年賀状完全廃止の軌跡 〜 4年で虚礼廃止

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皆さん、まだ年賀状を毎年送っているだろうか?
スマホアプリのLINEが始まった頃にLINE執行役員の基調講演を聴き「あーこれからこんなツールが人のコミュニケーションを司るんだ」と信じて年賀状をやめることを決意した。

それが2013年中旬。

出典 LINE

ライン社が調査した年賀を年賀状で送るかLINEで送るかというグラフ。

30代はLINE5割、年賀状派3割は周りでもこんな感じ。

40代50代で年賀状よりLINEで年賀挨拶するのが多いというのはライン社調べなのでかなり盛っている気がする。

そこまで周りもLINEで済ませていない。

実際はもう少し年賀状が多いしLINEで挨拶するというよりe-Mail世代ではないだろうか。

逆に10代、20代はそれぞれ22%、19%も年賀状を出していないだろう。

このデータにない主力の60-80代が20年後には亡くなっていなくなるだろうから年賀状は激減する。

そして自身の2014年から始めた年賀状の経緯について。

2014年

81枚の年賀状を受け取った。

年賀状を廃止することにしたのでこちらからは年賀状を一切出さなかった。

しかし目上の人から年賀状をもらったら返さない訳にはいかないので選別して目上の人にだけ年賀状を返した。

その時あえて、年賀状を受け取った返礼を書いた。

これで察する人はいるはず。

2015年

この年も同じように年賀状は出さない。

前年年賀状を返していない人の7割、目上の人も3割年賀状が届かず36枚に減る。

仕事や遊びでつながりのある目上の人7枚にだけ年賀状を返す。

2016年

もちろんこの年も年賀状を出さない。

9枚の年賀状が届く。

返礼はしない。

更に年賀状をもらった人に昼食いった時などに年賀虚礼廃止したことをさり気なくはなす。

そして2017年

今のところ返信不要のダイレクトメールの年賀状以外は届いていない。

遅れて到着する年賀状はおそらくない。

完全廃止するのに4年かかった。

年賀状は郵便局とプリンター会社の稼ぎ時になって久しい。

デジタルデータの電子化が一般化した現在大半の人にとってプリンターの役目は年賀状くらい。

チョコレートメーカーにとってのバレンタイン、日本郵便株式会社とプリンターメーカーにとっての年賀状は同じ。

皆が年賀状をやめてしまうと一部企業に大打撃なので経済のためにもオススメはしない。

書きたい人は是非続けて欲しい。

自分の場合コストは52円x80枚なので4120円。

金額そのものは大したことはない。

退職したって1年に1回この金額ならいい。

しかし、年賀状を嫌々書く時間と精神的苦痛を考えるとバカにならない。

宛名書きと表書きを印刷するだけでも半日使い、1枚1枚追加でコメントを入れるのに下手をすると1日かかる。

そして二度と会うこともない人への近況報告といつも会っている人に今年もよろしく的な無難なコメント。

コメントなんて入れなきゃいいのかもしれないがだったらダイレクトメールと変わらない。

廃止したおかげで、師走に入って「ああ、また今年も年賀状書かないといけない」という脅迫観念から逃れることが出来る。

そうはいいながら好きで書いている筆まめな人もいるだろうが自分は本当に嫌だった。

出しているときは年末なんて来なきゃいいのにと思っていたほど。

やめてから年末を楽しんでいる。

退職したら年末年始は海外にいる予定なので年賀状もかけない。

もし嫌々年賀状を出しているならすっぱりやめてみよう。

年末が楽しくなるぞ。

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