幸せになるために必要な収入額は?

さよ
こんにちは

おーら
今日のテーマは?

さよ
今日は素直ですね

おーら
もう抗っても面倒なので

さよ
ようやく分かって頂けましたか。テーマは幸福についてです

おーら
珍しく重厚なテーマだね

さよ
はい

おーら
自分が幸せかどうかは自分で決めるしかない

さよ
深いですね。ニーチェですか?

おーら
いやマツコ・デラックス

さよ
え~~(WOWOWの有村架純風)

おーら
人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない

…(以下同様に会話を簡潔に整理)…


幸福と収入:研究から見る「満足ポイント」

米国で33歳未婚女性3名の年収が4万ドル、12万ドル、20万ドルだった場合、どれが最も幸せかを問う調査があります。最新の幸福研究では、低所得者(4万ドル)より高所得者(12万ドル・20万ドル)の方が生活満足度が高いと報告されています。

しかし同じ研究では、20万ドルを稼ぐ女性は12万ドルを稼ぐ女性よりも幸福度が低いという結果も示されました。これは「満足ポイント」—収入が一定額を超えるとそれ以上増えても幸福度が頭打ちになる点 — が存在するためです。

調査はギャラップ世界世論調査のデータ(100万人以上)を基に、0〜10で生活満足度を評価し、年齢・性別・婚姻状況を統制した上で所得との関係を分析しました。結果は地域によって異なり、オーストラリアとニュージーランドが高い「満足ポイント」を示す一方、ラテンアメリカやカリブ海諸国では低くなる傾向があります。

画像:世界各地域の満足ポイント図(※購買力を考慮した米ドル換算)

研究の背景と最新動向

  • 2010年にアンガス・データンとダニエル・カネマンが報告した「米国の満足ポイント」は約75,000ドル(2016年で84,000ドル相当)。
  • 新しい研究は世帯人数を考慮し、より多くの国からデータを収集。結果は先行研究と一致するが、詳細に差異が出る。
  • インディアナ大学のダンサックス教授は「自己申告所得」に対する信頼性の問題を指摘。実際の所得と報告値にギャップがある可能性を示唆しています。

結論:収入と幸福の関係は単純ではない

「収入が増えれば必ず幸せになる」という直感的な考え方は、実際には満足ポイントを超えると逆に幸福度が下がる可能性もあるという研究結果から裏付けられています。したがって、個人の生活設計や貯蓄戦略、健康・家族関係など多面的な要因を考慮することが重要です。

How much money do people need to be happy?


おーら
研究は国や文化によって差があり、一定の収入を超えると幸福度が上がらなくなる「飽和点」がある。逆にそれを超えると幸福度が下がる可能性もあるという結論ですね

その研究のデータはアンケートの正確性に疑問がある学者もいます。[/speech_bubble>

…(以降、会話を簡潔に整理)…





おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする