発行可能な赤字国債額をポロッと喋った金額も当時で15年分だった。

以前よく観ていた高橋ダン氏も赤字国債の限界はあと十数年と算出していた。

ただどんな内容であれ「やっぱり増税するのか」という気持ちを給与上昇期待がありこれから消費が伸びそうというタイミングで国民に冷や水のようにぶっかけるのは愚策だ。

増税なんて事前に徐々に既成事実を作って上げていくより景気が本当に回復してから闇討ちで上げてしまったらいい。

そしてマスコミが増税を政府叩き道具に利用して経済が冷え込むのは猿でもわかる。

本来はこの筋書きを裏で描いている日本のラスボス財務省の批判をすべきだがあれはマスコミにとっても聖域で手も足も出せないのだろう。

あとNHKの受信料の返金分は家計簿に入れなかった。

クルマ代の端数は紅葉の駐車場代だ。

大型出費は2カ月連続の10万円越えとなった。

前月はなんでそんなに高かったと思いきや50インチの液晶モニタか。

馴染んでいるので忘れていた。

今月はほぼゲーミングPCを組み立てるためのパーツだった。

その他のマイナスは給付金とガラクタを売った収入と飲み代だ。

もう少し細かく分類できるといいが今更家計簿の項目を替えたくないし給付金など滅多にないのでこのままにしよう。

このペースだと例年に比べ出費の凹みが大きいので来年度の予算を削りたいところだがそれは次回の家計簿の年末分析に先送り。

あと年末恒例のカフェやファストフードの福袋は今年はスルーした。

探したが欲しいものがない。

無印缶は欲しい衣類があるので入手したかったが出遅れた。

スリーコインズハッピーボックスもメンズ用でも作ってくれるといいがハズレがひどいので23年分は無しかなぁ。

でも千円くらいはおみくじ代わりに買っておくか。

去年はパスした帽子の福袋もとりあえずタンスに帽子だらけなので当分いらん。

年始にパルコに行こうと思ったけど直近の福袋にサマキンの鞄は全く使っていない。

ポーターのワンショルタンクが当たる福袋でもあればいいがそもそもポーターのワンショルにタンクは無い。

グレゴリーの福袋は例年あるけどトートバッグやショルダー入ってると押し入れ行きだからなぁ。


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コメント

  1. パルタ7 より:

    こんばんは。

    結構リーズナブルな家計じゃないですか。このペースで生活していけば、特に問題はなさそうです。

    が!「ただどんな内容であれ「やっぱり増税するのか」という気持ちを給与上昇期待がありこれから消費が伸びそうというタイミングで国民に冷や水のようにぶっかけるのは愚策だ」⇒高市政務調査会長が自身のTwitterに投稿した件ですね?そもそもの始まりは、防衛費をNATO並みにGDP比2%まで上げる理由を国会で議論もなく決めてしまった岸田首相の判断の誤りだと思います。これはいけない、国民にきちんと説明しないと。

    とはいうものの、国政選挙で自公に投票してしまった選挙民にも問題がある。今後の増税は防衛費だけではありません。法人税・所得税・贈与税・相続税・・・、挙げだしたらキリがないくらいです。そして、決定打として消費税に手を付けようとしているのは、間違いない。公的年金もダダさがりになるでしょう。いやぁ、困ったもんです。

    • おーら より:

      コメントありがとうございます。
      高市さんのツイートを追いかけているわけでは無いので同様なことを呟いていたとは知りませんでした。全く同じ言葉を使っていたとしたらちょっとやばいですねw

      国会は立法の場で行政方針のコンセンサスを得るための場では無いと考えています。
      予算委員会だってあることですし最後はそこで決めれば問題ないでしょう。
      それに行政が拠って立つべき世論はロシアの侵攻で70%以上が防衛費増額に賛成でした。現在は左派系新聞社が増税に織り交ぜて防衛費増額支持層を切り崩そうと頑張っているようですね。

      底辺でもいいので政治ができる野党があれば前回の選挙は台風のような追い風が吹いていたのに本当に情けないと私も思っています。案外国民はよく見ていますよ。それにこれでも連立嫌いな2大政党支持者なんです。

      消費税増税については上げたい財務省とあげたく無い自民党保守系との争いです。経済第一主義でリフレ派であれだけ消費税増税をしたくなかった安倍さんですら財務省に負けましたしね。