給付金無いと思ってたら届くらしいので何か買おう

昨年の確定申告で分離課税の申請をしたためか給付金の通知もやってこないし諦めかけていた。

仕事の早い自治体で、予防接種や給付金もこれまで全国的にも先行するくらいだったので最近まで音沙汰もないので今回は貰えないんだろうと思っていた。

ただ申請したのは総合課税じゃないし給付金あってもおかしくないよな〜と半信半疑で調べてもよくわからないので貰える条件ならいつかくれるだろうと放置していた。

忘れた頃に「あんたのマイナンバーの口座に給付金を振り込むから違う口座が良ければ変更申請してくれや」と突如通知が届いた。

年度内には振り込まれるらしいが期待していなかった泡銭なので先行してさっさと7万円分の買い物をしていく。

テーマは便利調理家電にしよう。

DIYのプチリフォームした頃に電子レンジを買い替えて、一昨年の1月にコンベクションオーブンを買って去年の1 月が圧力鍋を買った。

今年はまだ何も調理器具は買っていない。

コンベクションオーブンは2年が経ち飽きてトースターと化したが圧力鍋はスープカレーで手羽元を柔らかくするために今でも使っている。

角煮やビーフシチューはキッチンが獣臭くなるのでやめた。

そんな状況だが新しいキッチンツールが欲しい。

ひとつ目は最近は手羽元専用になった圧力鍋の電気版だ。

火ではなく電気のIHもしくはヒーターで温めて調理する圧力鍋で大抵の製品はレシピを内蔵しており下ごしらえした具材を放り込めばほったらかし調理ができるのがメリットだ。

料理は今でもしているが時折面倒になりコンビニ弁当でも食べたくなる日がある。

載っているレシピ通りに下ごしらえした具材一式をまとめて冷凍保存しておけば解凍して放り込むだけで料理ができて便利だ。

それに火を使わないのでコンロ用圧力鍋のようにチェックしていなくてもいいのは助かる。

歳を取るとコンロの消し忘れも怖いので出来る限り火を使わないのが正解だ。

いつかはガスコンロを完全廃止できるといい。

あとご飯が炊けるのも何気にいい。

炊飯器はあるけど主食がオートミールなのでラップに包んでしまってあるので主食をご飯に戻さない限り出すことはない。

でも時々カレーや鰻丼を食べるには米がいい。

うなぎは冷凍のストックが切れたら兼光で買い続ける予定だ。

たまのご飯なのでサトウのご飯みたいなパックを使うがあまりおいしくないし割高だ。

年に2kg程度米を買って電気圧力鍋でたまのご飯を少量炊くのはありだろう。

購入にあたってはマイベストさんを参考にした。




マイベストはどの動画でも電気圧力鍋1位は裏で何か貰っているのかと疑いたくなるほどにショップジャパンのクッキングプロV2を推している。

他のマイベストの動画で見た角煮の染み込みがずば抜けていると試食した人が喜んでいた。

ただ見た目が業務用炊飯器みたいで嫌だ。

給食センターとかで使ってそうなデザインだ。

そこで買ったのは東芝の電気圧力鍋だ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

東芝 TOSHIBA 電気圧力鍋(3.0L) ブラック RCP-30R-K
価格:14,623円(税込、送料無料) (2024/2/26時点)

なおこの機種は価格.comのランキングに存在しない。

価格.comに本当の売れ線ランキングが載っていないのは最早常識で最安もポイント含めると正しくないしあそこはとりあえずの相場を知るためだけの存在だ。

といって最安値.comや比較.comが優秀というわけでもない。

話を戻しレビューは上々でマイベストでも味がショップジャパンより上の2位となっているしデザインもクラッシック炊飯器の現代版のようでシックでいい。

マイベストの見立てとして味の1位が山善の圧力鍋というのが驚きだがこのランキングが大手メーカーに忖度していないのがわかる。

但し東芝も山善も使い勝手の悪さで総合評価でショップジャパン鍋に負けている。

東芝って昔から先進的な製品を作る割に操作感がイマイチで敬遠されることが多いのは伝統芸のようだ。

個人的にはHDDレコーダーもテレビも使いにくいと言われた東芝製を買ったことがあり慣れれば気にならないのでその分家電ブランドなのに安くなるのは助かる。

あと調理スピード重視なら減圧が速いティファール製で掃除が楽なのはタイガー魔法瓶のクックポットだ。

今回は味と見た目重視で選んだ。

東芝の電気圧力鍋が届いたらまずは豚汁でも作るかな。

スープカレーも次からはこいつで作ることになる。

あと角煮も1回だけ作ってキッチンが臭くならなきゃ継続したい。

でも角煮は豚バラの値段と変わらん業スーのでいいんだよなぁ。

2つめにはブレンダーの買い替えを考えた。

朝の野菜スムージーとオートミールミルクを作るために必須となっている調理器具だ。

毎日使っているのでゴムパックは傷んでいるし刃のキレも悪くなってきた。

アイリスオーヤマのIBB-600の使い勝手に慣れているので同じものを買いたいと探したら2700円で買ったものが4500円に値上がり。

後継のIBB-601は5000円以上する。

600ccと330ccのダブルボトルは変わらなくて少しスタイリッシュになっている。

ただ2倍の価格は辛いのでセール待ちということでとりあえず保留した。

3つ目はスチームオーブンレンジだ。

オーブンレンジに過熱水蒸気調理機能がついたもので「焼く」と「温める」に追加して「蒸し」と「揚げ(っぽい)」や「炒める」などの調理ができる。

当初はコンベクションオーブンで唐揚げを作っていたが火加減をチェックするのが面倒で結局は行平鍋使って油で揚げていたがそれも面倒になり最近は冷凍唐揚げになってしまった。

もしかしたらスチームオーブンの唐揚げなら定着するかもしれない。

下ごしらえは苦にならないけどコンロにしろコンベクションオーブンにしろ油で揚げる火の番をするのが面倒だった。

それが自動調理になれば定着するやもしれん。

あとはプリンやケーキや焼き芋とかスペアリブあたりがほったらかしで作れると嬉しい。

熱風で焼く手持ちのコンベクションオーブンでもできないことはないけど温度センサーしかないので出来上がりが運次第なところがやる気が削がれる。

このスチームオーブンはピンキリで今回の予算では上位機種買えないので次回の楽天マラソンで廉価製品を狙う。

狙いは廉価版のシャープのヘルシオ、東芝の石窯ドーム、日立のヘルシーシェフあたり。

コスパ考えたら日立の廉価版かなぁ。

なんとなくヘルシオと石窯は人気なのでブランド料が乗っている気がする。

何も考えずうまい料理を食べたいなら正解はヘルシオの一番高いやつを買うことらしいが10万円を超えてくるので働いていないと贅沢だ。

高級機と廉価版の違いは主に最大火力と搭載センサーの能力と火力制御性能のようだ。

あとヘルシオだけは他のスチームオーブンとは原理が違う。

一般的にはヒーターの熱風+水蒸気で調理するところ過熱水蒸気だけで焼くので干からびにくくジューシーらしい。

次の楽天セールでヘルシオが3万円台だったらヘルシオで下がらなきゃヘルシーシェフかなぁ。

ただヘルシオUA30はトースター機能がないのでトースター(コンベクションオーブン)を残すのが前提になる。

前機種のUA20にはトースターがついてるけどその分相場がお高めだ。

それとスチームオーブンの廉価機と(高級機を含む)ヘルシオは電子レンジ機能が弱く温めムラが起きる機種も多いので単機能電子レンジを捨てない方がいいというアドバイスもある。

スチームオーブンレンジ、トースター、単機能電子レンジの3台運用がベストみたいだけど置く場所がないので電子レンジかトースターのどちらかは捨てないといかん。

今のレンジ台の構造を考えたら単機能電子レンジを捨ててトースター(コンベクションオーブン)を残すのが現実的だ。

シャープと日立の機種はレビューに電子レンジの加熱ムラをちらほら書き込まれている。

最近までエントリーの電子レンジにターンテーブルを採用していたメーカーは危ない気がする。

低コストで温めムラを回避する技術がないのでターンテーブル採用していたと宣言しているようなもの。

比較的早くから電子レンジはフラットテーブルのみを採用している東芝とパナのうちパナのビストロは6万円〜で候補がないので東芝の石窯かなぁ。

3月のセールには決めようと。

あと予算が2万円くらいということで1万円は先日買ったレッツノートの中古の費用に充てて残り1万円は安い外付けの1TBのSSDを買った。

速度としてこんな感じでキャッシュがある200GBあたりまでは300MB/sで転送されて

キャッシュが切れると100MB/sから

55MB/sの間をうろついて転送する。

安物としては普通の性能だ。

データ移行以外に200GB以上を一気に転送することはないのでこれで十分使える。

もうひとつメインマシンにつなぎっぱなしで結構へたってきた外付けの1TBのSSDをレッツノートの持ち出し用にしよう。

座ると脇腹が痛く旅行に出掛けていないのでいつ使えるかはわからないけど。


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