給湯器が888エラーで自己主張する

退職するちょっと前に給湯器を交換した。

交換理由は真冬にバスルームのお湯が温まるまで時間があまりにかかるため壊れかけているのではないか?と思い込んで替えたのだが結局変えても大差がなかった。

大して広い部屋でも無いが給湯器からバスルームまでの配管の距離が無駄に長いようで仕方がない。

無駄なことをした気もするが中古で買ったマンションで前住居者が1度も交換していないとしたら結構長い間使っていたわけなので替え時と考えた。

更にリタイア後にもし調子悪くても費用をケチって騙し騙し使っていそうで火を扱うガス製品は事故につながるので危険だ。

早期リタイアを考えているならに設備関係のメンテをしておくのは大切だ。

ガス点検とか脅迫ビジネスにもつながりそうなので良い加減でメンテしていかないと金がかかって仕方がない側面もある。

実際にガス会社の依頼でガス点検にやってくるのは小さなガス製品の販売店で警報器やらガス機器やらの最大の売り場になっていそう。

もちろん金持ってる人はガス点検員のいうがままに交換しておくのが安全だろう。

前置きが長くなったが今回ガス給湯器が突然コード888でエラーを吐いた。

電源キー押しっぱなしでも時計キー押しっぱなしでも消えないので、もうぶっ壊れたのか?とイラっとした。

冷静になりググってみると、

給湯器の888(88)コードの意味やコードが出た時の対処方法についてご紹介します。給湯器リモコンの液晶に888または88と表示されることがあります。これは使用開始から10年相当経過したことを知らせるコードです。故障表示ではないため、そのまま使用することができますが、点検や交換などを検討する時期の目安といえるでしょう。

使い始めて10年経ったので点検しなさいよ!という警告サインでエラーでもなんでもなかった。

5秒以内に電源キーを5回連打でエラーコードはリセットできた。

ネット社会ならこれはとてもいいサインだと思う。

ただ点検を受けるまで消えない製品もあるらしいのでそんな製品に当たっていたらブチ切れていたw

法律化されていないなら点検を受けたい人が受ければいい。

働いている頃なら故障したら買い替えていけばいいと思っていても収入が無くなるとちょっとやそっとで大型電化製品や設備機器を交換できなくなるのでそろそろ危なそうな機械があるならリタイア前に交換しておくのをオススメしたい。

やっぱり騙し騙し使うのはストレスになる。

そういえば一時はエラーを吐いていたシャープのドラム洗濯機も最近は調子がいい。

あれも退職直前に交換しているのであと7年は使いたいものだ。

騒音のひどいシャープメガフリーザーの冷蔵庫がそろそろ3年経ちなぜか以前よりは静かになってきた。

エアコンは寝室用が6年目で季節ごとにフィルター掃除をするがほぼ新品同様でリビング用が修理してこちらも6年で購入してから11年だ。

エアコンが壊れまくったのは仕事をしていた頃は雑な掃除で部屋に舞っていたハウスダストに除湿で集まった水分が付着して泥のようになり詰まったせい。

今は外出している度に自動で部屋を綺麗にしてくれるのでこのままロボット掃除機が活躍していれば当面はエアコンも大丈夫と予想している。

洗濯機は怪しいけどそれ以外はあと5年はこのまま戦えそう。


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