ブルガリの時計 AL38TAアルミニウムのラバーベルト交換

アリエクスプレスで購入した非正規のブルガリ用のラバーベルトが届いた。

4/12注文で6/5到着なので約2カ月かかっている。

それでも3/末に注文したジンバルカメラが未だ届いていないことを考えると届くだけましだろう。。

AL38TAアルミニウムの非正規社外品ベルトを国内で探すと楽天で1万円以上する。。。

純正ならまだしも社外品に1万円はもったいない。

そこで中国アリエクスプレスで探して約千円で購入した。

早速破れているAL38TAアルミニウムのラバーベルトを交換した。

しかしパッと見比較してこれは失敗したと気がつく。

明らかに内側のサイズが大きい。

それでもめげずにネジを外す。

これはマイナスの精密ドライバー2本で片側を固定してもう一方をネジを緩める反時計に回せば簡単に外れた。

実際にベルトをはめようとしてもやはりハマらない。

サイズは22mm x 8mmだと思っていたが正解は22mm x 7mmのようだ。

そんなベルト見つからなかったので仕方がない。

よし削ろう。

カッターナイフで削ぎ落そうとするが異常に固い材質で刃を通さない。

あまり力を入れ過ぎるとケガをしそうなので諦めた。

そこでやすりの出番だ。

使わないんだけれど集めるのが好きで大抵の工具はあったりする。

蒲鉾型を平たい方と楕円の方で交互に削っていった。

削りながら合わせていった。

暫く削るとかなり固いがなんとかはまる様になった。

元々固めなのでちょうどいい。

そこで今度はピンをはめてみる。

あれ?通らない。

ピン穴も小さいようだ。

仕方がなく三角のやすりで穴を大きくする。

かなり厳しいので軸の真中にかぶさっていたプラスチックのワッシャーのようなものを剥ぎ取って何とか入った。

そしてネジを戻す。

実際にはめてみると純正より素材がいい気がする。

これならあと5年は使えるかもしれない。(わからんけど)

時間がかかったように思われるかもしれないがモノがポストに届いてからこの記事を書き終わるまでにちょうど1時間だった。

何とか自分で加工できたのでいい買い物になった。

これは今年購入した製品ランキングの上位候補かもしれない。

ただ今年はコロナで旅行をせずに色々なモノを買っているのでトップテンに食い込むのは難しいか。


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