目が変で眼科に行ったら?! 眼底検査受けてみた

大腸癌からの脇腹痛、タイ旅行で風邪引いて、帰国したら人生初のインフルエンザになり、謎の全身のかゆみ、また風邪を引き、生まれて初めて肩こりが出て、その後に尿管結石の激痛と同時に目の調子がおかしいと思っていたら、尿管結石の痛み止めの通院で風邪を拾うなんてろくなことがない。

あれだけ神社回っても効果がなさそうだ。

尿管結石は死ぬほど痛くなるので薬を貰ったがのたうち回る前に収まってくれた。

しかし目は気になる。

独り身で目が見えなくなったらどうするんだ。

症状としては視界を移すと左目上部にカミナリのようなものが走る。

首を横に振ってもおきる。

目を早く移動させても起きる。

但し縦に振ってもおきない。

飛蚊症も酷いので当初はそのせいかと思っていたが明らかに違う。

気になるので眼科へ行った。

内科や整形外科は少し何かあれば通っているが眼科は滅多にいかない。

だから久々だ。

開院一番乗りで入ったつもりがおばさんに先を越されていた。

実は当日飲み会がセッティングされており何か悪い病気があったらキャンセルするつもりだったので早く結果が知りたい。

診察の前に視力、眼圧、気球を見てピント合わせの検査をする。

これはどこの眼科でも初診の基本セットなのだろう。

医療ポイントを稼ぐためではないと思いたい。

診察で目に光を当てて診てもらうが悪いところは見当たらないので眼底検査になった。

ここまでは予想済み。

10年以上前にも飛蚊症が鬱陶しいので眼底検査をした記憶がある。

看護師さんに瞳孔を開く点眼薬をしてもらい10分もすると目の前が眩しくなってくる。

5時間ほど効果が続くらしい。

ペンライトで瞳孔が開いたかチェックされて点眼薬が足りなかったのか右目に再度点眼されて10分で眼底検査開始。

といっても眼底検査は自動で視力測定するような機械で緑のバッテンを見て片目ずつ撮影をするだけなのでものの5分で修了する。

再度診察で瞳孔が開いている状態で医師がペンライトで入念にチェックしたあと目に原因は見つからないという診察だった。

首を振っておきるのであり得るとしたら脳か脳と目をつなぐ神経が圧迫されているかどちらかだろうという所見だった。

検査では分からないが50代くらいになると目目の中のゼリーが固まって神経を引っ張ることがあるのでその可能性も否定できないらしい。

脳は気になるが悪化しない限りとりあえず様子見にした。

今回の症状とは別に眼底検査で気になる所見があった。

(眼底検査の結果を医師の許可を得てスマホで撮影した。)

眼底の視神経乳頭(白い部分)が通常より大きく緑内障の可能性があるらしい。

マジか。

白内障は治るけど緑内障って不治の病じゃなかったか?

医師に確認したら認識の通りで点眼薬で進行を遅らせるしかないらしい。

ぐは。

緑内障と判断されたら残りの人生目でも不自由をするのか。

医師の雰囲気だと可能性がありそうだ。

今日は眼底検査のため瞳孔を開く点眼薬したので視野検査は出来ないので別日に検査を予約して帰宅した。

初診料を含めて3040円だった。

自転車で病院まで行ったが帰宅はとてもじゃないが乗れないので歩いて帰ってきた。

真下はなんとか見えるが数メートル先が眩しくて歪んでいるので危なくて自転車なんか乗れたもんじゃない。

絞りを間違えた歪んだレンズで見てるようだ。

瞳孔機能の大切さを身に沁みて感じる。

しかし前回の眼底検査では医師から乗ったらいけないと言われながら車を運転して帰った記憶があるので軽いだろうと少し舐めていた。

今回もし緑内障と診断されたらまた違う症状で病院に行ってみたら深刻な別の病気が見つかったという話になる。

大腸がんと同じで運がいいやら悪いやら。


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