海外移住用Xiaomi Readmi Note4を2週間使ってみた追加レビュー

前回のレビュー(海外移住用に購入したXiaomi redmi Note4レビュ)から2週間このスマホを使ったので評価が変化したところや気がついたところを再レビューしてみよう。

  • バッテリー

バッテリーもちがいいスマホから変更するとがっかりする。

明らかにへたったMate7より減りが速い。

ライトに使って丸1日50%で2日はもたないので継ぎ足し充電になりリチウムとはいえこの充放電は辛い。

少しヘビーに使うと20〜30%になり充放電はバッテリーにとっていいと思うが毎日充電すると下手をすれば半年でへたり1日もたなくなる。

それとバッテリーゲージがあてにならず、同じ使い方をしていてもゲージの減り方がレンジによって異なる。

100〜80% あっという間になくなる

80〜50% このレンジがバッテリーの5割近くあるよう

60%以下 普通の減り方

こんな感じなので残量を頭の中で変換する必要がある。

  • Chrome

メインで使っているブラウザはグーグルクローム。

クロームを最新のバージョン54にすると文字化けを起こす。

アルファベット(英文字)半角が全て1文字に重なって見えなくなる。

この現象が出ている機種は少ないようで他には同じく中華製でVernee Apollo LiteとFreetelのREIが報告されていた。

クローム以外のブラウザでは発生しない。

現在はChrome バージョン46まで落として自動更新を停止して使っており操作ではそれ程問題はないが新しいタブ出すのがひと手間増えてしまうしアップデートが手動になるのが面倒だ。

  • パフォーマンス

ファーストインプレッションに比べてしばらく使っていてわかったのがブラウザの表示が速く感じたりキー入力でもたつく事が一切ないとかタスク切り替えが速いとか動作一つ一つが機敏になっておりCPU能力の高さが感じられた。

レビュー用にしばらく使ってみたがこのまま使っているとMate7には戻れなくなりそうだ。

  • 画質

発色はMate7やiPhone6の方がいいがフォントがより綺麗に見えるのがNote4。

iPhone6は1334 x 750ピクセルで326ppiでMate7はNote4と同じく1080 x 1920ピクセルだが画面サイズが大きいので368ppiでNote4が401ppiなので当然といえば当然。

繊細であればあるほど画面が柔らかく見えるのでいい。

  • 文字入力

Netflixを再契約してiPad air2で使えるように設定していた時にパスワードをNote4で変更した。

メインタブレットのiPad mini4やPCも起動していたがメールが使えたのがNote4だけだったのでこのスマホで行ったが何回やり直しても自分の想定したパスワードで設定できなかった。

仕方がないのでMate7で設定したら一発だった。

マスクがかかっていたのでどんな文字が入力されていたのかわからなかったが誤入力か変な文字が追加されてたして正しく入力されていなかったのが気持ち悪い。

Chromeの文字化けが起こっている状態で設定していたので関連があるかもしれない。

普段の文字入力でもMate7よりは誤入力が多い。

  • 総評

前回の評価と合わせて3000mAスマホと比べればバッテリーのもちはいいし価格はMate7の半額以下の2.2万円。

Mate7は当時のハイエンド機だがファーウェイの戦略機種で同メーカーをアピールするために格安で販売していた事を加味してもNote4のコスパはファーストインプレッション同様に素晴らしい。

Chromeの文字が重なる問題はマイナーな事象なので直るかわからないが他のブラウザ使えば発生しない。

技適マークがないので国内で使うには問題だが海外使用で1年間で交換するならオススメの機種。

最近中華製スマホのパフォーマンス競争が激化しているので1年で能力が劇的に上がるため1年で使い捨てていくのも一つの方法だ。

パフォーマンスを追いかけていない人ならキャリアで一括で買って2年毎使った場合と支払いで大差がないかもしれない。

どちらも買い方次第かな。


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